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【 義太夫文献一斑 】

 
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参考
雑誌記事索引(NDL-OPAC) (国立国会図書館)
「近世演劇研究文献目録」(昭和58年~昭和63年)(園田学園女子大学近松研究所)
日本古典演劇・近世文献目録データベース(1990~)(園田学園女子大学近松研究所)
国文学論文目録データベース(国文学研究資料館)
CiNII(NII論文情報ナビゲータ)(国立情報学研究所)
IRDB(学術機関リポジトリデータベース)
 
浄瑠璃関連雑誌目次
義太夫関連雑誌リスト(当サイト)
 
(2005.07.15掲載)
(2024.10.30更新)
 
1945年以降 1960年以降 1970年以降 1980年以降 1990年以降 2000年以降 2010年以降 2020年以降
 
                 
著者名論文名誌名・書名巻号年月ページ備考
岡大次郎竹本綱太夫明治名人伝1882.4.519丁 
桃夭一目千人義太夫雑誌2:1-31895.5-95.7  
花守の翁義太夫覗き評芸人71895.5-95.715-16 
竹本綾瀬太夫浄瑠璃瑣談名家談叢91896.569 
竹本越路太夫經歴談名家談叢151896.11.2052-56 
竹本越路太夫經歴談(續)名家談叢161896.12.2053-57 
竹本津太夫浄瑠璃談名家談叢181897.2.2161-64 
竹本津太夫浄瑠璃談(続)名家談叢201897.4.2062-64 
竹本津太夫浄瑠璃談(続)名家談叢211897.5.2054-57 
竹本津太夫浄瑠璃談(続)名家談叢221897.6.2057-58 
竹本越路太夫浄瑠璃の話名家談叢241897.8.2153-55 
竹本越路太夫浄瑠璃の話名家談叢251897.9.2245-46 
竹本越路太夫浄瑠璃の話名家談叢261897.10.2150-51 
竹本津太夫浄瑠璃の話名家談叢381898.10.2240-41 
茂句念居士現今の寄席語物に就て義太夫雑誌511900.2.151-4 
関如来(巌二郎)編吉田国五郎・人形苦心談当世名家蓄音機 1900.10.72343-361 
水谷不倒文楽座の一月興行小天地2(5)1902.2.1174-177 
春江亭竹本彌太夫を訪ふ小天地2(6)1902.3.10195-203 
春江亭竹本彌太夫を訪ふ小天地2(7)1902.4.1191-201 
鬼谷蓬吟明樂座の三月興行小天地2(7)1902.4.1201-206 
水谷不倒菅家外伝白太夫の話小天地2(8)1902.5.1120-124 
春江亭女義太夫竹本都小天地2(10)1902.7.10147-157 
春江亭女義太夫竹本小彌儀小天地2(11)1902.8.10184-191 
藝林子大隅太夫小天地2(12)1902.9.10180-183 
春江亭豊竹呂昇小天地2(13)1902.11.10180-186 
江上朝霞謡曲と浄瑠璃小天地2(14)1902.12.1133-145 
鬼谷蓬吟文樂座淨瑠璃評小天地2(14)1902.12.1145-154 
山本郭外竹本春太夫小天地3(1)1903.1.1198-210 
鬼谷蓬吟關西の淨瑠璃界小天地3(1)1903.1.1221-228 
 竹本大隅太夫 鶴澤清七東京パック1(7)1905.10  
 呂太夫生命の熨斗つき東京パック定期増刊「贅六パック1号」3(10)1905.10  
竹本長門太夫火急の事ゆゑ御暇乞も不申上-(寫眞版)手紙雜誌3(10)1906.10.1032 
桃栗山人義太夫節表情派の凋落趣味1(7)1906.1029-34 
 明治座興行中の豊澤團平 大隈太夫東京パック3(20)1907.7  
松本蟹州堀江座の写生 大隅太夫――(寫眞版)手紙雜誌4(5)1907.5.1055 
摂津大掾結構なる短册絹地をけがし候段――(寫眞版)手紙雜誌4(6)1907.7.1055 
午白子義太夫三絃物語早稲田文学[第2期]. (22);明治40年9月之卷1907.9.171-77 
松坂靑溪文樂座の『妹脊山』-〔浪花だより〕手紙雜誌6(3)1908.3.2556 
KF生(福田[黒木]勘蔵)回顧録-予の自殺するに至りし径路趣味4(4)1909.401-16 
岡田翠雨六代目染太夫自伝(一)~(六)近松会雑誌1-61910.7-1910.12  
色眼鏡女義太夫評判記近松会雑誌2-41910.8-1910.10  
引田源之丞上村源之丞の事歴(一)(二)近松会雑誌4,61910.10-1910.12  
香川蓬州成相寺観世音霊験記近松会雑誌5,61910.11-1910.12  
細川鵺声近松曲稽古日記(一)近松会雑誌61910.12  
川尻清潭竹本綾瀬太夫演芸名家の面影 1910.11.18331-336 
川尻清潭竹本摂津大掾演芸名家の面影 1910.11.18337-342 
山岸去水大隅太夫芸人の宗教 1910.3.2544-50 
山岸去水越路太夫芸人の宗教 1910.3.25108-112 
山岸去水摂津大掾芸人の宗教 1910.3.25162-171 
 素人義太夫番付-附録大国民331911.4.1  
内藤鳴雪有楽座の大隅大夫ホトトギス15(4)1912.1.1144-147 
細川芳之助近松淨瑠璃曲年表風俗志林1(8)1912.1.28555-562 
細川芳之助近松淨瑠璃曲年表風俗志林2(3)1912.5.14742-744 
鈴木鼓村妙人団平耳の趣味 1913.6.15279-286- 
木谷蓬吟淨瑠璃結社『因講』の由來考文芸画報231913.11.2558-62 
 浄瑠璃太夫略系大阪市史第1巻1913.12.20810-811 
幸田成友竹田近江と竹田出雲集古会誌31915.7.151-3ウ読史余録に収録
杉山其日庵義太夫物語新公論31(7)1916.757-60 
東京高等師範学校附属中学校国語漢文研究会 編妙人団平現代文讀本 巻二 1918.4.181-6 
小峰操淨瑠璃發達考素雨遺稿 1923.5.25122-130 
石井琴水牛若丸五条橋の考察上方趣味大正14春の巻1925.1.1010オ-15オ 
鵜野漆磧お染久松の実説と芝居難波津141925.3.1010-13 
後藤捷一諸国にある夕霧の墓難波津141925.3.1020-21 
後藤捷一お初徳兵衛について難波津171925.6.1012-13 
紅紫園主人越路太夫の放漫生活上方趣味大正15春の巻1926.3.114ウ-17ウ 
桃仙酔香客大阪南地の大和屋新演芸1(3)1926.5.186-92 
香川蓬洲文楽座の竹本津太夫新演芸1(3)1926.5.193-99 
米山蟻兄浅草公園観せ物総捲り新演芸1(3)1926.5.1118-130 
河竹繁俊竹澤弥七の大三味線新演芸1(6)1926.8.112-19 
森下味誓庵義太夫浄瑠璃の東西 竹本朝太夫と竹本弥太夫の対照新演芸1(6)1926.8.1133-138 
関民夫菅原伝授手習鑑の作者歌舞伎研究41926.9 国立文楽劇場上演資料集10:124-130
大谷竹次郎文樂座燒失について――(卷頭言) 歌舞伎第3年(1)(23)1927.1.12-3 
高安月郊人形浄瑠璃の危機道頓堀第10輯 6月号1927.6.14-5 
木谷蓬吟「朝顔」の話道頓堀第10輯 6月号1927.6.16-7 
高谷伸朝顔日記考説道頓堀第10輯 6月号1927.6.18-11 
高原慶三文楽漫筆道頓堀第10輯 6月号1927.6.116-18 
日比繁二文楽雑詠(川柳)道頓堀第10輯 6月号1927.6.119 
富田泰彦文楽私議道頓堀第10輯 6月号1927.6.120-22 
京極利行栄三と文五郎道頓堀第10輯 6月号1927.6.123-25 
並山拝石「文楽」雑話道頓堀第10輯 6月号1927.6.128-29 
石割松太郎近世人形浄るり史の断片 団平節付の苦心と『彦六』の由来演芸画報21年12号1927.12.1118-121 
竹本土佐太夫我が身の上演芸画報22年1号1928.1.183-91 
富取芳河士発刊の辞太棹創刊号1928.6.12-3 
富取芳河士名士義太夫観太棹創刊号1928.6.18-15 
水谷不倒江戸の浄瑠璃本屋彗星:江戸生活研究第3年 7号1928.7.1521-23 
三宅周太郎才能者の発見-文楽の三頭目に-太棹31928.9.152-3 
石割松太郎人形浄るり(一)-人形芝居の組織と内部の不文律-演芸画報22年9号1928.9.182-86 
石割松太郎人形浄るり(二)(番付形式の変化と読方)演芸画報22年10号1928.10.197-101 
石割松太郎人形浄るり(三)番付の読方-太夫の部演芸画報22年11号1928.11.1166-169 
石割松太郎人形浄るり(四)=番付の読方=つゞき演芸画報22年12号1928.12.1110-113 
石割松太郎人形浄るり(五)三味線の位置を番付でどう読むか演芸画報23年1号1929.1.1162-167 
伊原青々園輪違ひになつた人形と歌舞伎 人形芝居の研究演芸画報23年2号1929.2.160-63 
今谷久平人形芝居絵解 人形芝居の研究演芸画報23年2号1929.2.164-67 
若狹万次郎人形芝居の景事 人形芝居の研究演芸画報23年2号1929.2.168-75 
三田村鳶魚人形芝居の二大別 人形芝居の研究演芸画報23年2号1929.2.176-83 
三島霜川豐竹人形芝居の狂言と其の「首」 人形芝居の研究演芸画報23年2号1929.2.184-94 
石割松太郎人形芝居当面の事 この芸を保存するについての一考察 人形芝居の研究演芸画報23年2号1929.2.194-101 
三宅周太郎人形浄瑠璃と芝居との「袖萩祭文」 人形芝居の研究演芸画報23年2号1929.2.1102-108 
浜村米蔵人形芝居の演劇的地位について 人形芝居の研究演芸画報23年2号1929.2.1109-112 
石割松太郎人形浄るり(六)人形遣の役割と番付の位置演芸画報23年2号1929.2.1160-164 
石割松太郎人形浄るり(七)-人形遣ひと人形の話-演芸画報23年3号1929.3.198-101 
石割松太郎人形浄るり(八)-人形遣ひと人形の話-演芸画報23年4号1929.4.1103-107 
石割松太郎人形浄るり(九)-東西の人形遣ひの「構へ」-演芸画報23年5号1929.5.1144-148 
竹内坦道『義太夫大鑑』 書香 : 満鉄大連図書館報21929.55 
石割松太郎人形浄るり(十)-「構へ」のつゞきと「手」の話-演芸画報23年6号1929.6.1118-121 
石割松太郎人形浄るり(十一)-昔の「文楽座」の略史と今の文楽座-演芸画報23年7号1929.7.1104-107 
石割松太郎人形浄るり(十二)-同業組合因講とその歴史-演芸画報23年8号1929.8.1120-123 
松村梢風竹本摂津大掾明治大正実話全集. 第4巻 1929.8.5151-166 
石割松太郎人形浄るり(十三)-文楽座の危機と説経讃語-演芸画報23年9号1929.9.1102-106 
隠岐玲濤初代古靭太夫殺し(実験実話大阪異聞集の一)郷土趣味大阪人十月号1929.10.125-31 
新田毅演芸乞食袋(越路の死絵、大椽の楠、春太夫画像)郷土趣味大阪人十一月号1929.11.136-37 
石割松太郞与次郞の立小便と手洟民俗芸術2(12)1929.1234 
石割松太郞野崎の「暖簾」彗星:江戸生活研究第4年(12)1929.1278 
[岡]鬼太郎新建築と古芸術と道頓堀5(40)1930.17-8 
安部豊文楽を訪ねて道頓堀5(40)1930.18-10 
竹本土佐太夫新文楽の竣成と思ひ出るまゝ道頓堀5(40)1930.145-48 
加藤亨文楽座新築に際して道頓堀5(40)1930.156-59 
八木善一差当つての注文道頓堀5(40)1930.159-60 
中川浩水文楽の『筈』道頓堀5(40)1930.161-63 
日比繁次郎文楽のお話道頓堀5(40)1930.169-77 
諸氏文楽はどうなる(本社行事浄瑠璃座談会)郷土趣味大阪人五月号1930.5.115-25 
小寺融吉文楽座の将来-『大阪人』五月号を読む-民俗芸術3(6)1930.6.130-31 
小田内通久文楽保存問題に就いて民俗芸術3(6)1930.6.131-34 
[北野]博美蛇足民俗芸術3(6)1930.6.134 
竹内勝太郎淡路人形座訪問民俗芸術3(7)1930.7.114-38 
内海繁太郎人形頭諸相-桐竹門造氏所蔵品に就いて-民俗芸術3(7)1930.7.139-52 
竹内勝太郎「文楽」保存問題民俗芸術3(7)1930.7.177 
島村知章「文楽」保存問題民俗芸術3(7)1930.7.177 
食満南北新作塚原三昧堂に就て道頓堀6(55)1931.411 
豊竹古靱太夫「日蓮聖人御法海」勘作住家に就て道頓堀6(55)1931.421-22 
食満南北「日蓮聖人御法海」塚原三昧堂の段道頓堀6(55)1931.423-26 
竹本土佐太夫猿廻しは世話物の錚々たるもの道頓堀6(55)1931.427-29 
三田村鳶魚二代目義太夫の墓上方51931.541 
東田琴山人滅び行くちやり浄瑠璃上方61931.692-96 
藤井乙男外題年鑑及び操年代記の異版江戸文学叢説61931.9.10403-96岩波書店
小島吉雄講説 心中涙の玉の井(一)九大國文學21931.10.587-100 
倉田啓明人形浄瑠璃史に於ける近松半二の功蹟道頓堀6(62)1931.1136-38 
石割松太郎吉田文三郎の初代と二代芸術殿2(1)1932.139-47 
茶谷半次郎鶴澤叶・聞書-(其の一)-文芸春秋10(3)1932.1116-121 
茶谷半次郎鶴澤叶・聞書-(其の二)-文芸春秋10(4)1932.4126-132 
豐竹古靱太夫続長唄のうたひ方 1932.4.201-2 
茶谷半次郎鶴澤叶・聞書-(其の三)-文芸春秋10(5)1932.576-83 
石割松太郎歴史的に考察した人形浄るりの現在と将来演劇1(4)1932.7.1130-133 
竹本土佐太夫伝統を崩さずに演劇1(4)1932.7.1147-149 
豊竹古靱太夫文楽の特質演劇1(4)1932.7.1150-152 
鶴沢勝鳳文楽座の思ひ出演劇1(4)1932.7.1152-154 
茶谷半次郎鶴澤叶・聞書-(続・其の一)-文芸春秋10(8)1932.8100-107 
茶谷半次郎鶴澤叶・聞書-(続・其の二)-文芸春秋10(9)1932.9111-117 
茶谷半次郎鶴澤叶・聞書-(続・其の三)-文芸春秋10(10)1932.10116-123 
高安月郊浄瑠璃桜時雨の再演上方221932.1075-77 
松阪青渓「桜時雨」余情上方221932.1078-80 
石割松太郞高安月郊氏-上方劇壇啓蒙運動の先駆者-芸術殿2(10)1932.1058-67 
石割松太郎「操り」近頃の事日本及日本人2611932.11.1584-87 
 文楽鑑賞会記上方231932.1184-86 
木村旦水明治初年の操芝居上方261933.248-49 
東伏見邦英文楽夜話宝雲第2年11933.229-39 
迎田充員二代目豊澤団平京都帝大文科昭和七年度生級誌11933.4.3048-59 
木谷蓬吟近松墳とお初徳兵衛塚上方291933.53-9 
東伏見邦英文楽夜話(二)宝雲第2年61933.615-27 
竹中清助浄瑠璃本の話1(3)1933.686-91 
茶谷半次郎鶴澤叶・聞書文芸春秋11(7)1933.7204-210 
茶谷半次郎鶴澤叶・聞書文芸春秋11(8)1933.860-67 
石割松太郎人形浄瑠璃考中央公論48(8)(548)1933.8.1270-281 
茶谷半次郎鶴澤叶・聞書(承前)文芸春秋11(12)1933.12150-161 
 文楽座の楽屋稽古(写真)上方361933.12口絵4 
 義太夫墓前の文楽座巨頭連(写真)上方361933.12口絵4 
吉永孝雄心中涙の玉井と実説の作者上方361933.126-13 
佐古慶近松の「はたした衆」考上方361933.1214-16 
京屋壺 水丸三子竹本義太夫に就て上方361933.1258-61 
木谷蓬吟浄瑠璃国の三聖上方371934.130-35 
 日本一の浄瑠璃神社上方371934.135 
吉永孝雄紀海音作鎌倉三代記上方371934.140-49 
迎田充員二代目豊沢団平補遺上方371934.150-53 
南木芳太郎竹本義太夫二百二十年追善会上方371934.194-98 
吉永孝雄海音の妻と彼の碁上方381934.252-57 
南木芳太郎遊女かしくの法要上方401934.474 
石割松太郎淨瑠璃の「形式」と淨瑠璃の「風」文学思想研究. 1934年版 1934.4.30217-250 
東伏見邦英文楽夜話(三)宝雲第3年101934.8.1515-22 
石割松太郎『操』研究に関する雑考旅と伝説7(9)[81]1934.99-12 
吉田栄三 山口広一他現場に訊く・座談会8 文楽の人形を吉田栄三にサンデー毎日13年49号1934.9.2810-11,38 
竹中清助浄瑠璃本の話古本年鑑第2年版1934.10.568-69 
吉永孝雄紀海音作「呉越軍団比翼台」に就て上方481934.122-8 
三田村鳶魚女義太夫竹本小傅伝記2(1)1935.1.1102-110 
安藤鶴夫人形の精神に就いて太棹661935.6.272-7 
三田村鳶魚淡路操札記上方541935.672-79 
鴻池幸武操雑筆浮世絵芸術4(7)1935.7.1065-68 
伊藤痴遊話術より見たる香伯氏の義太夫と典山の講釋痴遊雑誌1(2)1935.6.1553-58 
石割松太郎三味線の名人 豊沢団平伝記2(9)1935.9.126-35 
梅本香伯淨曲一夕話〔一〕勝鳳さんと松太郎さん痴遊雑誌1(5)1935.9.1546-48 
林きむ子故杉山其日庵主を想ふ淨瑠璃時報1441935.10.14 
梅本香伯淨曲一夕話〔二〕『沼津といふ浄瑠璃』・鶴澤寛次郎氏痴遊雑誌1(6)1935.10.1543-46 
梅本香伯淨曲一夕話〔三〕浄瑠璃秘曲抄・鶴澤寛次郎氏痴遊雑誌1(7)1935.11.1554-58 
鴻池幸武『競伊勢物語』に就きて浮世絵芸術4(12)1935.12.1364-69 
林鼓浪阿波の人形座上方631936.363-65 
 釈放された鶴沢道八師浄瑠璃時報1581936.5.15 
鶴澤道八連獅子作曲のこと道頓堀11(116)1936.619 
河竹繁俊栄三・人形芸談中央公論51(9)(589)1936.9324-336 
平山蘆江水谷と石割読書感興41936.1010-13 
高谷伸文楽座よ進め-今からでも遅くはない-道頓堀11(122)1936.1124-25 
高野辰之黒木君と私芸淵耽溺東京堂1936.12.23260-268 
小幡重一義太夫三味線の特色音の映像協和書院1936.12.2463-70 
安藤鶴夫新しい芸・古い芸太棹821937.1.152-4 
藤井紫影近松と新町上方741937.22-6 
潁原退蔵夕霧の散歩-近松に描かれた夕霧-上方741937.27-10 
野間光辰夕霧追善 夕霧二百六十年忌に因みて上方741937.211-18 
梅本香伯淨曲一夕話痴遊雑誌3(2)1937.2.1860-64 
梅本香伯淨曲一夕話(続)痴遊雑誌3(3)1937.3.2576-79 
 初代鶴澤清六之塚太棹871937.6.30口絵 
安藤鶴夫文楽座覚書太棹871937.6.3012-16 
 忠九不上演是非太棹871937.6.3017-20 
木谷蓬吟竹本長門太夫美術と趣味2(7)1937.7.116-179 
安藤鶴夫秋信-古靱太夫さまへ太棹911937.12.108-9 
安藤鶴夫人形価値の暴露太棹921938.1.1510-12 
祐田善雄当流義太夫節の江戸進出上方901938.62-13 
近石泰秋操浄瑠璃に於ける鎹詞の趣向に就いて上方901938.614-23 
仙田正雄大阪旧加島屋所蔵浄瑠璃板木誌日本文化14193842-66 
鴻池幸武勾欄雑筆中央演劇4(2)1939.2.18-11 
鴻池幸武豊沢団平の操史の存在意義上方981939.276-79 
近石泰秋五段浄瑠璃の成立上方981939.286-92 
川端柳蛙名人豊澤松太郎師を偲ぶ(一)~(四)太棹101-1041939.4.5  
 太棹総目次 自壱号 至百号(一)~(五)太棹101-1061939.4.5  
武智鉄二栄三初役の孫右衛門劇評11939.4.529-32 
武智鉄二文楽の寺子屋劇評31939.6.539-44 
鴻池幸武五月の木挽町 附・浄瑠璃の「風」について第四劇評集 1939.7.51-6 
武智鉄二栄三の十郎兵衛第四劇評集 1939.7.544-46 
鴻池幸武四ツ橋と南座の文楽第五劇評集 1939.8.51-7 
斉藤拳三浄瑠璃を打毀す人形演芸画報33年9号1939.9.144 
堀江保蔵近松の時代第六劇評集 1939.9.51-12 
鴻池幸武古靱の寺子屋第六劇評集 1939.9.513-19 
中村生津太夫芸談抄道頓堀14(156)1939.11.1532-33 
岡田蝶花形「テンネ」排斥論第八劇評集 1939.11.251-4 
武智鉄二古靱の堀川第八劇評集 1939.11.2527-43 
鴻池幸武中村章景の思ひ出第十劇評集 1940.1.308-14 
鴻池幸武文楽座初春興行印象第十劇評集 1940.1.3036-45,66 
武智鉄二古靱の須磨浦第十劇評集 1940.1.3053-66 
竹本津太夫「笑ひ五年」に「泣き七年」浄瑠璃のコツはこゝ芸談百話 1940.2.96-7 
吉田榮三舞台上の経験がやはり一番大切芸談百話 1940.2.969-71 
鴻池幸武文楽座発初春興行印象記(古靱の熊谷陣屋)浄瑠璃雑誌3861940.224-29資料集486:44-49
岡田蝶花形嬉し「がらふもの」第十二劇評集 1940.3.307 
鴻池幸武 武智鉄二二月の文楽座批評第十二劇評集 1940.3.308-43 
藤木秀吉武蔵屋本考武蔵屋本考 その他 1940.4.281-176 
三宅周太郎鶴沢友次郎巡礼-続「文楽物語」(その一)改造1940.7.1254-270 
三宅周太郎古靱太夫を訪ふ-続「文楽物語」(その二)改造1940.8.1208-223 
三宅周太郎吉田栄三の歎息-続「文楽物語」(その三)改造1940.9.1236-251 
溝口健二『浪花女』製作日記改造22(18)1940.10128-136 
溝口健二豊沢団平聞書 「浪花女」の劇を構成する人々のグリムプス日本映画5(10)1940.10149-159 
久保田辰雄溝口健二縦横談 -氏に就いて語り氏に就いて訊く-新映画10(10)1940.1139-43 
豊竹古靱太夫丸本のことなど創元2(1)1941.1.118-21 
安原仙三義太夫レコード談義上方1211941.186-90 
安原仙三義太夫レコード談義(二)上方1251941.547-51 
斉藤拳三土佐太夫の思ひ出太棹1271941.7.109-12 
斉藤拳三煙亭先生へ太棹1291941.9.1014-15 
煙亭塵外居放談太棹1291941.9.1016-17 
安藤鶴夫人形浄瑠璃雑記太棹1311941.12.1010-13 
安原仙三摂津大掾のレコード文楽芸術3号1941.1117-20 
齋藤拳三浄瑠璃素人講釈を読んで豊竹古靱太夫師へ文楽芸術3号1941.1124-27 
豊竹古靱太夫浄曲界の墓碑上方1321941.12586-588 
増田七郎文耕堂の浄瑠璃国語と国文学 1941.12 国立文楽劇場上演資料集20:69-86
安原仙三義太夫レコード談義文楽芸術第4号1942.117-18 
安原仙三義太夫レコード談義(二)文楽芸術第5号1942.223-24 
上田長太郎豊竹古靱太夫の櫓下認許式上方1341942.292 
鴻池幸武櫓下披露狂言の批判『古靱大夫』の『熊谷陣屋』浄瑠璃雑誌4071942.222-30資料集486:49-60
安原仙三義太夫レコード談義(三)文楽芸術第6号1942.310-12 
食満南北これからの人形浄瑠璃文楽芸術第6号1942.38-9 
花柳章太郎人形物語(1)三田文学17(3)1942.3128-131 
井汲清治人形芝居入門-三宅周太郎著「続演劇巡礼」、「改修文楽の研究」、「続文楽の研究」を読む-三田文学17(4)1942.452-60 
花柳章太郎人形物語(2)三田文学17(4)1942.486-88 
安原仙三義太夫レコード談義(四)文楽芸術第7号1942.423-25 
武智鉄二古靱太夫の組討浄瑠璃雑誌4081942.421-25資料集486:38-43
馬場孤蝶故摂津大掾明治の東京 1942.5.20192-200 
馬場孤蝶義太夫の話明治の東京 1942.5.20213-227 
近石泰秋文楽読本(その一)-趣向のいろ/\上方1371942.5.25197-203 
花柳章太郎人形物語(2)吉田栄三に聴く三田文学17(6)1942.6108-111 
安原仙三義太夫レコード談義(五)文楽芸術第9号1942.628-29 
花柳章太郎人形物語(3)三田文学17(7)1942.792-95 
安原仙三義太夫レコード談義(六)文楽芸術第10号1942.722-24 
花柳章太郎人形物語-吉田栄三に訊く(三)三田文学17(8)1942.864-67 
安原仙三義太夫レコード談義 (七)文楽芸術第11号1942.828-30 
花柳章太郎人形物語(4)三田文学17(9)1942.994-97 
安原仙三義太夫レコード談義(八)文楽芸術第13号1942.1134-38 
千葉新七(胤男)「封印切」に就いて浄瑠璃雑誌4141942.1122-29資料集477:76-89
花柳章太郎人形物語(5)三田文学17(12)1942.1288-92 
千葉新七(胤男)「封印切」に就いて浄瑠璃雑誌4151942.1231-34資料集477:76-89
鴻池幸武文楽東京公演所産浄瑠璃雑誌4161943.116-19 
安原仙三摂津大掾を語る鶴沢清八浄瑠璃雑誌4161943.127-29 
茶谷半次郎団平の憶ひ出 その一 鶴澤道八師に訊く中央公論58(1)1943.1148-156 
花柳章太郎苦闘の人、豊竹呂昇技道遍路 1943.2.5261-293 
鴻池幸武古靱の寺子屋其他-一月の文楽座評-浄瑠璃雑誌4171943.327-29 
吉永孝雄『菅原』初演の太夫、人形遣のことなど浄瑠璃雑誌4181943.454-61国立文楽劇場上演資料集10:110-123
茶谷半次郎団平の思ひ出(鶴澤道八師に訊く)その二中央公論58(4)1943.4120-126 
鴻池幸武豊沢新左衛門追悼浄瑠璃雑誌4191943.523-27二世豊沢新左衛門朱入り浄瑠璃本目録に転載
茶谷半次郎団平の憶ひ出(その三)鶴澤道八師に訊く中央公論58(5)1943.578-84 
八木善一文楽座初出演の経緯浄瑠璃雑誌4191943.528-29 
 二代目豊沢新左衛門略年譜浄瑠璃雑誌4191943.528-29 
鶴沢道八新左衛門の思ひ出浄瑠璃雑誌4191943.530-33 
安原仙三新左衛門の録音浄瑠璃雑誌4191943.534 
茶谷半次郎団平の憶ひ出 鶴澤道八師に訊く(完)中央公論58(6)1943.686-90 
木谷蓬吟研究 床本「菅丞相冥加松梅」書物展望13(7) 1451943.7.11-5 
梅原忠治郎絵本太功記の作者近松やなぎ掃苔12(8) 1451943.8.15259-263 
安藤鶴夫吉田栄三と吉田文五郎(俳優巡礼)演劇界2(8)1944.810-11 
1945年以降
吉田栄三沢の席から文楽まで 苦闘時代を語る(6)演劇界3(1)1945.132-35 
渥美清太郎古典劇書解題 伝奇作書日本演劇3(8)1945.12.144-47テキスト
花柳章太郎吉田栄三聞書日本演劇4(1)1946.115-23 
茶谷半次郎古靱太夫一夕話 その一新生2(2)1946.244-47 
花柳章太郎柳かげ[栄三の憶ひ出]演劇界4(2)1946.220-22 
茶谷半次郎古靱太夫一夕話 その二新生2(3)1946.330-34 
花柳章太郎柳かげ(承前)-吉田栄三の憶ひ出-演劇界4(3)1946.322-23 
山口広一文楽再建日本演劇4(3)3/4月合併號1946.4.142 
茶谷半次郎古靱太夫一夕話 その三新生2(5)1946.544-46 
渥美清太郎人形芝居の智識 人形劇と歌舞伎の交流演劇界4(5)1946.520-25 
茶谷半次郎古靱太夫一夕話 その四新生2(6)1946.637-42 
武智鉄二「古靱の宿屋」観照11946.8.2011 
大西重孝盆替りの文楽座観照21946.9.2015 
豊竹古靱太夫壺坂と良弁杉日本美術工芸411946.10.57,11 
中野孝一二月堂寸感観照31946.10.209 
大西重孝名作の尊重(文楽座)観照31946.10.2016-17 
大西重孝文楽座の「向上会」観照41946.12.1017-18 
豊竹古靱太夫鴨涯閑話文楽1(1)1946.1214-20 
鶴沢友次郎蠅たたき文楽1(1)1946.1221-25 
木谷蓬吟麓太夫のメリヤス節文楽1(1)1946.1226-28 
茶谷半次郎古靱ノート幕間2(1)1947.111-12 
大西重孝初春の文楽観照51947.3.120 
山口広一文楽を偏食から救ふ途観照61947.4.13-6 
成瀬無極芸談一問一答(鶴沢友次郎と語る)面影草4151947.4.25189-193 
成瀬無極古靱太夫を慰める会面影草4151947.4.25194-198 
武智鉄二熊谷陣屋検討観照71947.5.17-11資料集486:138-143
高木俊朗文楽の映画化演劇界5(4)1947.514-16 
安藤鶴夫山城少掾掌論観照81947.6.15-7 
中野孝一松王の泣笑ひ 山城少掾の心境と芸道観照81947.6.17-9 
潤一郎 山城少掾 林秀雄山城少掾を囲んで観照81947.6.114-26 
高安六郎天覧の人形浄るり幕間別冊文楽号1947.77-9 
武智鐵二奇蹟を創る人々幕間別冊文楽号1947.710-11 
竹本綱大夫芸の怖ろしさ幕間別冊文楽号1947.712-13 
竹沢弥七三味線弾きと爪幕間別冊文楽号1947.713-14 
吉田文五郎天覧の光栄に浴して幕間別冊文楽号1947.714 
太宰施門重い負担-「熊谷陣屋」の場合-幕間別冊文楽号1947.715-16 
齋藤拳三四世豊沢仙糸の思ひで幕間別冊文楽号1947.716-18 
吉永孝雄人形にうれし涙のある日なり(天覧記念文楽展参観記)幕間別冊文楽号1947.718-19 
三宅周太郎「伽羅先代萩」と忠義幕間別冊文楽号1947.720-22 
竹本大隅太夫先代大隅の写実幕間別冊文楽号1947.723-24 
桐竹門造多為蔵さんの御恩幕間別冊文楽号1947.724-25 
吉田玉助忠信と熊谷幕間別冊文楽号1947.725-26 
豊竹つばめ太夫勉強の機会幕間別冊文楽号1947.726 
竹本濱太夫私の弱点幕間別冊文楽号1947.726-27 
野澤松之輔義太夫地の所作物幕間別冊文楽号1947.727-28 
桐竹紋十郎先代紋十郎の芸幕間別冊文楽号1947.728-29 
鶴澤清六廿五年の相三味線幕間別冊文楽号1947.729-30 
鶴澤清八「千本桜」の道行の話幕間別冊文楽号1947.730 
豊竹山城少掾幕間一夕噺幕間別冊文楽号1947.731-34 
木谷蓬吟掾について幕間別冊文楽号1947.735 
花柳章太郎栄三おじいさん幕間別冊文楽号1947.736-37 
大西重孝「神崎揚屋」の梅ヶ枝幕間別冊文楽号1947.738-39 
大西利夫文楽の危機幕間別冊文楽号1947.740 
齋藤清二郎焼け残つた首幕間別冊文楽号1947.741 
茶谷半次郎「酒屋談義」-山城少掾聞書-幕間別冊文楽号1947.742-45 
 文楽入門の書幕間別冊文楽号1947.748 
吉永孝雄文楽研究書(その一)幕間別冊文楽号1947.749 
吉永孝雄文楽研究書(その二)幕間別冊文楽号1947.722 
 昭和二十二年六月現在文楽太夫三味線人形名鑑幕間別冊文楽号1947.7付録 
茶谷半次郎山城少掾聞書(その一)幕間2(7)1947.728-31 
茶谷半次郎山城少掾聞書(その二)幕間2(8)1947.829-31 
茶谷半次郎山城少掾聞書(その三)幕間2(9)1947.929-31 
茶谷半次郎山城少掾聞書(その四)幕間2(11)1947.1129-31 
嘉治隆一名人栄三を憶ふ観照121947.12.15-9 
大西重孝栄三郎の死観照121947.12.15-12 
茶谷半次郎山城少掾聞書(その五)幕間2(12)1947.1229-31 
三宅周太郎鶴澤友次郎対談幕間2(12)1947.1219-22 
大西重孝栄三最後の舞台幕間2(12)1947.1224-25 
高木俊朗文楽の映画化演劇界5(4)194714-16 
茶谷半次郎山城少掾聞書(その六)幕間3(1)1948.146-47 
茶谷半次郎山城少掾聞書(その七)幕間3(2)1948.241-43 
潤一郎 山城少掾 菊五郎 三津五郎炉辺よもやま話観照131948.2.103-12 
中野孝一文楽春愁観照131948.2.1018 
安原仙三義太夫レコードの事文楽3(2)1948.238-42 
茶谷半次郎山城少掾聞書(その八)幕間3(3)1948.341-43 
中野孝一「逆説古靱素描」を読んで -山口広一氏に-幕間3(3)1948.334-35 
武智鉄二至宝・山城少掾観照141948.4.13 
大西重孝文五郎の手観照141948.4.19 
茶谷半次郎山城少掾聞書(その九)幕間3(4)1948.441-43 
武智鉄二宛然郷土芸術 文楽と忠臣蔵観照161948.7.127-28 
武智鉄二忠四の待合せ 五月の文楽座観照161948.7.128-29 
林秀雄山城の鮨屋 六月の文楽座観照171948.9.120 
大西重孝玉手御前の頭巾観照181948.11.16-8 
安藤鶴夫芸能インタァヴュウ豊竹山城少掾-義太夫のはなし演劇界6(11)1948.116-8 
山口広一文楽の問題 芸道と生活の相剋日本演劇7(1)1949.1.134-37 
武智鐵二義太夫の「風」の倫理劇場11949.2.129-37 
太宰施門義太夫節観照201949.3.16-9 
吉永孝雄文楽弥生興行観照211949.428-29 
水野明善文楽--二三の感想--文学17(4)1949.430-38 
竹本七五三太夫豊竹司太夫桐竹亀三近藤忠義水野明善中西弘小原元【座談会】文楽の伝統について--文楽座組合の活動をめぐつて--文学17(4)1949.439-48 
茶谷半次郎栄三の憶ひ出(その一)幕間4(4)1949.436-38 
茶谷半次郎栄三の憶ひ出(その二)幕間4(5)1949.536-39 
茶谷半次郎栄三の憶ひ出(その三)幕間4(6)1949.630-32 
豊竹山城少掾自叙小伝 上サンデー毎日28(23)1949.6.511-13 
豊竹山城少掾自叙小伝 下サンデー毎日28(24)1949.6.1211-13 
大西重孝人形の『逆艪』観照231949.816-17 
茶谷半次郎続 栄三の憶ひ出(その一)-光造に訊く-幕間4(10)1949.1039-41 
茶谷半次郎続 栄三の憶ひ出(その二)-光造に訊く-幕間4(11)1949.1143-45 
戸部銀作綱太夫と語る 文楽の諸問題演劇界7(11)1949.1126-27 
茶谷半次郎「山城少掾聞書」の冤を雪ぐ幕間4(12)1949.1230-32 
中野孝一書評山城少掾聞書観照261950.412 
大西重孝沼津、次いで本下 四、六月の文楽座観照271950.1014-15 
矢野朗豊竹山城少掾論展望591950.1186-95 
竹本綱太夫「袖萩祭文」について幕間6(3)1951.327-28 
鶴澤清二郎先代源太夫の思ひ出幕間6(3)1951.328-29 
豊竹山城少掾、吉田文五郎、高安六郎文楽鼎談幕間6(3)1951.330-36 
横山正浄瑠璃の一限界語文研究11951.3.1067-78 
三宅周太郎鶴沢友次郎〔6世〕追悼--その人と芸と幕間6(11)1951.1166-67 
豊竹山城少掾鶴沢友次郎〔6世〕追悼--惜しまれるその博識幕間6(11)1951.1167 
吉永孝雄鶴沢友次郎〔6世〕追悼--山端の思ひ出幕間6(11)1951.1167-68 
竹本綱太夫鶴沢友次郎〔6世〕追悼--晩年の友次郎師匠幕間6(11)1951.1168 
三宅周太郎寛治郎・津太夫親子会談幕間6(11)1951.1150-54 
竹本綱太夫近松原作の「重井筒」幕間7(2)1952.266-67文楽一夕話
吉永孝雄文楽三和会初春興行幕間7(2)1952.282-83 
近石泰秋能と浄瑠璃宝生1(4)1952.47-9 
横山正浄瑠璃評判記解説(三)国文学71952.6.3059-61 
 十年ぶりの”顔付” 文楽両派 また競演朝日新聞1953.1.6 
福田良之助謡曲と義太夫の聴き方宝生2(1)1953.114-16 
下村海南文楽はどうなる我等の暮し方考え方 1953.3.5153-161 
武智鉄二文楽の黄昏演劇評論1(1)1953.948-51 
沼 艸雨争う文楽--夏の三つ和会(三越劇場)と因会(中座)演劇評論1(2)1953.1054-56 
武智鉄二清六を仕込む松太夫--文楽座九月興行演劇評論1(2)1953.1056-58 
並河亮文楽を護る人々年刊ラジオ・ドラマ 1954年版 1953.11.10237-2741952.11.16放送 
武智鉄二紋之助のお妻好演-三和会 十一月大阪公演-演劇評論1(4)1953.1256-57 
安藤鶴夫喜左衛門の絃--三つ和会・東京三越二の替り演劇評論2(1)1954.165-67 
武智鉄二不遜な松太夫-文楽座 一月興行 第二部-演劇評論2(2)1954.265-67 
大鋸時生錆ついて来た因協会演劇評論2(5)1954.51 
三宅周太郎豊沢広助〔6世〕対談幕間9(5)1954.552-55 
三宅周太郎第四章 人形浄瑠璃明治文化史9音楽演劇編 1954.6.5149-236 
大鋸時生文楽の探究-五月文楽座評-演劇評論2(6)1954.655-57 
浅野達三享保五年「心中天の網島」上演に関する諸事実論究日本文学11954.741-44 
池田弥三郎ベストテン名人論1 豊竹山城少掾演劇評論2(9)1954.931 
大鋸時生ベストテン名人論10 どうして文五郎に・・・・・・演劇評論2(9)1954.940 
渥美かをる浄瑠璃の詞章と曲節の関係-初期より義太夫出現に至る迄の-近世文芸11954.104-13 
大鋸時生『文楽』の雑音演劇評論2(11)1954.11.120-21 
矢成政朋安原コレクションからの複製について-その1-NHK文研月報5(1)1955.112-14 
矢成政朋安原コレクションからの複製について-その2-NHK文研月報5(2)1955.29-11 
矢成政朋安原コレクションからの複製について-その3-NHK文研月報5(3)1955.318-19 
祐田善雄竹田近江・出雲の代々山辺道11955.438-54 
大鋸時生『二つの文楽』のたたずまい--因会と三和会の三月公演演劇評論3(5)1955.559-61 
竹本綱大夫 大西重孝他無形文化財の責任 座談会-綱大夫に『文楽』革新を勧告-演劇評論3(6)1955.630-44 
沼 艸雨長町女腹切--四月文楽座演劇評論3(6)1955.663-64 
安藤鶴夫文楽とぼくと演劇評論3(8)1955.8.112-14 
大鋸時生因会文楽の「舞台」と「背景」演劇評論3(8)1955.8.164-68 
森修江戸浄瑠璃と紀上太郎嘉栗研究 1955.9.11-23国立文楽劇場上演資料集19:112-135
三井高大白石噺と其作者嘉栗嘉栗研究 1955.9.125-42 
高安六郎嘉栗と上方狂歌に就て嘉栗研究 1955.9.143-50 
小野圭史嘉栗居士の人となりと滋賀の仇討に就いて嘉栗研究 1955.9.151-58 
木村豊三郎白石噺の浄瑠璃の前に嘉栗研究 1955.9.159-60 
浅井勇助糸桜本町育碁太平記白石噺の興行年代と錦絵嘉栗研究 1955.9.161-71 
三井高陽嘉栗の一身について嘉栗研究 1955.9.173-78 
三井高陽嘉栗著 狂歌関係刊本解題嘉栗研究 1955.9.179-87 
小野圭史 三井高陽三井嘉栗略年譜嘉栗研究 1955.9.179-87 
梅本貞雄細川花紅翁年譜日本古書通信1371955.9.157-9 
浜村米蔵近松を剽窃した近松文楽-因会の三つの近松物-演劇評論3(10)1955.1014-19 
梅本貞雄細川花紅翁年譜(完)日本古書通信1381955.10.155-7 
祐田 善雄浄瑠璃の版木ビブリア 天理図書館報51955.1045-51 
西沢笛畝頭師天狗久と私日本工芸31955.127-8 
斉藤清二郎文楽のかしらについて日本工芸31955.1213-15 
吉永孝雄文楽人形芝居について日本工芸31955.1227-28 
角田一郎並木宗輔伝の研究 -新資料写本「三原集」を中心とする考察-国文学研究131956.3.2093-114 
豊竹山城少掾 三島由紀夫日本の芸術-5-群像11(5)1956.5164-172資料集443:178-191 『対談集 源泉の感情』[河出文庫]
安藤鶴夫豊竹山城少掾舞台人 1956.6.2512-14 
安藤鶴夫桐竹紋十郎舞台人 1956.6.2532-33 
安藤鶴夫鶴澤清六舞台人 1956.6.2552-53 
安藤鶴夫竹本綱太夫舞台人 1956.6.2568-69 
安藤鶴夫鶴澤清八舞台人 1956.6.2569 
安藤鶴夫竹本住太夫・豊竹若太夫・竹本伊達太夫・豊竹つばめ太夫舞台人 1956.6.2581-84 
安藤鶴夫豊竹山城少掾舞台人 1956.6.25123-128 
安藤鶴夫チョボ物語舞台人 1956.6.25129-140 
安藤鶴夫文楽座の人形が大きくなったことについて演劇界14(10)1956.978-79 
横山正世話浄瑠璃表現と芸風語文研究4/51956.10.3058-65 
坂東簑助もう一度泣きたい経済往来8(11)1956.11.198-99 
浅野達三宝暦五年「双慶長柄松」の公演について論究日本文学81958.485-91 
宇野浩二近松の世話物(近松の浄瑠璃)日本古典文学大系月報191958.111-3 
祐田善雄近松の趣向日本古典文学大系月報191958.113-5 
豊竹山城少掾 武田俊雄マイクはなれて(55)放送文化13(11)1958.1144-49 
横山正延享・天明期の浄瑠璃・大夫・評判大阪学芸大学紀要A人文科学71959.3.20189-198 
松本幸四郎日向嶋の試演嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.272 
小宮豊隆幸四郎の『日向嶋』について嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.273 
竹本綱大夫「日向嶋」上演について嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.274 
三宅周太郎歴史にない試み 歌舞伎と文楽の交流嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.275 
加賀山直三敗残の英雄の悲劇 -嬢景清八嶋日記-嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.278-9 
安倍能成芸道向上の心がけ嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.2710 
長谷川伸幸四郎と国の芝居嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.2710 
福田恒存失敗を望む嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.2710 
久保田万太郎この人の“誠実”と“寡黙”嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.2711 
小林勇芝居一家嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.2711 
大谷竹次郎大きな期待と希望嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.2711 
安藤鶴夫演出者の一人から嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.2712 
千谷道雄私の『日向嶋』遍歴嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.2714 
安藤鶴夫、吉田幸三郎、篠原はる、松本幸四郎座談会 日向嶋について嬢景清八嶋日記プログラム 1959.4.2717-19 
横山正「曽根崎心中十三年忌」 (豊竹若太夫直伝)近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.637 
森修近松研究の方法近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.61-8 
信多純一「新道行揃」(山本角太夫段物集)近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.68 
信多純一「津戸三郎」と「門戸八島」近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.69-17 
角田一郎近松世話道行の物尽し近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.618-22 
横山正近松犯罪浄瑠璃の展開近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.623-37 
石川潤二郎江島其碩作「国姓爺明朝太平記」から見た「国性爺合戦」について-その史的位相をめぐって-近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.638-46 
丸西美千男元禄上方かぶきにおける道化、特に「あほう」について近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.647-54 
森修杉森家所蔵資料解説近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.656 
山根為雄、土田衛杉森家系譜(甲・乙)近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.657-68 
山本とも子杉森家系譜(丙)近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.669-72 
祐田善雄杉森家系譜 親類書覚(前々より差出候親類書之覚)近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.673-77 
藤尾玲子杉森家系譜 願書(乍恐以書付奉願覚)近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.678-79 
佐古慶三近世初期演劇年表考証 -「歌舞伎年表」第一巻に関係して-近松の研究と資料演劇研究会論文集一1959.680-82 
信多純一「出世景清」の成立について国語国文28(6)1959.6321-338国立文楽劇場上演資料集13:127-154
戸部銀作浄瑠璃を語り生かす-山城の引退と「日向島」試演-日本古典文学大系月報261959.63-4 
大鋸時生 大西重孝 山口広一その舞台、その意義 歌舞伎と文楽の提携による『日向嶋』試演会合評幕間14(6)1959.660-65 
安藤鶴夫『日向嶋』うらおもて 驚くべき芸術感覚の一致幕間14(6)1959.666-67 
松本幸四郎 竹本綱太夫 竹澤弥七 藤間正子『日向嶋』を上演して その内と外、打ち明けばなし幕間14(6)1959.668-71 
廣末保発見と淘汰日本古典文学大系月報261959.65-7 
北岸佑吉阿波人形の「七本槍」芸能2(10)1959.12.1515-17 
井野辺潔義太夫節研究の問題点音楽学5(1)195960 
1960年以降
馬場憲二近松世話浄瑠璃の上演年月について--「外題年鑑」の解釈をめぐり、その一、二について学大国文31960.2.2041-48 
戸部銀作文楽嫩会と名流さつき会-二・三月の大阪での催し-芸能2(5)1960.4.1564-65 
守随憲治八百屋お七の脚色日本古典文学大系月報381960.61-3 
三宅周太郎丸本物の「大序」の話-「忠臣蔵」と「盛衰記」など-日本古典文学大系月報381960.63-5 
井浦芳信人形浄瑠璃のこと日本古典文学大系月報381960.65-7 
松崎仁浄瑠璃の道行日本古典文学大系月報381960.67-9 
鶴見誠「鎌倉三代記」解説の訂正と補説日本古典文学大系月報381960.69-10 
安藤鶴夫素浄瑠璃の会芸能3(6)1961.5.1546-47テキスト
祐田善雄「神霊矢口渡」の詞章解説風来山人集日本古典文学大系551961.8.7449-480 
近石泰秋義太夫節における「色」について季刊文学・語学211961.1017-25 
横山正海音関係丸本の奥書とその意義語文研究131961.10.3034-43 
祐田善雄近松浄瑠璃七行本の研究山辺道81962.132-50 
内海繁太郎「文楽」の危機とその対策芸能4(3)1962.116-20? 
矢成政朋音のライブラリーと義太夫節-上-芸能4(3)1962.121-24 
矢成政朋音のライブラリーと義太夫節-下-芸能4(4)1962.236-39 
内海繁太郎吉田難波掾を悼む芸能4(4)1962.216-19 
内海繁太郎文楽更生へのあれこれ芸能4(9)1962.88-10 
祐田善雄 植谷元 今西實天理図書館蔵浄瑠璃版木目録ビブリア231962.10259-293 
町田嘉章系列的に見た三味線歌曲の伝承 三味線うたの生い立ちとその移り変り-原流とその系譜-AL-5019~221962.11  
中村幸彦浄瑠璃絵尽の効用語文研究151962.12.311-13著述集3:265-286
横山正土佐少掾の曲節 : その性格についての一試論語文研究161963.6.30108-115 
 権藤芳一氏に尋ねる-今の古典芸能-こてん[関西学院大学古典芸能研究部]31963.74-10 
横山正「曽根崎心中」成立の浄瑠璃的諸要因近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.101-11 
松平進「曽根崎心中」の構成とその変貌近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1012-22 
山本とも子「曽根崎心中」の諸本近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1023-43 
角田一郎近松世話道行の構造ノート-曽根崎心中からの展開-近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1044-46 
諏訪春雄世話浄瑠璃と世話狂言-方法論の為の覚え書-近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1047-55 
馬場憲二年忌追善浄瑠璃についての一考察 -「曽根崎心中」を中心に-近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1056-63 
影山正隆曽根崎三年忌の浄瑠璃「天満屋心中」覚え書 -曽根崎心中影響の一齣-近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1064-81 
吉永孝雄「曽根崎心中」の復活上演近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1082-86 
松平進絵入本「門出八島」近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1087 
チャールズ・ダン心中考近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1088-91 
ドナルド・キーン 金関寿夫訳近松劇について近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.1092-111 
土田衛曽根崎心中劇上演年表-歌舞伎の部-(承前)近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.10112-118 
鳥越文蔵江戸板絵入狂言本年表近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.10119-126 
信多純一元禄劇壇研究ノート(その一--観客)近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.10126-133 
山村太郎そねさき心中さいもん近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.10136-138 
佐古慶三道頓堀伊呂波茶屋覚書近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.10139-144 
信多純一能狂言松風近松の研究と資料 第二演劇研究会論文集二1963.8.10145-175 
竹本織大夫、竹沢団六、吉田文雀他文楽はいかに変わったか[座談会]上方風流11963.92-16 
山田庄一文楽をいかに亡ぼすべきか上方風流11963.917-20 
権藤芳一記録 文楽劇評集(第一回公演)上方風流11963.921-24 
吉田簑助「かんにんしてや」上方風流11963.925-26 
竹本文字大夫義太夫の端場と修行のむずかしさ上方風流11963.926- 
松村緑嬢景清八嶋日記(翻刻・解説)日本文学211963.1158-68 
土田衛「桂川連理柵」の実説とその成立愛媛大学紀要 第一部 人文科学91963.12191-220国立文楽劇場上演資料集13:191-220
井野辺潔浄るりにおける「大序」-その成立と崩壊-芸能史研究51964.414-25 
吉田文雀文楽のかしら雑記[1]上方風流41964.1148-51 
千葉胤男浄瑠璃各流の相違の考察-義太夫節を中心として-NHK放送文化研究年報91964299-318 
豊竹山城少掾、竹本綱太夫、武満徹現代と伝統 義太夫の世界世界2291965.1245-261現代の教養5に収載
豊竹山城少掾文楽十話十人百話7毎日新聞社1965.1.20169-185 
橘英哲浄瑠璃絵尽考語文研究191965.2.2847-55 
長尾荘一郎浄瑠璃と流行歌謡-近松時代浄瑠璃を中心に-日本歌謡研究1(2)1965.241-45 
湯川秀樹浄瑠璃の不思議さ日本古典文学大系月報第二期第13回配本1965.41-2 
竹本綱大夫笑い三年、泣き五年日本古典文学大系月報第二期第13回配本1965.43-5 
竹澤彌七三味線弾きは女房役日本古典文学大系月報第二期第13回配本1965.45-7 
吉田文雀文楽のかしら雑記[2]上方風流51965.442-44 
竹本織大夫父の憶い出上方風流51965.456-57 
 大江巳之助氏を尋ねてこてん[関西学院大学古典芸能研究部]41965.746-51 
吉田文雀かしら雑記 其三上方風流61965.10.3062-69 
吉田文雀玉助、玉市両師の想い出上方風流61965.10.3092-95 
祐田善雄道行初音の旅-解説- JL-431965.11  
祐田善雄義経千本桜 二段目 渡海屋の段 JL44-451965.11  
近石泰秋「浄瑠璃発端」について言語と文芸7(6)1965.1144-53 
千葉胤男竹・豊座の前期時代の現存曲についての考察-義太夫節の発生から展開まで-NHK放送文化研究年報101965281-307 
森山重雄時代浄るり序説-桜丸の切腹近代演劇の思想と伝統-時代浄瑠璃の研究-1966.1.11-22 
沢野邦子鬼一法眼三略巻近代演劇の思想と伝統-時代浄瑠璃の研究-1966.1.123-43 
浮橋康彦芦屋道満大内鑑近代演劇の思想と伝統-時代浄瑠璃の研究-1966.1.145-66 
古橋恒夫一谷嫩軍記近代演劇の思想と伝統-時代浄瑠璃の研究-1966.1.167-82 
矢代和夫奥州安達原近代演劇の思想と伝統-時代浄瑠璃の研究-1966.1.183-105 
松下美那子本朝廿四孝近代演劇の思想と伝統-時代浄瑠璃の研究-1966.1.1107-122 
高田衛妹背山女庭訓 その方法をめぐる断片的考察近代演劇の思想と伝統-時代浄瑠璃の研究-1966.1.1123-141 
佐藤健一郎摂州合邦辻近代演劇の思想と伝統-時代浄瑠璃の研究-1966.1.1143-157 
祐田善雄義経千本桜 三段目 JL49-511966.2  
祐田善雄義経千本桜の狐 JL52-541966.6  
野澤喜左衛門作曲今は昔の廓語り 新作義太夫「宗右衛門町」上方風流71966.630-31 
佐藤彰「時代」試論近松論集第4集1966.9.251-8 
青木正次「心中天網島」論理・方法・達成近松論集第4集1966.9.259-24 
内山美樹子弥七の「重井筒」その他近松論集第4集1966.9.2524、35 
長尾荘一郎現行義太夫節における「オトシ」について近松論集第4集1966.9.2525-35 
横山正海音の浄瑠璃執筆態度--世話物の場合学大国文101966.12.1045-55 
井野辺潔近世日本音楽における作曲と演奏の問題美学17(3)1966.1238-41 
斎藤清二郎かしら日本美術工芸3411967.2.17-26 
横山正からくり芝居の昔と今日本美術工芸3411967.2.128-32 
吉永孝雄文楽人形芝居の美日本美術工芸3411967.2.134-39 
横山正海音の浄瑠璃執筆態度--時代物の場合大阪学芸大学紀要A人文科学151967.3.2022-31 
内山美樹子研究 南蛮鉄後藤目貫考演劇研究21967.4.251-57 
武智 鉄二語るということ--伝統演劇の周辺6--テアトロ34(5)1967.421-29 
井野辺潔道行の音楽音楽学111967.61-7 
中西敬二郎 内山美樹子動向対談 文楽演劇年報1967年版1967.7.1102-113 
U山城少掾・若太夫の死芸能史研究181967.7.3023-26 
武智 鉄二山城少掾追慕芸能9(7)1967.737 
守隨憲治「義太夫[節]の曲節」成る芸能10(1)1968.1.1037 
竹本綱大夫山城少掾の「葛の葉」回想CDX1-3 1968.1 CF2880再録
北岸佑吉 中西敬二郎 司会 内山美樹子動向座談会 文楽演劇年報1968年版1968.7.1586-95 
角田一郎初代文楽軒の墓難波津31968.7.153-4 
星四郎紋十郎と五郎先生難波津41968.9.2512-14 
鶴澤寛治浜村米蔵芸の年輪国立劇場歌舞伎公演解説書 1968.9 資料集468:46-54
内山美樹子延享・寛延期の竹本座の作品と並木宗輔演劇研究31968.1027-97 
遠藤和恵近松時代における操人形の所作語文研究261968.10.3128-38 
井野辺潔義太夫節における異種系の三味線朱章大阪音楽大学研究紀要71968.1215-34 
内山美樹子十世豊竹若大夫床年譜近松論集第5集1969.1.2527-89 
祐田善雄浄るりの系譜文学371969.125-36 
竹本綱大夫綱大夫 芸談Iwanami Hall101969.2.12-5 
内山美樹子双蝶々曲輪日記考芸能史研究251969.4.301-15 
浅川玉兔義太夫二題邦楽の友15(169)1969.6.126-29 
大鋸時生 内山美樹子動向座談会 文楽演劇年報1969年版1969.6.20113-125 
野澤喜左衛門 山口広一芸の道国立劇場歌舞伎公演解説書 1969.6 資料集440:93-102
安田富貴子浄瑠璃太夫受領考芸能史研究261969.736-50 
井野辺潔「語りもの音楽」における語りと伴奏創立三十周年記念 日本・東洋音楽論考 1969.7217-231 
横山正浄瑠璃評判記序文の演劇史的意義創立三十周年記念 日本・東洋音楽論考 1969.7233-248 
 新作文楽こてん[関西学院大学古典芸能研究部]71969.721-35 
倉田喜弘浄瑠璃史上の三十三間堂音楽教育研究12(8)1969.892-96 
長谷川幸延水府・太明蔵・綱太夫 -自己流忌辰帖(その一)-難波津61969.9.151-11 
川島鉄文楽スケッチ余談難波津61969.9.1517-20 
倉田喜弘義太夫節音楽芸術27(10)1969.934-36 
白方勝正徳期の近松と竹本座-大和彦大夫の動向を中心に-源氏こぼれ草巻51969.12.30(1-10) 
倉田喜弘浄瑠璃の現状と演奏日本の伝統音楽 1969105-118 
中西敬二郎明治文楽人形遣い名代一組明治文化研究第4集 209-231 
1970年以降
諏訪春雄資料紹介 竹本筑後掾筆録 『浄瑠璃秘曲譜』芸能史研究281970.1.2027-36 
内山美樹子 高木浩志 山口広一動向座談会 文楽演劇年報1970年版1970.7.20113-131 
吉永孝雄文楽の早替り演劇研究会会報91970.6.1616-18 
祐田善雄近松半二の作風について伊賀越道中双六SOGC17008-91970.11  
山口広一『沼津』芸談雑記伊賀越道中双六SOGC17008-91970.11  
瀬戸内晴美 伊賀越道中双六SOGC17008-91970.11  
阪倉篤義語り物の歴史と浄瑠璃の成立浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.107-36 
森修人形浄瑠璃の展開と大成浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.1037-56 
吉永孝雄人形浄瑠璃の爛熟と伝承浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.1057-72 
森修、吉永孝雄人形浄瑠璃の鑑賞浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.1073-119 
山本修二人形劇論 -西欧的視角から-浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10121-135 
鳥越文蔵口上からくり間狂言浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10137-162 
祐田善雄浄瑠璃の芸と風浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10163-190 
内山美樹子浄瑠璃の戯曲作法浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10191-221 
池田彌三郎唄浄瑠璃浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10223-249 
角田一郎諸国の人形操り浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10251-281 
井野辺潔三味線と曲節浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10283-306 
北岸佑吉文楽の将来浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10307-328 
河合世津子研究の手引浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10329-337 
河合世津子浄瑠璃参考文献目録浄瑠璃日本の古典芸能 第七巻1970.12.10338-342 
城福勇福内鬼外の浄瑠璃について香川大学教育学部研究報告 第1部2919701-27 
吉永孝雄義太夫レコード目録羽衣学園短期大学紀要1970-128-136 
吉永孝雄文楽の女殺油地獄について羽衣学園短期大学紀要1970137-159 
藤山成子豊竹若太夫考 研究手帳芸能史研究321971.149-51 
平野健次義太夫節稽古手引書と胡麻章獨協大学教養諸学研究2A-51971.367-84 
郡司正勝義太夫略史義太夫邦楽大系 51971.3.255-13 
吉永孝雄人形と義太夫義太夫邦楽大系 51971.3.2514-19 
内山美樹子義太夫のドラマと曲調義太夫邦楽大系 51971.3.2520-23 
浅田正徹義太夫と古曲義太夫邦楽大系 51971.3.2524-27 
竹本津大夫 鶴澤寛治芸話義太夫邦楽大系 51971.3.2533-35 
高木浩志演奏者紹介義太夫邦楽大系 51971.3.2541-44 
内山美樹子研究ノート 演劇博物館所蔵の浄瑠璃絵尽--紹介と二・三の考察演劇研究51971.4.2525-60 
瀬戸内晴美吉田簑助-紋十郎なきあと-朝日ジャーナル 1971.5.724-26 
橘英哲近松時代物浄瑠璃の道行語文研究31/321971.10.31174-181 
浦山政雄文楽義太夫「冥途の飛脚」(レコード) 芸能15(3)1691971.12.1057 
井野辺潔ヲクリ研究序説大阪音楽大学研究紀要101971.121-18 
吉永孝雄近松半二「独判断」の翻刻に当って羽衣学園短期大学紀要8197177-97 
山口広一『冥途の飛脚』の技巧構成冥途の飛脚SOGC17014-151971  
谷崎松子谷崎と文楽冥途の飛脚SOGC17014-151971  
松井静夫近松の時代淨瑠璃-正徳から享保へ-近松論集第6集1972.3.301-12 
佐藤 彰「浄瑠璃雑誌」と近松国語国文研究491972.428-41 
松本一彦春子大夫の死とそれによって思い出されたことこてん[関西学院大学古典芸能研究部]81972.893-95 
松本一彦<壇浦兜軍記>“阿古屋琴責の段”こてん[関西学院大学古典芸能研究部]81972.895-96 
鎌倉惠子邦楽の技法「十種香」の段より-ヘテロフォニーを中心に-立教大学日本文学291972.1292-105 
鶴見誠江戸操り芝居諸座櫓付年譜(上)国文白百合41973.329-37 
内山美樹子研究 「奥州秀衡有鬙壻」考演劇研究61973.4.2035-94 
青江舜二郎近松半二小考--奥州安達原を手がかりとして芸能15(6)1721973.6.1022-26 
内山美樹子「近松半二小考」について芸能15(8)1741973.8.1028-33 
吉永孝雄文楽史大阪の芸能毎日放送文化双書111973.11.20135-301 
御子柴市蔵「妹背山女庭訓」初段成立考神戸女子短期大学紀要161973.12 国立文楽劇場上演資料集15:163-180
郡司正勝「二月堂良弁杉由来」考南都仏教311973.12 上演資料集411:73-82
佐藤彰『浄瑠璃雑誌』:主要目次静岡女子短期大学研究紀要19197343-50 
祐田善雄近松浄るりの解釈(草稿)山辺道181974.3.211-21 
鶴見誠江戸操り芝居諸座櫓付年譜(下)国文白百合51974.343-50 
郡司正勝文楽の今日的魅力と問題点季刊邦楽1197413-14古典芸能界の今日と明日
吉永孝雄人形浄瑠璃文楽難波大阪 美術と芸能281975.1.15245-268 
祐田善雄The formation of early modern JoruriActa Asiatica281975.320-41 
倉田喜弘古典芸能鑑賞ノート 義太夫浄るりの系譜1教育音楽 中学版 1975.544-46 
倉田喜弘古典芸能鑑賞ノート 義太夫浄るりの系譜2教育音楽 中学版 1975.634-37 
馬場憲二『曽根崎心中-観音廻り』考 -その成立・性格をめぐっての一考察-[大阪教育大学附属高等学校池田校舎研究部]研究紀要81975.627-37 
山根為雄「音曲昔物語」(別体「浄瑠璃譜」)芸能史研究521976.1.3165-79 
Stanleigh H. JonesHamlet on the Japanese Puppet StageThe Journal of the Association of Teachers of Japanese11(1)Jan. 197615-36 
大久間喜一郎邦楽解説(一)明治大学教養論集1081976.2.1174-244 
平野健次女義の歴史女義太夫名演集CLS-5215-61976.21-2 
中村幸彦近世文学のなかの近松門左衛門-主として西鶴・芭蕉との同時性を中心として-近松門左衛門の世界大東急記念文庫文化講座講演録1976.3.201-25 
広末保近松門左衛門のドラマトウルギー -語りものと悲劇性-近松門左衛門の世界大東急記念文庫文化講座講演録1976.3.2027-45 
中村鴈治郎近松を演じつづけて近松門左衛門の世界大東急記念文庫文化講座講演録1976.3.2047-54 
武智鉄二人形浄瑠璃とは何か近松門左衛門の世界大東急記念文庫文化講座講演録1976.3.2055-77 
桶谷秀昭「近松と現代文学」近松門左衛門の世界大東急記念文庫文化講座講演録1976.3.2079-104 
郡司正勝劇作家近松門左衛門の出自近松門左衛門の世界大東急記念文庫文化講座講演録1976.3.20105-119 
吉本隆明近松論-劇の思想-近松門左衛門の世界大東急記念文庫文化講座講演録1976.3.20121-145 
大鋸時生文楽をめぐるさまざま劇と評論18(1)1976.4.53-6 
内山美樹子文楽の作者たち--近松・出雲・宗輔--月刊文化財1571976.1027-35 
馬場憲二浄瑠璃作品の読み方 -テキストの問題-[大阪教育大学附属高等学校池田校舎研究部]研究紀要91976.1255-73 
内山美樹子奥州秀衡有鬙婿 作者と作品奥州秀衡有鬙婿未翻刻戯曲集31977.3.1085-95 
内山美樹子六十歳以後の攝津大掾水谷不倒著作集月報8 1977.43-4 
野口義広国語史資料としての近松世話物浄瑠璃 : 濁点・胡麻点等の表記について語文研究431977.6.132-43 
横山正浄瑠璃作者近松半二-浄瑠璃・歌舞伎の接点における-芸能史研究581977.7.311-12 
内山美樹子、今井今朝子武田信玄長尾謙信「本朝廿四孝』論-三段目を中心に-芸能史研究581977.7.3113-33 
権藤芳一近松半二の丸本歌舞伎芸能史研究581977.7.3134-46 
松井今朝子研究手帳 近松半二著作年譜と研究の手引芸能史研究581977.7.3157-65 
角田一郎書評 横山正著『近世演劇論叢』芸能史研究581977.7.3166-68 
中村幸彦白太夫考--天神縁起外伝--文学45(8)1977.8907-918 
祐田善雄近松の生涯曽根崎心中・冥途の飛脚他五篇岩波文庫1977.9.16367-373 
井口洋近松世話浄瑠璃の起点曽根崎心中・冥途の飛脚他五篇岩波文庫1977.9.16375-382 
茂手木潔子義太夫節の旋律の研究とその応用音楽学23(1)197730-49 
井野辺潔浄瑠璃における大序-その成立と崩壊-大阪音楽大学研究紀要161978.21-17 
大久間喜一郎邦楽解説(二)明治大学教養論集1181978.3.1267-343 
山田和人資料「道薫坊伝記」同志社国文学131978.393-101 
野口義廣清濁資料としての近松世話物浄瑠璃語文研究44/451978.6.1115-128 
Stanleigh H. Jones, Jr.Miracle at Yaguchi Ferry: A Japanese Puppet Play and Its Metamorphosis to KabukiHarvard Journal of Asiatic Studies38(1)Jun. 1978171-224 
諏訪春雄近世悲劇の三段階文学46(8)1978.81036-1045 
原道生「実は」の作劇法(上)--『義経千本桜』の場合--文学46(8)1978.81046-1057 
 大正時代のLPレコード 古靱清六熊谷陣屋NHK文研月報 1978.964 
横山正初期義太夫節における詞の意義語文研究461978.12.11-8 
武智鉄二文楽はどうなるのか(文楽をどうするか)芸能20(12)2381978.12.109-17 
瀬戸口弥生座紋でたどる竹豊両座のゆくえ 人形浄瑠璃興行リスト天竺徳兵衛郷鏡未翻刻戯曲集5 1979.3.199-120 
鳥越文蔵祐田善雄先生と「義太夫年表」 芸能21(9)2471979.9.1057 
中井信彦三井高業学芸資料(3)『狂歌 貞柳伝』(影印)三井文庫論叢131979.11193-269 
1980年以降
福田宏子院本の読みの深さと近代性解説・論文集岡鬼太郎花柳文芸名作選1980.10.2987-107 
白方勝錦文流の浄瑠璃芸能史研究711980.10.311-14 
山根為雄筑後掾と加賀掾の特色[京都]女子大国文881980.12.2016-30 
井口洋『薩摩歌』論芸能史研究721981.1.3111-31 
山根為雄「曾根崎心中」の正本について芸能史研究721981.1.3132-45 
竹本越路大夫、山本雅司綱大夫兄さんの思い出八世竹本綱大夫大全集K30G-9029-90481981.2.54 
山田庄一綱大夫、弥七両師のこと八世竹本綱大夫大全集K30G-9029-90481981.2.55 
豊竹咲大夫父・綱大夫のこと八世竹本綱大夫大全集K30G-9029-90481981.2.56 
井上泰雄父・竹沢弥七のこと八世竹本綱大夫大全集K30G-9029-90481981.2.56 
倉田喜弘竹本綱大夫大全集に参画して八世竹本綱大夫大全集K30G-9029-90481981.2.57 
倉田喜弘綱大夫と弥七の生涯八世竹本綱大夫大全集K30G-9029-90481981.2.512-24 
倉田喜弘義太夫節の展開八世竹本綱大夫大全集K30G-9029-90481981.2.524-41 
倉田喜弘曲目解説八世竹本綱大夫大全集K30G-9029-90481981.2.542-58 
武智鉄二豊竹山城少掾・人と芸至芸豊竹山城少掾SJL-25016-311981.3.52-3 
竹本越路太夫、竹本津大夫、高木浩志豊竹山城少掾の人と芸、そして、その時代至芸豊竹山城少掾SJL-25016-311981.3.56-7 
舘野善二豊竹山城少掾その生涯--年譜に代えて至芸豊竹山城少掾SJL-25016-311981.3.510-17 
横山正義太夫の歴史的背景 浄瑠璃の起源と変遷義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.108-9 
横山正義太夫の歴史的背景 義太夫節の成立・変遷とその背景義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.109-12 
横山正義太夫の歴史的背景 義太夫節の古典化義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1012 
井野辺潔義太夫の邦楽における位置と特色 民俗的・庶民的な音楽義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1013 
井野辺潔義太夫の邦楽における位置と特色 人間の情を語る音楽義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1013-14 
井野辺潔義太夫の邦楽における位置と特色 劇の音楽義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1014-15 
井野辺潔義太夫の邦楽における位置と特色 大阪の音楽義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1015 
景山正隆義太夫の種類と形式 時代と世話と世界義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1017-21 
山田智恵子義太夫の種類と形式 段と場と巻義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1021-25 
井野辺潔義太夫の種類と形式 マクラから段切りまで義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1025-26 
茂手木潔子義太夫の種類と形式 道行・景事義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1026-28 
吉川英史義太夫節の他の邦楽への影響 形式上の影響義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1033-34 
吉川英史義太夫節の他の邦楽への影響 内容上の影響 題材と詞章義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1035-36 
板垣圭子義太夫に使われる楽器と技法 三味線の構造と変遷義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1038-40 
垣内幸夫義太夫に使われる楽器と技法 三味線の調弦と奏法義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1040-42 
茂手木潔子義太夫に使われる楽器と技法 胡弓・箏・囃子など義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1043-45 
蒲生郷昭義太夫の成立 能から義太夫へ義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1046-50 
信多純一義太夫の成立 平曲・舞・説教と浄瑠璃義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1050-51 
角田一郎義太夫の成立 古浄瑠璃から義太夫へ義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1051-56 
内山美樹子義太夫の歴史的展開 作者と太夫の芸風義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1058-62 
内山美樹子義太夫の歴史的展開 芸の系譜義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1062-68 
景山正隆義太夫の芸術理念義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1069-73 
井野辺潔義太夫の音楽構造 曲節の構造義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1074-77 
山田智恵子義太夫の音楽構造 浄瑠璃の旋律法義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1077-81 
茂手木潔子義太夫の音楽構造 三味線の旋律構造義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1081-85 
吉永孝雄義太夫の演出 人形の芸と義太夫義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1086-91 
高木浩志義太夫の演出 三味線の芸と浄瑠璃義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1091-94 
倉田喜弘義太夫の演出 技術開発から心理描写へ義太夫日本古典音楽大系 第五巻1981.6.1094-97 
横山正竹本座・豊竹座の義太夫節浄瑠璃--近松・海音の作品に見る曲節よりの考察文学研究531981.6.151-7 
Stanleigh H. JonesExperiment and Tradition. New Plays in the Bunraku TheatreMonumenta Nipponica36(2)Summer 1981113-131 
桜井弘二世豊竹此太夫について五天竺未翻刻戯曲集8 1981.9.5141-161 
吉永孝雄人間国宝 鶴澤寛治師に聞く(NHK放送)羽衣学園短期大学研究紀要17198139-50 
吉永孝雄名人豊澤団平の最後羽衣学園短期大学研究紀要181981.1261-69 
茂手木潔子義太夫節の音楽構造(I)-日本伝統音楽研究のためのある視点-研究紀要(東京音楽大学)61981A1-A12PDF[CiNii]
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 序東洋音楽研究47第2分冊1982.8.2533-36 
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 一. 河東節を中心とする江戸浄瑠璃の旋律型東洋音楽研究47第2分冊1982.8.2537-100 
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 二. ユリの研究 I〈一中節のツキユリと他流におけるその応用〉東洋音楽研究47第2分冊1982.8.25101-136 
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 二. ユリの研究 II〈一中節の七ツユリ (第一類~第五類) と義太夫節の七ツユリ〉東洋音楽研究47第2分冊1982.8.25136-157 
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 二. ユリの研究 III 義太夫節の一ツユリから九ツユリまで東洋音楽研究47第2分冊1982.8.25157-197 
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 三. オクリの研究 (冒頭に【オクリ】および【オクリと古浄瑠璃】)東洋音楽研究47第2分冊1982.8.25198-252 
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 四. 三重の研究 (冒頭に【三重】)東洋音楽研究47第2分冊1982.8.25253-290 
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 五. 音域を示す記号から出た旋律句東洋音楽研究47第2分冊1982.8.25291-340 
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 六. 正格終止 (段切) (冒頭に【正格終止の種類】)東洋音楽研究47第2分冊1982.8.25341-389 
町田 佳聲三味線声曲における旋律型の研究 七. 中間終止 (冒頭に【中間終止】)東洋音楽研究47第2分冊1982.8.25390-416 
阪口至浄瑠璃詞章の一考察文獻探究101982.9.1529-35 
吉田文雀文楽人形の眉化粧文化71982.11.1536-48 
井野辺潔口説の成立と形式大阪音楽大学研究紀要211982.125-20 
吉永孝雄松井須磨子の文楽座の義経千本桜見物羽衣学園短期大学研究紀要191982.1237-資料集457:129-147
桜井弘「浄瑠璃素人講釈」をめぐって(研究発表要旨)演劇学23198256-58 
桜井弘報告と記録 (重造の吉田屋、安達三)演劇学23198259-60 
野口義廣浄瑠璃丸本における表記をめぐって : 平仮名字体について文獻探究121983.7.2026-36 
Stanleigh H. Jones, Jr.Puccini Among the Puppets: Madame Butterfly on the Japanese Puppet StageMonumenta Nipponica38(2)Summer 1983163-174 
幸田実四ツ橋文楽座のこと思想の科学 第7次401983.1166-67 
森西真弓ロビーの弥七-わが文楽-大阪春秋381983.12.1566-67 
茂手木潔子義太夫節の音楽構造(II) : 文献・資料に表わされた息使いの記述研究紀要(東京音楽大学)81983A1-A17PDF[CiNii]
倉田喜弘浄瑠璃史上の野沢喜八郎文学52(1)1984.166-76 
桜井弘豊沢新左衛門師の芸歴二世豊沢新左衛門朱入り浄瑠璃本目録 1984.1.1031-35 
水落潔義太夫節の本質と今後の展望テアトロ4911984.194-104 
権藤芳一義太夫節の成立テアトロ4911984.1106-114 
如月青子義太夫節三百年テアトロ4911984.1116-128 
内山美樹子「菅原伝授手習鑑」などの合作者問題演劇学251984.3134-150国立文楽劇場上演資料集22:56-83
内山美樹子並木宗輔の世話浄瑠璃-「和泉国浮名溜池」と「茜染野中の隠井」近世文芸401984.579-100国立文楽劇場上演資料集14:53-92
黒石陽子『関取千両幟』成立の背景 ―半二の歌舞伎摂取の方法―近世文芸401984.564-78 
横山正浄瑠璃における加賀掾と義太夫との接点文学研究591984.6.201-3 
林一美翻刻 馬琴資料特集1 『化競丑満鐘』江戸春秋191984.12.1516-56 
内山美樹子「八重霞浪花浜荻」考早稲田大学大学院文学研究科紀要301984203-223浄瑠璃正本翻刻集1:175-206
浦部幹資「小間新」印浄瑠璃絵尽集(千葉胤男氏蔵)-紹介と「八百屋お七恋火桜」の絵尽について-愛知県立芸術大学紀要14198449-67 
茂手木潔子Aural Learning in Gidayu-Bushi: Music of the Japanese Puppet TheatreYearbook for Traditional Music16198497-108 
内山美樹子「「八重霞浪花浜荻」考 早稲田大学大学院文学研究科紀要301985.1.31203-223 
坂本清恵初期義太夫節の節付け-アクセント史からの考察-芸能史研究881985.120-30 
黒石陽子「極彩色娘扇」考-竹本座における初代吉田文三郎影響力の残照として-言語と文芸961985.149-62 
廣末 保、信多純一近松を考える--研究の現在と展望国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.26-28 
松崎仁近松にとって作者とは何か国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.229-36 
諏訪春雄劇史のなかで、近松 近松以前と近松国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.237-43 
荻田清劇史のなかで、近松 歌舞伎から浄瑠璃へ--再転向の意味するもの国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.244-50 
森修劇史のなかで、近松  近松伝記考国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.251-57 
内山美樹子劇として  <語り>と<ドラマ>--近松の演劇言語国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.258-64 
向井芳樹劇として 近松の時代浄るりの劇空間--『国性爺合戦』をめぐって国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.265-70 
原道生劇として 近松世話浄瑠璃の劇空間国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.271-77 
篠田浩一郎劇として 心中とは何か--近松心中劇の記号論的考察国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.278-85 
海野弘劇として 近松における都市の発見国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.286-90 
角田一郎近松を溯る--近松浄瑠璃はどのように上演されたか--『曽根崎心中』の音楽・人形・舞台構造国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.292-100 
古谷忠弘近松を見る--文楽舞台鑑賞--曽根崎心中国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.2102-117 
松井静夫近松を読む  堀川波鼓--彦九郎の苦悶国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.2118-120 
鳥居フミ子近松を読む  国性爺合戦--からくり・手妻の「国性爺」国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.2121-123 
荒木繁近松を読む 平家女護嶋--東屋・常盤・千鳥をめぐって国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.2124-126 
井口洋近松を読む  女殺油地獄--「立聞きと食違い」以後国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.2127-129 
日暮聖近松を読む 心中宵庚申--夫婦心中に見出した死のかたち国文学 解釈と教材の研究30(2)1985.2130-132 
山田智恵子義太夫節におけるマクラの音楽語法芸能の科学151985.395-124 
馬場憲二『今昔操年代記』に見る西沢一風--浄瑠璃作者西沢一風序説武庫川国文251985.3.1535-42 
山根為雄貞享の義太夫の記譜法芸能史研究891985.4.2029-44 
久保見三知子菅専助の世話物の構成芸能史研究891985.4.2045-53 
梅津美智『妹背山女庭訓』試論--山の段の解釈--叙説111985.10 国立文楽劇場上演資料集26:43-73
Stanleigh H. Jones, Jr.Moritsuna's Camp: An Eighteenth-Century Play from Japan's Puppet TheatreAsian Theatre Journal2(2)Autumn 198599-138 
横山正義太夫節における東風の完成羽衣学園短期大学紀要191985.1223-36 
清水久美子文楽衣裳についての一考察同志社家政19198529-41 
内山美樹子「桜御殿五十三駅」の諸本-『増補日光邯鄲枕』浄瑠璃化をめぐって-早稲田大学大学院文学研究科紀要191985211-228 
土井順一竹本義太夫受領考佐賀龍谷短期大学紀要31198511-28 
竹本越路大夫、山本雅司義太夫語りは「二生」の仕事(心を語る)通産ジャーナル19(5)1986.594-99 
坂本清恵義太夫節の訛り-「蜑訛り」について-演劇研究111986.5114-147 
鎌倉恵子近松時代浄瑠璃三段目考-『津国女夫池』を中心に-近松論集第8集1986.6.2122-31 
黒石陽子『役行者大峰桜』考-逆転の局面の作品構造における意味づけ-近松論集第8集1986.6.2132-45 
Jacqueline MuellerA Chronicle of Great Peace Played Out on a Chessboard: Chikamatsu Monzaemon's Goban TaiheikiHarvard Journal of Asiatic Studies46(1)Jun. 1986221-267 
山川静夫文楽の人形遣いたち 名手名言21厚生 1986.750-51 
肥田晧三なにわの文化--文楽上方風雅信 1986.10.30158-161 
内山 美樹子文楽のドラマ性と通し上演--「妹背山婦女庭訓」の場合 (国立劇場開場20周年総括)テアトロ5251986.11110-115 
山根為雄近松の詞章と曲節-世話物のスエテ・ヲクリ・フシ-女子大国文1001986.1237-56 
内山美樹子人形浄瑠璃文楽の上演形態をめぐって日本演劇学会紀要24198651-61 
Julianne Mamana BoydThe Bunraku Puppet Theatre from 1945 to 1964: Changes in Administration and Organization UMI 86146591986155p 
Andrew Gerstle鶴沢文蔵と近松半二の浄瑠璃演劇学27198644-53 
横山 正浄瑠璃芸論にみる能の影響観世54(2)1987.219 
矢野誠一義太夫--大袈裟な芸国文学52(3)1987.3122-126 
内山美樹子軍法富士見西行ときぬがさ寿永軍記月報1叢書江戸文庫14近松半二浄瑠璃集11987.61-4 
中西智子浄瑠璃絵尽しに見られる人形画証について青須我波良331987.683-92 
阪口弘之浄瑠璃本板株移譲顛末覚書-伏見屋と紙屋、加島屋演劇研究会会報131987.61-7 
竹本越路大夫 高木浩志私の選んだ道 入門時の意識と実践上方芸能951987.958-66 
秋本鈴史丸本から武蔵屋本へ-近松世話浄瑠璃二十四編制定の過程-文林221987.1217-49 
坂本清恵胡麻章を読む : 近松浄瑠璃譜本の場合国語学研究と資料111987.1255-58 
垣内幸夫現行文楽における彦六系の演奏様式について(上) ~八世竹澤團六聞書「楼門の段」を中心に~宮城教育大学紀要 第1分冊人文科学・社会科学22198769-87 
山根 為雄「新町の段」雑考日本演劇学会紀要25198735-44 
神楽岡幼子「碁太平記白石噺」の上演形態について-黄表紙を資料にして-百舌鳥国文7198754-61 
内山美樹子「八重霞浪花浜荻」考浄瑠璃正本翻刻集1 1988.3.18175-206 
須藤のぶ子調査報告二十二『極彩色娘扇』翻刻実践女子大学文芸資料研究所年報71988.3167-236 
向井芳樹近松墳墓考同志社国文学331988.31-10 
諏訪春雄韜晦あるいは奔放--浄瑠璃作者福内鬼外論ユリイカ20(4)1988.498-105 
廣井榮子豊竹越前少掾の初演曲について国立文楽劇場上演資料集181988.422-33 
安田富貴子竹本播磨・竹田近江の事ども月報8叢書江戸文庫9竹本座浄瑠璃集11988.61-4 
倉田喜弘稽古本と丸本月報8叢書江戸文庫9竹本座浄瑠璃集11988.65-8 
坂井康子日本語と旋律の関係についての研究-義太夫節の延音をめぐる一考察-音楽学34(1)1988.71-16 
伊沢寿治竹本織大夫上方大入袋 1988.8122-125 
伊沢寿治竹本越路大夫上方大入袋 1988.8126-129 
伊沢寿治竹本住大夫上方大入袋 1988.8130-133 
伊沢寿治竹本津大夫上方大入袋 1988.8134-137 
N「ひらかな盛衰記」の時間国立文楽劇場上演資料集201988.11.330 
黒石陽子「ひらかな盛衰記」論--勇士としての救済と鎮魂--国立文楽劇場上演資料集201988.11.331-48 
山田智恵子「ひらかな盛衰記」の音楽-三段目・四段目を中心に-国立文楽劇場上演資料集201988.11.349-68 
松崎仁「山の段」の構造 : 「妹背山婦女庭訓」研究日本文学研究241988.1195-104 
清水久美子 天岸千陽子演目にみる文楽衣裳-冥途の飛脚-同志社家政21198854-68 
神楽岡幼子芝居種の黒本の作法百舌鳥国文8198847-60 
Robert Kennedy RannSometayu Ichidaiki : The autobiography of a theatre musician in nineteenth-century Japan UMI 88216411988219p 
福嶋三知子菅専助の改作方法の変遷芸能史研究1041989.1.2055-62 
高橋準一義太夫節の定量的分析の可能性文学57(2)1989.228-34 
井野辺潔もうひとつの浄瑠璃テキスト-文学的視点から音楽的研究へ-文学57(2)1989.212-27 
小川圭子、石田三子「桂川連理柵」の初版本について国立文楽劇場上演資料集211989.3.397-106 
法月敏彦竹本筆太夫と近松狂言堂浄瑠璃大系図(演芸資料選書3) 1989.3.20219-236 
山田庄一越路大夫の芸風竹本越路大夫選集VCK30057-611989.3.211-2 
須藤のぶ子調査報告二十四『玉藻前曦袂』翻刻実践女子大学文芸資料研究所年報81989.341-128 
高達奈緒美説経節と古浄瑠璃国文学解釈と鑑賞54(5)1989.5.170-74近世演劇の魅力を問い直す
法月敏彦義太夫節の成立国文学解釈と鑑賞54(5)1989.5.179-83近世演劇の魅力を問い直す
松崎仁竹本座豊竹座競演史国文学解釈と鑑賞54(5)1989.5.184-87近世演劇の魅力を問い直す
権藤芳一合作制度と名作誕生 近松以後の浄瑠璃界国文学解釈と鑑賞54(5)1989.5.188-91近世演劇の魅力を問い直す
堂本正樹近松半二の父子愛憎劇 衰退期の孤軍奮闘作家国文学解釈と鑑賞54(5)1989.5.192-96近世演劇の魅力を問い直す
井野辺潔義太夫節 国文学解釈と鑑賞54(8)1989.857-61劇場の音曲
坂本清恵近世音曲のアクセント国文学解釈と鑑賞54(8)1989.8136-140 
小野恭靖、高達奈緒美近世音曲レコード目録(昭和50年以降)国文学解釈と鑑賞54(8)1989.8167-173 
小野恭靖、高達奈緒美近世音曲単行本目録(昭和50年1月~平成元年4月)国文学解釈と鑑賞54(8)1989.8157-166 
井野辺潔竹本越路大夫 芸の真髄義太夫節の精華 竹本越路大夫NHKサービスセンター1989.11.154-6 
駒井邦夫越路大夫と放送義太夫節の精華 竹本越路大夫NHKサービスセンター1989.11.156-7 
鳥越文蔵第一回 近松の登場近松への招待岩波セミナーブックス311989.11.221-31 
内山美樹子第二回 近松作品と現行曲--演出の変遷と改作・復活の問題近松への招待岩波セミナーブックス311989.11.2233-75 
信多純一第三回 人形 --上演形態と興行近松への招待岩波セミナーブックス311989.11.2277-150 
信多純一第四回 作品解釈の問題点--「心中天網島」--近松への招待岩波セミナーブックス311989.11.22151-235 
井口洋第五回 近松の作劇法--「今宮の心中」に即して--近松への招待岩波セミナーブックス311989.11.22237-298 
鳥越文蔵第六回 近松と歌舞伎近松への招待岩波セミナーブックス311989.11.22299-342 
鳥越文蔵近松略年譜近松への招待岩波セミナーブックス311989.11.22343-351 
松崎仁「堀川波鼓」小考日本文学研究251989.11117-126 
横山正義太夫節浄瑠璃本における山本版に対する他版の抵抗語文研究681989.12.1541-50 
平野健次私の青春と文楽-竹本越路大夫の引退によせて三十三間堂棟由来CF-341119892-3 
垣内幸夫現行文楽における彦六系の演奏様式について(中)の一 ~八世竹澤團六聞書「楼門の段」を中心に~宮城教育大学紀要 第1分冊人文科学・社会科学24198947-67 
1990年以降
森西真弓御霊文楽座の観劇料金-〈上方芸能三橋文庫〉の資料から芸能懇話21990.1.156-60 
白方勝『那須与市西海硯』所感月報15叢書江戸文庫11豊竹座浄瑠璃集21990.31-4 
上村以和於岩根という女月報15叢書江戸文庫11豊竹座浄瑠璃集21990.35-8 
蒲生郷昭義太夫節「一谷嫩軍記」の段構成と「林住家の段」の音楽芸能の科学181990.355-89 
小川嘉昭『須与市西海硯』考同志社国文学331990.313-26 
Stanleigh H. Jones, Jr.Vengeance and Its Toll in "Numazu": An Eighteenth-Century Japanese Puppet PlayAsian Theatre Journal7(1)Spring 199042-75 
白方勝書評内山美樹子著『浄瑠璃史の十八世紀』芸能史研究1101990.7.2067-70 
桜井弘古典の復活・豊竹呂大夫の試み比較生活文化研究41990.10.1213-14 
梅津美智「山の段」再説--『妹背山女庭訓』試論--ことばとことのは第7集1990.11 国立文楽劇場上演資料集26:133-160
角田一郎『芦屋道満大内鑑』初演の太夫役割について芸能史研究1121991.1.2042-57 
 「義太夫節SPレコードの調査、及びテープ化」の概要と報告(一)義太夫SPレコード集成 ニットー編Ⅰ文楽資料叢書41991.3.253-35 
倉田喜弘「ニツトーレコード」と義太夫節義太夫SPレコード集成 ニットー編Ⅰ文楽資料叢書4 1991.3.2537-56 
内山美樹子「合邦住家」と「阿古屋琴責」 ニットーレコードの名盤義太夫SPレコード集成 ニットー編Ⅰ文楽資料叢書41991.3.2557-73 
 「ニットー」義太夫レコードリスト(大正期)義太夫SPレコード集成 ニットー編Ⅰ文楽資料叢書4 1991.3.2574-82 
 「ニットー」新譜広告(大正期)義太夫SPレコード集成 ニットー編Ⅰ文楽資料叢書41991.3.2586-140 
坂本清恵近世のおける動詞多数形のアクセント-近松世話物浄瑠璃を資料に-埼玉女子短期大学研究紀要21991.325-45 
山近博義近世後期の京都における寺社境内の興行地化人文地理43(5)1991.525-45 
秋本鈴史床本考演劇研究会会報171991.6.206-13 
山根為雄筑後掾加賀掾の『氷の朔日』-付 絵本の功罪-芸能史研究1141991.7.2020-36 
 紹介 『義太夫SPレコード集成』ニットー篇Ⅰ芸能史研究1141991.7.2065 
千葉胤男「五行六行浄瑠璃外題目録」とその類書月報21叢書江戸文庫10豊竹座浄瑠璃集11991.81-4 
豊竹呂大夫『北条時頼記』を語って月報21叢書江戸文庫10豊竹座浄瑠璃集11991.81-4 
黒石陽子時代浄瑠璃における歴史解釈-木曽義仲の造形をめぐって-国語と国文学68(9)1991.932-48 
 紹介 『古典芸能入門シリーズⅡ 文楽の舞台美術~文楽の舞台と背景~』芸能史研究1151991.10.2081 
梅津美智「芝六住家の段」の解釈--『妹背山女庭訓』試論--ことばとことのは第8集1991.12.3022-39国立文楽劇場上演資料集26:161-191
児玉竜一「一谷嫩軍記」攷演劇学32199111-18 
淵田裕介2代目吉田文三郎の第1次江戸下りの意義--豊竹肥前掾没後の江戸義太夫史において演劇学32199130-37 
松井今朝子「浄瑠璃史の18世紀」内山美樹子演劇学32199163-69 
Jane Marie LawReligious Authority and Ritual Puppetry. The Case of Dokumbo DenkiMonumenta Nipponica47(1)Spring 199277-97 
山根為雄「心中天の網島」雑感-節章と解釈女子大国文1111992.695-107 
北川博子『伊賀越道中双六』のお谷考芸能史研究1181992.7.2017-28 
宮田繁幸近世における人形浄瑠璃興業傾向について--義太夫年表資料を中心として演劇学33199235-49 
内山美樹子「組討」「陣屋」と平家物語早稲田大学大学院文学研究科紀要 文学・芸術学編38199285-102 
沢井万七美人形浄瑠璃における「役」意識フィロカリア101993.2.20130-152 
黒石陽子研究 演劇博物館所蔵新出浄瑠璃絵尽について演劇研究161993.3.301-11 
翻刻の会翻刻『風俗太平記』同志社国文学371993.370-141 
土井順一義太夫音盤目録-相愛大学・相愛女子短期大学図書館蔵、武田コレクション-龍谷大学論集4421993.661-80 
大塚拜子三味線の音高組織大阪大学博士論文300p1993.7.26  
角田一郎井野辺潔著『浄瑠璃史考説』東洋音楽研究571993.8.3199-100 
井田進也中江兆民と義太夫節の世界-『一年有半』を読む文明としての徳川日本:叢書比較文学比較文化1 1993.10530-559 
山根為雄近松の浄瑠璃に見る「色」と「詞」女子大国文1141993.1249-71 
内山美樹子「一谷嫩軍記」二段目考早稲田大学大学院文学研究科紀要 文学・芸術学編391993121-140 
神津武男『昔男春日野小町』第三 考察演劇学34199322-33 
清水久美子文楽衣裳の研究-菅原伝授手習鑑-日本服飾学会誌12199355-64 
黒石陽子『大仏殿万代石楚』 : 浄瑠璃における景清像の到達点学芸国語国文学261994.3.19137-145 
翻刻の会 山田和人翻刻『本朝斑女䈉』同志社国文学401994.351-133 
須山章信 操浄瑠璃興行劇場の変遷―稲荷境内芝居「繁昌」の意味するもの 上方芸能 1181994.621-25 
梅津美智四段目・橘姫について-『妹背山女庭訓』試論-芸能史研究1261994.718-38 
佐伯順子人形浄瑠璃の舞台を「よむ」『新版歌祭文』「野崎村」の場合テクストの発見 1994.10213-226 
Patricia Pringle SimsAmateur Participation in Gidayu NarrationAsian Theatre JournalAutumn 199411(2)260-266
内山美樹子「一谷嫩軍記」と浄瑠璃の先行作品早稲田大学大学研究科紀要 文学・芸術学編401994137-156 
清水久美子文楽衣裳の研究-絵本太功記にみる武士の衣裳-日本服飾学会誌13199442-51 
清水久美子文楽衣裳について-時代物における武家の衣裳を中心に-同志社家政28199415-28 
中川桂天保改革と大坂の芸能統制 : 『天保御改正録』所収文書をめぐって待兼山論叢. 美学篇28199467-88 
松崎仁「ひらかな盛衰記」管見 : 三段目に関する二、三の問題日本文学研究301995.1113-1224 
神津武男明和・安永・天明期の竹本座の動向について-太夫の活動と正本出版を中心に-演劇研究181995.343-61 
坂本清恵(兼築)「読み」と「語り」-冥途の飛脚における-埼玉女子短期大学研究紀要61995.343-61 
翻刻の会 山田和人翻刻『曽根崎模様』(上) 同志社国文学421995.352-85 
沢井 万七美「壇浦兜軍記」琴責の段--上演形態の変遷を中心に芸能史研究1291995.419-32 
宇野小四郎人形と人形遣い月報37叢書江戸文庫37豊竹座浄瑠璃集31995.61-4 
桜井弘攝州渡辺橋供養ノート月報37叢書江戸文庫37豊竹座浄瑠璃集31995.65-8 
鈴木光保豊竹座再興の一道程--『評判三極志』の世界名古屋大学国語国文学761995.7.8126-132 
井野辺潔昭和文楽の軌跡-越路大夫の「寺子屋」-(資料紹介)芸能史研究1301995.747-54 
廣井榮子井野辺潔監修・義太夫研究会編著『文楽談義 -語る・弾く・遣う』東洋音楽研究601995.8.3199-102 
山田智恵子渡辺保著『昭和の名人豊竹山城少掾 魂をゆさぶる浄瑠璃』東洋音楽研究601995.8.31102-105 
景山正隆義太夫の腹帯月報38叢書江戸文庫38竹本座浄瑠璃集21995.121-5 
池田陽子文楽逍遥月報38叢書江戸文庫38竹本座浄瑠璃集21995.125-8 
Gerstle Andrew CAmateurs and The theater: The So-called Demented Art GidayuSenri Ethnological Studiesno. 40199537-57 
翻刻の会 山田和人翻刻『曽根崎模様』(下) 同志社国文学431996.159-95 
杉藤美代子山城少掾が語る義太夫節の東京訛り日本語の音日本語音声の研究31996.2286-295 
森西真弓三世竹本越路太夫とその時代三世竹本越路太夫寄贈品目録 1996.2.13-7 
荻田清三世越路太夫寄贈品について三世竹本越路太夫寄贈品目録 1996.2.18-11 
黒石陽子「御所桜堀川夜討」考 : 文耕堂の素材解釈の独自性東京学芸大学紀要. 第2部門, 人文科学471996.2.29199-206 
黒石陽子早稲田大学演劇博物館所蔵黒木勘蔵旧蔵透写浄瑠璃番付について(一)(元文~宝暦)演劇研究191996.3175-189 
松崎仁「傾城阿波の鳴門」雑感月報39叢書江戸文庫39近松半二浄瑠璃集21996.41-4 
松本徹綱を手繰れば月報39叢書江戸文庫39近松半二浄瑠璃集21996.45-8 
鶴澤清治「楠昔噺・徳太夫住家の段」について月報40叢書江戸文庫40竹本座浄瑠璃集31996.65-8 
山之内英明西沢版豊竹上野少掾正本の研究近世文芸641996.646-57 
野村喬『仮名写安土問答』について月報71新日本古典文学大系941996.91-4 
内山美樹子解説:一「伊賀越道中双六」と「絵本太功記」 近松半二江戸作者浄瑠璃集新日本古典文学大系941996.9.20545-572 
延弘真治解説:二江戸浄瑠璃と「伊達競阿国戯場」 近松半二江戸作者浄瑠璃集新日本古典文学大系941996.9.20572-584 
山田智恵子義太夫節の今昔音の今昔 1996.1128-42 
翻刻の会 山田和人翻刻『名筆傾城鑑』(上) 同志社国文学451996.1232-62 
垣内幸夫現行文楽における彦六系の演奏様式について(中)の二 ~八世竹澤團六聞書「楼門の段」を中心に~宮城教育大学紀要 第1分冊31199627-40 
清水久美子文楽衣裳の研究-夏祭浪花鑑-日本服飾学会誌15199610-20 
松崎仁男の世界と女の世界 : 浄瑠璃劇の一つの対立軸日本文学研究311997.161-72 
吉永孝雄(録音、録画目録)吉永孝雄文庫目録 1997.2221-223、275-285 
神津武男「演博所蔵浄瑠璃本奥書年表」について--興行系統による奥書の配列と二三の問題に関する報告演劇研究201997.317-41 
黒石陽子早稲田大学演劇博物館所蔵黒木勘蔵旧蔵透写浄瑠璃番付について(二)(明和)演劇研究201997.3139-162 
翻刻の会 山田和人翻刻『名筆傾城鑑』(下) 同志社国文学461997.354-89 
大和博幸紀州板浄瑠璃重板本をめぐる紛争と大坂本屋仲間の動向國學院雑誌98(4)1997.460-74 
清水久美子文楽衣裳の研究--心中宵庚申における町人衣裳日本服飾学会誌161997.5.137-47 
淀川長治淀川長治の文楽案内広告批評2051997.59-23 
淀川長治、吉田玉男だから文楽はやめられない広告批評2051997.524-32 
菊池真理子『外浜 善知鳥物語』について191997.6219-236 
 文楽人形の首と衣裳なごみ2101997.610-21 
 文楽の女たちなごみ2101997.624-30 
吉田簑助二人のミノスケ 人形師・大江巳之助さんの思い出なごみ2101997.632-37 
 文楽の「首」に捧げた一生 故・大江巳之助の生涯なごみ2101997.638-39 
内山美樹子「烏帽子折」をめぐって芸能史研究1381997.715-33 
森西真弓四つ橋文楽座開場前後-文楽復興へのうごき芸能懇話111997.11.30142-155 
倉田喜弘近現代の歩み:輝ける明治文楽今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.193-54 
垣内幸夫近現代の歩み:近代との摩擦今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.1955-79 
高木浩志近現代の歩み:激動の昭和文楽今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.1981-145 
権藤芳一現代の文楽:現状と展望(一)--観客の側から--今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19149-162 
後藤静夫現代の文楽:現状と展望(二)--制作の側から--今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19163-177 
吉田玉男高木浩志現代の文楽:文楽の演出(一)--時代ととみに歩む人形--今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19179-196 
竹沢団六垣内幸夫現代の文楽:文楽の演出(二)--昭和の文楽三味線--今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19197-215 
豊竹呂大夫内山美樹子現代の文楽:文楽の演出(三)--復活・通し上演と太夫--今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19217-234 
横道万里雄楽劇としての文楽・歌舞伎:楽劇としての文楽・歌舞伎今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19237-254 
飯島満文楽の参考文献今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19255-266 
飯島満現行浄瑠璃翻刻一覧(近松以後)今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19267-269 
飯島満現行浄瑠璃翻刻一覧・補遺今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19269-270 
飯島満義太夫主要録音(戦後発売)今日の文楽岩波講座  歌舞伎・文楽 101997.12.19270-282 
C. Andrew GerstleHeroic Honor: Chikamatsu and The Samurai IdealHarvard Journal of Asiatic Studies57(2)Dec. 1997307-381 
志村和久大学での五十年と留字という言葉[文教大学]学部紀要11(2)1998.1221-226 
栗崎碧私のなかの曽根崎心中(日本映画の今)三田文学77(52)1998.216-23 
黒石陽子早稲田大学演劇博物館所蔵黒木勘蔵旧蔵透写浄瑠璃番付について(三)(安永~寛政)演劇研究211998.3113-135 
太田暁子『節尽章の鑑』の資料的価値について楽劇学51998.323-36 
原道生享保の現代劇:竹本座黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.203-23 
川口節子享保の現代劇:豊竹越前少掾の活躍黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.2025-46 
諏訪春雄人形浄瑠璃の黄金時代:菅原・千本桜・忠臣蔵黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.2049-69 
浦部幹資人形浄瑠璃の黄金時代:人形と舞台黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.2071-84 
内山美樹子人形浄瑠璃の黄金時代:並木宗輔黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.2085-113 
多治比郁夫竹本座・豊竹座の下降期:宝暦期の大坂と竹本座・竹田一族黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20117-126 
山根為雄竹本座・豊竹座の下降期:明和期の竹本座黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20127-140 
神津武男「近松半二」署名作品一覧黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20141-159 
桜井弘竹本座・豊竹座の下降期:豊竹座の動向と菅専助黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20161-186 
渕田裕介竹本座・豊竹座の下降期:江戸の人形浄瑠璃界黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20187-198 
松崎仁古典化の諸相:寛政期の浄瑠璃復興黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20201-222 
宇野小四郎古典化の諸相:技法の確立一--人形黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20223-240 
井野辺潔古典化の諸相:技法の確立二--三味線黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20241-256 
長友千代治古典化の諸相:浄瑠璃本-その需要と供給黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20257-269 
法月敏彦古典化の諸相:文楽の芝居と天保の改革黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20271-283 
高木浩志古典化の諸相:幕末の名人たち黄金時代の浄瑠璃とその後岩波講座  歌舞伎・文楽 91998.3.20285-294 
澤井万七美近代東京の人形遣い-吉田国五郎の足跡その他-芸能史研究1411998.4170-182 
清水久美子文楽衣裳の研究--近松世話物衣裳における類型化と写実性日本服飾学会誌171998.5.150-60 
角田一郎義太夫節の成立:貞享二年の道頓堀近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.203-18 
山根為雄義太夫節の成立:節付と版本近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.2019-40 
大橋正叔元禄の浄瑠璃:元禄前期の上方浄瑠璃界近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.2043-68 
井上勝志元禄の浄瑠璃:歌舞伎・加賀掾・近松近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.2069-89 
平田澄子近松の時代:竹田出雲と筑後掾近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.2093-115 
井口洋近松の時代:世話浄瑠璃の成立と展開近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.20117-141 
白方勝近松の時代:豊竹座をめぐって近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.20143-164 
アンドリュー・ガーストル近松の時代:義太夫没後の近松近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.20165-186 
鳥越文蔵近松の時代:心中天の網島近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.20187-204 
秋本鈴史浄瑠璃の演出:劇場と興行近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.20207-223 
山田和人浄瑠璃の演出:人形・からくり近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.20225-244 
豊竹咲大夫内山美樹子浄瑠璃の演出:『国性爺合戦』「楼門の段」はいかに語られてきたか近松の時代岩波講座  歌舞伎・文楽 81998.5.20245-264 
山之内英明竹本大和掾追善段物集「音曲昔香」小考歌舞伎:研究と批評221998.12153-163 
内山美樹子、神津武男『義経千本桜』-上演方法の変遷と現行本文の成立時期に関する研究-早稲田大学大学研究科紀要 第3分冊44199881-95 
廣井榮子甦る「声」-娘義太夫と蓄音器の出会い-懐徳671999.135-49 
閣天基語り物の感性情報処理--音響分析による義太夫節『艶容女舞衣』の考察國文學論叢441999.2100-113 
棚町知彌編吉永孝雄旧蔵 五世竹本弥太夫・木谷蓬吟関係資料等目録近松研究所紀要8・91999.3.1511-350目次
鈴木俊幸江戸板義太夫抜本訴訟始末(上)中央大学文学部紀要1751999.355-78 
西木浩一江戸『女浄瑠璃』考総合女性史研究161999.442-63 
Patricia Diana PringlePatronage of gidayu narrative performers of Japanese bunraku puppet theatre 1868-1945 UMI 99320441999.5226p 
信多純一『出世景清』責め場の形成をめぐって近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.301-14 
大橋正叔浄瑠璃史における貞享二年近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.3015-32 
信多純一大橋正叔氏「浄瑠璃史における貞享二年」批判近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.3033-47 
松崎仁親と子のドラマ--近松・海音の作をめぐって--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.3049-66 
西村博子「国性爺合戦」--小山内薫から野田秀樹まで--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.3067-95 
内山美樹子「国性爺合戦」の半世紀近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.3097-128 
阪口弘之説経「苅萱」諸本解題--万治板以降の展開について--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30129-158 
山根為雄段切り試論近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30159-179 
井上勝志『難波染八花形』上演年代をめぐって近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30181-200 
初田耕治新発見の上賀茂溝川家文書について--発見の経緯と上賀茂の溝川家--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30201-211 
五島邦治溝川家文書の内容と意義--『大和守日記』との関係を中心に--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30213-252 
武井協三座敷芝居の盛行近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30253-264 
山田和人竹田近江少掾清房の竹田芝居--『桑折宗臣日記』の芸能記事を中心に--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30265-283 
水田かや乃役者評判記前夜--逐次評への選択--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30285-299 
森耕一西鶴の諸国ばなしと京坂--『永代蔵』と『胸算用』--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30301-315 
谷昌子因講の変遷--組織と役割を中心に--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30317-357 
棚町知弥明治初年大阪義太夫界の基盤瞥見--ある素義コオディネイタの二年半--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30359-388 
時松孝文恋慕の浄瑠璃と道化--延宝期加賀掾の作品を中心に--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30391-414 
時松孝文『ひぢりめん卯月紅葉』試論--近松浄瑠璃の言葉と物--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30415-430 
時松孝文『用明天王職人鑑』と人形の鐘入り近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30431-437 
時松孝文角太夫節正本の刊行--『阿漕平次』の初版--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30439-452 
時松孝文『冥途の飛脚』演出試考--「時雨」と「笠」の作意--近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30453-466 
時松孝文角太夫節正本の刊行と京都草子屋の動向近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30467-484 
時松孝文浄瑠璃中字正本刊行の事情近松の三百年近松研究所十周年記念論文集1999.6.30485-497 
時田アリソン一中節から常磐津節へ : 語り物の音楽的変容と連続性日本研究191999.6.3053-78 
澤井万七美「人形振り」論考 大阪大学博士論文1999.7.281-150 
藤田実豊竹座の櫓--近世芝居興行制度の地域的特色地方史研究49(4) (通号 280)1999.821-24 
神津武男『奥州安達原 袖萩祭文の段』四行正本をめぐって-「添削山田案山子」登場前夜-京都語文41999.10106-115 
肥留川嘉子「身替り音頭」の身代りについて-『大塔宮曦鎧』試論-国語と国文学76(11)1999.1112-24 
冨田康之紀海音と謡曲国語と国文学76(11)1999.1125-34 
黒石陽子「夕顔棚」とさつき-『絵本太功記』十段目の読み-国語と国文学76(11)1999.1135-46 
新川正美 浄瑠璃太夫芸論の源泉について―『竹豊故事』の太夫芸論 国語(香川県高校国語教育研究会) 521999.1116-40 
小関智子『平家女ごの嶋』について191999237-263 
神田由築近世大坂の浄瑠璃渡世集団-天保期から幕末にかけて東京大学日本史学研究室紀要319991-30 
MacGregor LauraAn Introduction to Bunraku and Analysis of Imoseyama Onnna Teikin札幌国際大学紀要30199933-42 
内山美樹子「義経千本桜」(文楽)の舞台と上演演劇学40199923-77 
2000年以降
神津武男『仮名手本忠臣蔵』の諸本京都語文52000.326-48 
矢島正浩近松世話浄瑠璃における指定表現--詞章内の使用状況の推移から国語国文学報582000.325-36 
長友千代治中村先生から教えて戴いたことの一つ-『浮世風呂』は『祇園祭礼信仰記』に着想を得ている-かがみ342000.373-79 
馬場憲二豊澤団平・加古千賀夫妻 浄瑠璃『壺坂霊験記』関西黎明期の群像4-7576-0047-X2000.5.20131-197 
神田由築「明治十三年第三月 浄瑠璃三業仲間申合規則連名調印簿」について論集きんせい222000.662-81 
新川正美宇治座・竹本座の尾州興行―『尾陽戯場事始』から国語(香川県高校国語教育研究会)532000.1124-38 
神津武男人形浄瑠璃『奥州秀衡跡目論争伽羅先代萩』の初演興行について-江戸の人形浄瑠璃興行の上演方法をめぐって-早稲田大学大学院文学研究科紀要. 第3分冊46200069-78 
廣井榮子「声」のゆくえ-豊竹呂昇の「十種香の段」レコードについての一考察京都造形芸術大学紀要(GENESIS)5200083-90 
森西真弓石割松太郎と雑誌「演芸月刊」の位置池坊短期大学紀要3020005-14 
神田由築近世大坂における浄瑠璃興行近世大坂の都市空間と社会構造 2001.2116-140 
田中悠美子義太夫節基本地の整理・分類試案楽劇学82001.339-68 
坂本清恵胡麻章の機能-近松浄瑠璃譜本の場合-国語研究642001.383-98 
飯島満人形浄瑠璃における舞台演出変遷の輪郭-『仮名手本忠臣蔵』の場合-楽劇学82001.31-15 
熊慧蘇 平田澄子 共同研究報告 浄瑠璃本文と現行床本の比較(1)―近松作品を中心に 文教大学国文 302001.3.1534-41 
内山美樹子浄瑠璃史における淡路座伝統芸能 淡路人形浄瑠璃 2001.3.311-23 
鈴木博子東西浄瑠璃界の交流と土佐少掾芸能史研究1532001.411-25 
黒石陽子近世のネットワーク--近世脱領域 絵草紙と芸能国文学 解釈と教材の研究46(7)2001.6100-106 
廣瀬千紗子『神霊矢口渡』小考江戸文学242001.1172-80 
池山晃平賀源内と江戸の劇界江戸文学242001.1181-93 
内山美樹子;植村眞弓;和田修吉澤家の浄瑠璃本について演劇映像42200166-78 
坂本清恵「語り」と「謡い」-義太夫節のアクセントから探る-演劇学論集39200187-99 
中川桂近世浄瑠璃界における入門と届出-森修文庫の浄瑠璃関係文書を中心に演劇学論集392001157-173 
黒石陽子『双蝶々曲輪日記』における「曲輪」の意味-八段目「引窓」の解釈の方向性を探って-東京芸術大学紀要 第2部門人文科学532002.2305-312 
神津武男翻刻・今代源氏東軍談 四段目の切 水責の段-淡路座初演作品である可能性についての報告松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館館報 歴史の里82002.23-12 
神津武男阿波の書肆・天満屋武兵衛と浄瑠璃本--『今代源氏東軍談 四段目 の切 水責めの段』五行抜き本の出板をめぐって凌霄92002.226-39 
鈴木俊幸江戸板義太夫抜本訴訟始末(付編)翻刻・九大本『義太夫浄瑠璃本訴訟』中央大学文学部紀要1892002.2133-172 
渡辺保人形浄瑠璃と劇の言説現代における伝統演劇 2002.3.20107-1174-595-11380-3
渡辺保人形浄瑠璃の「世界」現代における伝統演劇 2002.3.20118-1284-595-11380-3
渡辺保音曲と語り物現代における伝統演劇 2002.3.20129-1384-595-11380-3
渡辺保歌舞伎と文楽現代における伝統演劇 2002.3.20139-1494-595-11380-3
井野辺潔基調報告 近代の文楽楽劇学92002.363-67 
権藤芳一近代の芸能楽劇学92002.368-72 
高木浩志昭和--伝承の時代の文楽の動向楽劇学92002.373-76 
垣内幸夫彦六系とはなにか楽劇学92002.377-87 
豊竹咲大夫鶴澤清介高木浩志実演 「文楽系・彦六系の表現と伝承」楽劇学92002.388-110 
後藤静夫文楽・人形浄瑠璃の現在-その多重媒体性を考える-人文学報862002.3281-293 
武内恵美子近世上方演劇文化変容における下層劇団の歴史的役割--関蝉丸神社と説教讃語をめぐって日本研究252002.463-103 
中村鴈治郎、原道生対談 『曾根崎心中』をめぐって--近松を演じて(原道生・中村鴈治郎)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.56-27 
大橋正叔作者近松門左衛門の生涯国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.528-34 
今尾哲也なぜ『出世景清』か--初期五段構成浄瑠璃の読み解きについて -- (近松、その表現したもの)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.535-44 
黒石陽子近松の人物造型--人形浄瑠璃の持つ精神と近松の視点 -- (近松、その表現したもの)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.545-51 
深澤昌夫近松--語りとドラマと虚実のあいだ -- (近松、その表現したもの)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.552-59 
信多純一私の近松研究五十年国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.560-63 
正木ゆみ歌舞伎『けいせい七堂伽藍』 -- (注目の近松作品)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.564-70 
井上伸子時代浄瑠璃(宝永・正徳期) 『嫗山姥』--金時出生譚と萩野八重桐 -- (注目の近松作品)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.571-76 
久堀裕朗時代浄瑠璃(享保期) 『津国女夫池』--時代悲劇と世話悲劇の接点 -- (注目の近松作品)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.577-81 
日暮聖世話浄瑠璃 『心中宵庚申』--貨幣経済社会で滅びゆく者たち -- (注目の近松作品)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.582-87 
山田和人劇場・舞台--『国性爺後日合戦』の舞台と人形 -- (その演劇創造の場)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.588-93 
佐藤彰人形操法--『百合若大臣野守鏡』に見る人形 -- (その演劇創造の場)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.584-97 
神津武男浄瑠璃本出板 -- (その演劇創造の場)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.598-102 
池山晃興行 -- (その演劇創造の場)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.5104-107 
飯島満観客と評判 -- (その演劇創造の場)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.5108-111 
井上勝志宇治加賀掾・山本角太夫 -- (上方演劇の流れ)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.5112-115 
阪口弘之竹本義太夫--道頓堀興行界の戦略 -- (上方演劇の流れ)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.5116-120 
内山美樹子竹本政太夫・豊竹若太夫 -- (上方演劇の流れ)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.5122-125 
平田澄子辰松八郎兵衛 -- (上方演劇の流れ)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.5126-130 
諏訪春雄坂田藤十郎 -- (上方演劇の流れ)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.5131-133 
長友千代治近松と錦文流、紀海音 -- (上方演劇の流れ)国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.5134-137 
武井協三近松研究のこれから--研究をはじめようとする人たちへ国文学 解釈と教材の研究47(6)2002.5138-144 
太田暁子義太夫節-その本質国文学47(8)2002.758-63 
武内恵美子浄瑠璃社会の構造――享保元文期の場合日本の語り物―口頭性・構造・意義: 国際日本文化研究センター共同研究報告日文研叢書262002.10.31269-284 
山田智恵子義太夫節の音楽構造と文字テクスト日本の語り物―口頭性・構造・意義 : 国際日本文化研究センター共同研究報告日文研叢書262002.10.31195-211 
高橋則子江戸における『国性爺合戦』の受容--浄瑠璃抄録物草双紙の視点から近松研究所紀要132002.121-22 
翻刻の会 山田和人翻刻『尊氏将軍二代鑑』(上) 同志社国文学572002.12106-130 
太田暁子『浄瑠璃節集三味線章附』の資料的価値について東京芸術大学音楽部紀要2820021-16附録 翻刻(稿)
鶴澤 清介, 西村 早智代講演抄録「太棹の魅力」学校音楽教育研究62002123-128 
内山美樹子中国戯曲から「生写朝顔話」への流れと周縁「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.96-22 
川浩二『朝顔日記』と『桃花扇』「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.924-39 
今岡健太郎長話「蕣」と読本『朝顔日記』「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.940-49 
安冨順『けいせい筑紫琴+夫』をめぐって「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.950-65 
児玉竜一演博蔵歌舞伎台帳『けいせい筑紫琴+夫』小考「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.966-77 
神津武男浄瑠璃本『増補生写朝かお話』の成立とその時代「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.978-101 
神津武男寛政以後、初演作品年表「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.9102-117 
神津武男「宿屋」の、通し本と各種抜き本との対校「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.9118-133 
飯島満人形浄瑠璃「生写朝顔話」上演史「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.9134-148 
飯島満人形浄瑠璃『生写朝顔話』上演年表「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.9149-191 
内山美樹子二十世紀中・後期(一九五七~九五)の文楽「生写朝顔話」「朝顔日記」の演劇史的研究-「桃花扇」から「生写朝顔話」まで- 2003.1.9192-233 
黒石陽子『双蝶蝶曲輪日記』六段目「橋本」冒頭描写の意味--「けいせい浅間嶽」の活用と澤村長十郎東京学芸大学紀要 第2部門 人文科学542003.2311-320 
神津武男竹本摂津大掾旧蔵人形浄瑠璃番付集について--成立と伝来、およ び細目の紹介国文学研究資料館紀要292003.2189-275 
神津武男新出浄瑠璃本『和泉式部軒端梅』の紹介と翻刻-その他、明和前期の江戸人形浄瑠璃新出資料の紹介-沼津市博物館紀要272003.3.281-27 
水野悠子矢崎家資料と素人義太夫研究紀要(港区立港郷土資料館)72003.3.3119-33 
大谷津早苗矢崎家浄瑠璃人形のかしら・衣装について研究紀要(港区立港郷土資料館)72003.3.3134-67 
石橋健一郎資料紹介 『仮名手本忠臣蔵』初演の出語り図楽劇学102003.397-105 
内山美樹子十世豊竹若大夫、晩年の奏演をめぐって演劇研究センター紀要I 早稲田大学21世紀COEプログラム 〈演劇の総合的研究と演劇学の確立〉 2003.3135-148 
内山美樹子「狭夜衣鴛鴦剣翅」の上演演劇研究センター紀要I 早稲田大学21世紀COEプログラム 〈演劇の総合的研究と演劇学の確立〉 2003.377-85 
桜井弘竹本綱大夫師「浄瑠璃(義太夫節)の伝承」について演劇研究センター紀要I 早稲田大学21世紀COEプログラム 〈演劇の総合的研究と演劇学の確立〉 2003.3133-134 
神津武男浄瑠璃本の刊行日 -初日から、何日後に刊行されたのか-演劇研究センター紀要I 早稲田大学21世紀COEプログラム 〈演劇の総合的研究と演劇学の確立〉 2003.387-98 
後藤 静夫研究手帳 武蔵屋本私記--浄瑠璃初期活字本蒐収顛末芸能史研究1612003.474-76 
鳥越文蔵「文楽」-日本の伝統的人形劇について-the Donald Keene Center's Soshitsu Sen XV Distinguished Lecture on Japanese Culture 2003.4.1 英訳
真銅正宏交渉と交雑の環境-京・大阪の文学と義太夫・地歌-昭和文学研究472003.91-13 
吉田玉男・山川静夫受賞記念講演会 文楽の男Kyoto Prize & Inamori Gants 2003(稲盛財団2003-第19回京都賞と助成金) 2003.11.10174-2054-900663-19-0
竹本住大夫、河竹登志夫対談 日本の美を創る(10)文楽太夫 竹本住大夫日本の美学362003.12164-182 
山田智恵子二世鶴澤清八浄瑠璃本目録音楽研究19200371-193 
内山美樹子国際研究集会「演劇研究の現在」 浄瑠璃の復曲、復活、通し上演と現在の文楽演劇研究センター紀要 II: 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 2003315-319 
神津武男『奥州安達原』第三ノ切「袖萩祭文の段」 現行本文の成立に関する研究演劇映像4420031-17 
山田智恵子義太夫節の語りにおける規範と変形-地合の音楽学的研究-[博士論文] 2003 目次
垣内幸夫義太夫節の声21世紀の音楽入門3200384-91 
Theodora SkipitaresThe Tension of Modern BunrakuTheodora Skipitares26(1)Jan. 200413-21 
 人形浄瑠璃文楽の魅力wa192004.22-6 
笹本まり子『浴爵一口浄瑠璃』について252004.2232-260 
田草川みずき近松と加賀掾の「道成寺」-浄瑠璃作者が引用した謡曲本文の系統をめぐって-演劇研究272003(2004.3.30)37-54 
山田智恵子義太夫節地合における変形可能性―同一曲における演奏者による変形可能性―日本伝統音楽研究12004.3.31143-177 
黒石陽子朱の鳥居・玉垣と義経・狐忠信-『義経千本桜』と伏見稲荷-472004.369-75 
鎌倉惠子東京文化財研究所芸能部所蔵義太夫節稽古本の解説等について芸能の科学312004.3133-151 
鎌倉惠子東京文化財研究所芸能部所蔵 義太夫節稽古本目録芸能の科学312004.3153-184 
豊竹呂勢大夫浄瑠璃本、名人の世界大阪人58(3)2004.328-29 
石光泰夫浄瑠璃における声と音--序説文学5(2)2004.3・44-19 
翻刻の会 山田和人翻刻『尊氏将軍二代鑑』(中) 同志社国文学602004.3107-137 
後藤静夫文楽の歴史と大阪  2004.6.20  
原道生近松作品の総体的把握を目ざして江戸文学302004.6.201-3 
深澤昌夫近松の「闇」江戸文学302004.6.204-27 
韓京子近松浄瑠璃における滑稽の趣向江戸文学302004.6.2028-40 
矢島正浩言語資料としてみた近松世話浄瑠璃の文体江戸文学302004.6.2041-54 
今尾哲也続・術語としての「時代」--当流浄瑠璃のドラマツルギー江戸文学302004.6.2055-58 
信多純一近松展に今後の研究指針を見る江戸文学302004.6.2059-61 
佐谷眞木人近松浄瑠璃と『平家物語』--『佐々木大鑑』を視座として江戸文学302004.6.2062-83 
正木ゆみ近松浄瑠璃『せみ丸』の魅力--先行作摂取の様相を通して江戸文学302004.6.2084-96 
チェジェーヒョン近松世話浄瑠璃に見る人物造型--『冥途の飛脚』を中心に江戸文学302004.6.2097-110 
冨田康之『長町女腹切』試論--腹切の背景江戸文学302004.6.20111-122 
井上勝志『栬狩剣本地』の主題と手法江戸文学302004.6.20123-135 
染谷智幸半兵衛とは誰か--武家と商家の臨界点江戸文学302004.6.20136-150 
久堀裕朗享保期の近松と国家--『関八州繋馬』への道程江戸文学302004.6.20151-171 
阪口弘之近松と大坂江戸文学302004.6.20172-175 
内山美樹子近松生誕三五〇年記念の文楽上演江戸文学302004.6.20176-181 
山田智恵子『義太夫選集 竹本越路大夫』『義太夫選集 豊竹山城少掾』東洋音楽研究692004.8.20189-192 
小佐田定雄滑稽浄瑠璃芸能懇話152004.8.2998-99 
阿部俊夫吉田文雀聞書演劇界62(14)2004.1069-76 
後藤静夫鑑賞力アップ講座(11)文楽を楽しむ(その1)語りが文楽の基本です上方芸能1542004.12100-103 
桜井弘《解題》[浄瑠璃素人講釈]浄瑠璃素人講釈岩波文庫2004.11.16321-3284-00-311742-5
内山美樹子《解説》[浄瑠璃素人講釈]浄瑠璃素人講釈岩波文庫2004.11.16329-3424-00-311742-5
阿部俊夫吉田文雀聞書 続編演劇界62(16)2004.1269-76 
飯島満竹本綱大夫師・「木下蔭狭間合戦」竹中砦の段復曲への取り組み (報告/研究ノート)演劇研究センター紀要III : 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 2004167-170 
田草川みずき浄瑠璃曲節〈ハヅミ〉の研究演劇研究センター紀要III : 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 200449-61 
神津武男近松没後義太夫節初演作品一覧. 上(未定稿)演劇研究センター紀要III : 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 200463-75 
内山美樹子「清和源氏十五段」と「右大将鎌倉実記」、「義経千本桜」演劇研究センター紀要III : 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 200477-81 
山田智恵子田中正平による義太夫節の五線譜化大阪音楽大学研究紀要4320045-22 
名和久仁子傾情山姥都歳玉都市文化研究3200452-66 
神田由築都市文化と芸能興行-大坂と中心として-都市文化研究32004138-151 
鈴木博子江戸の屋敷方における操・歌舞伎都市文化研究32004152-164 
清水久美子人形浄瑠璃文楽衣裳の研究--衣裳の発展と特質について総合文化研究所紀要212004107-128PDF[CiNii]
森西真弓松竹文楽時代のイベント興行池坊短期大学紀要3420041-5 
神津武男浄瑠璃史研究-浄瑠璃本を基礎資料として-[博士論文] 2004 目次
細田明宏観音霊験譚と錦絵・生人形・人形浄瑠璃-浄瑠璃『壺坂霊験記』の成立-芸能史研究1682005.129-46 
内山美樹子「義経千本桜」の作者・構想と上演方法--2003年・2004年現在における近松研究所紀要152005.23-20 
名和久仁子紀海音考 ―近世上方の文人の素顔―都市のフィクションと現実152005.2191-200 
アンドレーアス・レーゲルスベルガー浄瑠璃と大坂第2回 日独共同シンポジウム報告書 2005.2.2521-24独文
金原祐樹 町田哲 新居聡 日野善雄 大柴せつ子 神津武男 徳野隆木沢村の近世・近代史料阿波学会紀要512005.2129-147 
太田暁子『音曲節名糸章調』について東京芸術大学音楽部紀要302005.3.151-10 
後藤静夫鑑賞力アップ講座(12)文楽を楽しむ(その2)一撥も無駄な音はありません上方芸能1552005.3114-117 
神津武男・おどけ浄瑠璃について -桂米朝師寄贈『戯浄瑠璃壺被話』の位置付け-演劇研究282004(2005.3.30)17-40 
森西真弓石割松太郎と関西の演劇評論上方芸能1552005.33-11 
飯島満二代目鶴沢清八『義太夫 名人の型』―「明治文楽」追懐―芸能の科学322005.3111-142 
鎌倉惠子人形浄瑠璃『勧進帳』諸本の比較研究―詞章を中心に―芸能の科学322005.393-110 
伊藤りさ人形浄瑠璃における平家物語受容のあり方を巡って演劇研究センター紀要V: 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 2005.319-37 
神津武男近松没後義太夫節初演作品一覧. 下(未定稿)演劇研究センター紀要V: 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 2005.347-66 
飯島満「講演会報告」竹本綱大夫師「竹中砦のこと、先師のこと」演劇研究センター紀要V : 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 2005.3143-147 
内山美樹子「木下蔭狭間合戦竹中砦の段」二〇〇三年、奏演と研究演劇研究センター紀要V: 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 2005.3149-154 
川口節子「八重霞浪花浜荻新屋敷の段」の伝承演劇研究センター紀要V : 早稲田大学21世紀COEプログラム : 演劇の総合的研究と演劇学の確立 2005.3157-162 
翻刻の会 山田和人翻刻『尊氏将軍二代鑑』(下) 同志社国文学622005.3335-354 
武井協三国文学研究資料館蔵人形浄瑠璃見立て番付の紹介<見立・やつし>の総合研究プロジェクト報告書 : 近世文芸の表現技法第1号2005.3.3121-29 
神津武男資料解題中西仁智雄コレクション浄瑠璃番付写真集第6巻 2005.3257-275 
松下師一・神津武男(付説)中西仁智雄氏旧蔵「人形浄瑠璃番付集」の収蔵と伝来について中西仁智雄コレクション浄瑠璃番付写真集第6巻 2005.3276-284 
水原信子初代竹本住太夫と「神霊矢口渡」都大論究422005.4.2014-22 
山根為雄曲節研究挫折の弁古典演劇譜本展 2005.5.1818-19 
田草川みずきカヽル考-土佐浄瑠璃正本を中心に古典演劇譜本展 2005.5.1830-39 
黒石陽子近松半二の描いた「文禄・慶長の役」江戸文学322005.6.1570-82 
後藤静夫鑑賞力アップ講座(13)文楽を楽しむ(その3)"心"をひとつにして完成させる"美"上方芸能1562005.6106-109 
児玉竜一《解題》[文楽の研究]文楽の研究岩波文庫2005.8.19343-3524-00-311761-1
今尾哲也《解説》周太郎と『文楽の研究』文楽の研究岩波文庫2005.8.19353-3624-00-311761-1
水野悠子茂丸の義太夫と竹本素女訪書月刊21(8)2005.816-19 
児玉竜一《解題》[続文楽の研究]続文楽の研究岩波文庫2005.9.16345-3514-00-311762-X
児玉竜一《解説》三宅周太郎の文楽考現学続文楽の研究岩波文庫2005.9.16353-3644-00-311762-X
杉山茂丸(其日庵)三代竹本越路太夫宛書簡国立劇場上演資料集4812005.9.10120-126 
後藤静夫鑑賞力アップ講座(14)文楽を楽しむ(その4)偉大な陰の存在(1)上方芸能1572005.9107-111 
後藤静夫鑑賞力アップ講座(15・最終回)文楽を楽しむ(その5)偉大な陰の存在(2)上方芸能1582005.12106-109 
内山美樹子文楽の一観客がみる詩劇「高野物狂」近松研究所紀要162005.12.2053-63 
山田和人『双生隅田川』四段目の舞台演出について近松研究所紀要162005.12.2037-52 
持田宗周 三宅茜巳「素浄瑠璃公演」を中心とした「義太夫三味線」演奏の構成要素岐阜女子大学文化情報研究7(3)2005.12.2219-24 
林 知代 持田宗周 三宅茜巳鶴澤清治の世界岐阜女子大学文化情報研究7(3)2005.12.2229-46 
信多純一伏見香宮祭礼図屏風について国華111(5)(1322)2005.129-24 
長坂由美義太夫節の採譜に関する考察と試行関西楽理研究22200533-48 
黒石陽子人形浄瑠璃における「加工行為」--浄瑠璃作者文耕堂の創作活動が生み出したもの日本文学55(1)2006.112-19 
久堀裕朗近世後期淡路座の人形浄瑠璃-『敵討肥後駒下駄』の成立-説話論集152006.1369-415 
内山美樹子「酒呑童子枕言葉 鬼が城対面の段」2005年奏演と研究演劇研究センター紀要 VII:早稲田大学21世紀COEプログラム 2006.1.31101-111 
伊藤りさ『木下蔭狭間合戦』試論-石川五右衛門像を中心に-演劇研究センター紀要 VII:早稲田大学21世紀COEプログラム 2006.1.3139-49 
川口節子報告/研究ノート の諸相-安田蛙文の場合、「清和源氏十五段」を中心に-演劇研究センター紀要 VII:早稲田大学21世紀COEプログラム 2006.1.31117-122 
神津武男報告/研究ノート 新出資料・吉田伝治郎座『二名島女天神記』興行番付についての報告演劇研究センター紀要 VII:早稲田大学21世紀COEプログラム 2006.1.31123-132 
野澤喜左衛門『関取千両幟』の三味線について-懐かしい思い出と共に国立劇場上演資料集4882006.2125-135 
細田明宏浄瑠璃『壺坂霊験記』における詞章の成立別府大学紀要472006.2.151-12 
伊藤りさ『鬼一法眼三略巻』三段目攷 -二つの兵法習得譚を巡って-早稲田大学大学院文学研究科紀要. 第3分冊512006.2.2855-66 
鎌倉惠子〔聞書き〕人形浄瑠璃文楽の昭和から平成へ ―吉田文雀師に聞く―芸能の科学332006.3.31151-180 
鎌倉惠子〔聞書き〕人形浄瑠璃文楽-その上演演目 演出 首など- 吉田玉男師と吉田文雀師に聞く―『伝統芸能の特殊な上演に関する調査研究』報告書 2006.3.31129-147 
翻刻の会 山田和人翻刻 『武烈天皇艤』同志社国文学642006.385-123 
澤井万七美「東京文楽」と「義太夫人形座」-四世吉田国五郎と吉田新三郎の足跡-芸能史研究1732006.423-35 
倉田喜弘五十五年ぶりのCD 山城少掾の「太功記」十段目 COCJ-336922006.5.243-4 
Micael BrownsteinThe Osaka Kannon Pilgrimage and Chikamatsu's "Love Suicides at Sonezaki"Harvard Journal of Asiatic Studies66(1)June 20067-41 
高木浩志九代目 竹本綱大夫 COCJ-33821-222006.7.191-5 
倉田喜弘昭和文楽の最高峰 妹背山女庭訓 COCJ-33825-62006.7.192-7 
橋本治音色と文体--女流義太夫を聴いて文學界60(9)2006.9124-134 
内山美樹子近・現代文楽の師表としての山城少掾(二世豊竹古靱太夫)復元 幻の「長時間レコード」山城少掾 大正・昭和の文楽を聞くKKMS-12006.10.284-9 
桜井弘豊竹古靱太夫(山城少掾)と「長時間レコード)復元 幻の「長時間レコード」山城少掾 大正・昭和の文楽を聞くKKMS-12006.10.2810-17 
大西秀紀長時間レコードの復元再生について復元 幻の「長時間レコード」山城少掾 大正・昭和の文楽を聞くKKMS-12006.10.2818-27 
内山美樹子「卅三間堂棟由来」(「祇園女御九重錦」)の構想と文政期以後の上演早稲田大学大学院文学研究科紀要 第3分冊52200643-60 
田草川みずき浄瑠璃太夫たちの〈ウタイ〉考-近松作品における謡曲関係文字譜と作者・作曲者の意図をめぐって早稲田大学大学院文学研究科紀要 第3分冊52200625-87 
田草川みずき土佐節譜本の研究-周辺芸能との比較を通して-演劇研究センター紀要 IX:早稲田大学21世紀COEプログラム 2007.141-51 
伊藤りさ『軍法富士見西行』論演劇研究センター紀要 IX:早稲田大学21世紀COEプログラム 2007.153-62 
神津武男七行本の創始時期-その他、近松・筑後掾時代の新出資料について-演劇研究センター紀要 IX:早稲田大学21世紀COEプログラム 2007.163-74 
内山美樹子COE復曲奏演と浄瑠璃研究会の活動-「八重霞浪花浜荻」「木下蔭狭間合戦」(竹中砦・壬生村)「酒呑童子枕言葉」「往古曾根崎村噂」「北条時頼記」など-演劇研究センター紀要 IX:早稲田大学21世紀COEプログラム 2007.1157-167 
飯島満【講演会報告】竹本綱大夫師・鶴沢清二郎師「壬生村の段」復曲奏演をめぐって演劇研究センター紀要 IX:早稲田大学21世紀COEプログラム 2007.1169-174 
桜井弘公開講座 「木下蔭狭間合戦 壬生村の段」報告演劇研究センター紀要 IX:早稲田大学21世紀COEプログラム 2007.1175-182 
小島智章『おはつ徳兵衛往古曾根崎村噂』「教興寺村の段」の上演と伝承をめぐって演劇研究センター紀要 IX:早稲田大学21世紀COEプログラム 2007.1183-189 
大西秀紀二代豊竹古靭太夫の昭和期ニットーレコードにおける吹込み時期について- 新出資料『ニットー原盤番号台帳』(仮題)より-歌舞伎 研究と批評382007.2.25116-119 
神田由築近世浄瑠璃における神話と物語─「妹背山婦女庭訓」にみる「対話と深化」の次世代女性リーダーの育成 2007.3.10290-299 
久堀裕朗近世淡路人形座における作品改訂人文研究 大阪市立大学大学院文学研究科紀要582007.3.15276-262 
神津武男辻町文庫浄瑠璃関係資料調査報告(前編)-稀書を中心にみる辻町文庫の資料的価値-演劇研究302006(2007.3.30)167-186 
森西 真弓語録でたどる 吉田玉男さんの芸と人上方芸能1632007.376-81 
竹本住大夫品格と風格上方芸能1632007.381-82 
鶴澤寛治最後まできっちりと上方芸能1632007.382-83 
吉田簑助お守りの写真上方芸能1632007.383 
吉田文雀いつも自然体で上方芸能1632007.384 
吉田玉女さりげない一言上方芸能1632007.384-85 
小川知子かけがえのない時間上方芸能1632007.385-86 
竹下景子ある日の熊谷陣屋上方芸能1632007.386 
吉川周平アンドリュー・ガーストル先生にきく日本伝統音楽研究センター所報82007.33-17 
鈴木 光保「古浄瑠璃」の語義小考―原義から転義へ―瀬木学園紀要12007.361-68 
翻刻の会 山田和人翻刻 『武烈天皇艤』(下) 同志社国文学662007.3105-139 
細田明宏浄瑠璃における「クドキ」 口承文芸研究302007.321-31 
黒川真理恵摺物にみる方広寺大仏殿開帳についてお茶の水音楽論集92007.414-30 
原道生学・知に対する拗ねた視線―『半二現世安心記』と『独判断』文学8-32007.5.2582-87 
高島知佐子 川村尚也伝統芸能組織のマネジメント研究への活動理論アプローチ--人形浄瑠璃における後継者育成と鑑賞者開発の事例から経営研究58(2) (通号 302)2007.781-104 
池田弥三郎義太夫台本 憑りくる魂三田文学86(90)2007夏季302-306 
伊藤明恭素浄瑠璃「憑りくる魂」上演をめぐって-付・三田の古代学三田文学86(90)2007夏季307-311 
笠井津加佐 新谷佳冬文楽『曾根崎心中』受容に際する視角効果について : 舞踊譜作成とその解読の有効性人間社会環境研究142007.9115-132 
AnonBunaku The National Puppet Theatre of JapanCal Performances 2007.9.25  
石上阿希 西沢一風の春本と浄瑠璃段物集との関連性 ―『好色極秘伝』について―GCOEセミナー 2007.10.16  
冨田康之黒石陽子著『近松以後の人形浄瑠璃』国語と国文学84(10)2007.1072-76 
神津武男『中西仁智雄コレクション浄瑠璃番付写真集』--付論・人形浄瑠璃文楽の現状と問題近松研究所紀要182007.1219-31 
鎌倉惠子〔聞書き〕人形浄瑠璃文楽の鬘・床山の世界-名越昭司師に聞く-無形文化遺産研究報告1200729-48 
飯島満吉田兵次「とやぶれ」無形文化遺産研究報告1200751-62 
富澤美智子「酒呑童子枕言葉」論-三段目を中心に-演劇映像4820071-18 
内山美樹子「卅三間堂棟由来」(「祇園女御九重錦」)について--演劇博物館蔵、文政十年朱入り本検討演劇映像48200719-29 
佃一輝文楽・植村霞亭の茗筵を読む-明治煎茶好事家の文人趣味(野村文華財団)研究紀要16200736-53 
飯島満日本の無形文化遺産-古典芸能の伝承と将来-第30回文化財の保存・修復に関する国際研究集会報告書 無形文化遺産の保護-国際的協力と日本の役割- 2008.1.1541-49 
澤井万七美東京浄瑠璃人形芝居「南北座」近現代演劇研究12008.2.2015-34 
金昭賢『国性爺合戦』における母親の位置付けについて演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2007第3集2008.3.1559-68 
小島智章近松原作「心中天網島」の復活上演をめぐって演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2007第3集2008.3.1569-88 
伊藤りさ源平物浄瑠璃と地域伝承―『菖蒲前操弦』『那須与市西海硯』を例に―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2007第3集2008.3.1589-104 
田草川みずき義太夫節における〈文弥節〉の発生と展開―「最明寺殿百人上﨟」から「北条時頼記」へ―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2007第3集2008.3.15195-211 
内山美樹子「絵本太功記」(文楽)の近・現代における上演をめぐって演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2007第3集2008.3.15213-232 
神津武男浄瑠璃本(通し本)の配役書入本について(上)―「あ」~「こ」―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2007第3集2008.3.15233-276付表1.『仮名手本忠臣蔵』「第八道行旅路の花嫁」諸本対照表、
付表2.娘浄瑠璃近世期見立番付一覧、
付表3.辻町文庫新出近代番付一覧
武内恵美子近世大坂の説教讃語芝居における演奏者日本研究372008.3.3191-123 
神津武男辻町文庫浄瑠璃関係資料調査報告(後編)-稀書を中心にみる辻町文庫の資料的価値-演劇研究312007(2008.3.31)377-422 
鎌倉惠子〔聞書き〕人形浄瑠璃文楽の裏方 -囃子の世界を中心に-吉田簑助師 藤舎秀左久師 望月太明吉師に聞く無形文化遺産研究報告22008.3.3175-93 
神津武男浄瑠璃本の所在調査― 義太夫節正本研究会のひとつの活動として―義太夫節正本研究会 2008.3.31  
神津武男付表1 浄瑠璃本所蔵機関一覧義太夫節正本研究会 2008.3.31  
神津武男付表2 2006年・2007年度調査浄瑠璃本目録義太夫節正本研究会 2008.3.31  
今岡謙太郎『俳優・諸芸/当利競』に見る寄席芸の演者と演目役者絵の総合的分析研究 2008.3.31  
今岡謙太郎別表1「俳優・諸芸当利競」錦絵一覧役者絵の総合的分析研究 2008.3.31  
神津武男矢崎家資料の新出人形浄瑠璃番付について―付論・歴史史料保存機関と近世演劇資料―研究紀要(港区立港郷土資料館)102008.3.313-16付表 浄瑠璃本所蔵機関一覧
神津武男浄瑠璃本(義太夫節)の種類と性格詞章本の世界-近世のうた本・浄瑠璃本の出版事情- 2008.3.3124-31978-4-9904141-1-5
後藤静夫義太夫節の床本詞章本の世界-近世のうた本・浄瑠璃本の出版事情- 2008.3.3132978-4-9904141-1-5
多田英俊人形浄瑠璃文楽の方向性を考える-浄瑠璃義太夫節の現代青少年による受容の実態から-演劇学論叢92008.3.3171-91 
水野悠子吉原細見に見る女義太夫の痕跡芸能142008.377-102 
伊藤好英池田弥三郎作 素浄瑠璃「憑りくる魂」の上演とその内容--池田弥三郎没後二十五年記念芸能142008.3111-114 
山川静夫感動の名作「芸阿呆」芸阿呆JXCC-10302008.4.2314-16 
神津武男浄瑠璃本の所在調査-義太夫節正本研究会のひとつの活動として-日欧・日亜比較演劇総合研究プロジェクト報告書 2008.549-68 
桐竹勘十郎Kanjuro Kiritake III, a leader of the rising generation of puppeteers in Japan’s world renowned puppet theater, BunrakuArtist Interview 2008.6.201-10 
桐竹勘十郎世界に誇る日本の人形劇「文楽」 人形遣いのホープ三世桐竹勘十郎に聞くArtist Interview 2008.6.201-10 
神津武男近世・近代の国文学 浄瑠璃本渉猟二万点日本古書通信73(6)通号9472008.610-11 
田草川みずき近松作「最明寺殿百人上臈」をめぐって--加賀掾本・義太夫本の相違点を中心に演劇映像4920081-16 
内山美樹子「「卅三間堂棟由来」(「祇園女御九重錦」)について」補訂--大阪市立中央図書館寄託・鶴澤綱造文庫本演劇映像49200817-26 
犬丸治次男坊の鬱屈 ~「菅原・加茂堤」を読む~三田歌舞伎2008年7月号2008  
肥田晧三宮尾しげを『文楽人形図譜』 私のこの一冊芸能懇話192008.8.31108 
飯島満文楽開眼-断想・吉田玉男歌舞伎 研究と批評402008.9.105-12 
  吉田玉男出演年譜(昭和四十一年~)歌舞伎 研究と批評402008.9.1013-24 
  アンケート・吉田玉男「この三役」歌舞伎 研究と批評402008.9.1025-27 
飯島満文楽忠臣蔵四段目の由良助歌舞伎 研究と批評402008.9.1028-44 
 文楽―人形浄瑠璃への招待―国文学53(15) (通号 775)2008.104-171 
後藤静夫人形の役作りとかしら割り 吉田文雀師に聞く国文学53(15) (通号 775)2008.104-21 
横道萬里雄文楽の配役国文学53(15) (通号 775)2008.1022-23 
肥田皓三四つ橋文楽座国文学53(15) (通号 775)2008.1024-25 
水落潔文楽の面白さ国文学53(15) (通号 775)2008.1026-27 
山田庄一舞台が開くまで国文学53(15) (通号 775)2008.1028-36 
富岡泰舞台鑑賞 「本朝廿四孝」(十種香の段・奥庭狐火の段)国文学53(15) (通号 775)2008.1037-49 
大西秀紀文楽のCD国文学53(15) (通号 775)2008.1050-55 
飯島満文楽の映像資料国文学53(15) (通号 775)2008.1056-61 
阪口弘之人形浄瑠璃略史一 古浄瑠璃から近松へ--演劇空間の創造国文学53(15) (通号 775)2008.1062-72 
内山美樹子人形浄瑠璃略史二 人形浄瑠璃黄金時代--戯曲の時代国文学53(15) (通号 775)2008.1073-81 
倉田喜弘人形浄瑠璃略史三 浄瑠璃の十九世紀--フシの変遷国文学53(15) (通号 775)2008.1082-89 
高木浩志人形浄瑠璃略史四 大正・昭和・平成の文楽史--今日への歩み国文学53(15) (通号 775)2008.1090-99 
齋藤裕嗣民俗芸能と文楽国文学53(15) (通号 775)2008.10100-105 
井上勝志近松と文楽国文学53(15) (通号 775)2008.10106-112 
坂本清恵近世語と文楽国文学53(15) (通号 775)2008.10114-121 
垣内幸夫義太夫節の音楽学的研究国文学53(15) (通号 775)2008.10122-130 
黒石陽子「趣向」と「虚(うそ)」--近世文学に人形浄瑠璃全盛時代がもたらしたもの国文学53(15) (通号 775)2008.10131-137 
河合眞澄歌舞伎と文楽国文学53(15) (通号 775)2008.10138-143 
荻田清寄席芸と文楽国文学53(15) (通号 775)2008.10144-149 
加納克己操り人形考古学国文学53(15) (通号 775)2008.10150-155 
神津武男五行本の世界--抜き本についての覚え書国文学53(15) (通号 775)2008.10156-163 
児玉竜一文楽読書案内国文学53(15) (通号 775)2008.10164-171 
カグノ 太田 麻衣子「“バーバラ・カーティス・足立文楽コレクション”のアーカイブ手法と今後の展開 -コロンビア大学東アジア図書館でのアーカイブ事例-」
(http://www.arc.ritsumei.ac.jp/dhjac/ppt/20081204ota.ppt)
GCOEセミナー 2008.12.4 
多田英俊引窓の光と陰-「引窓」の解釈の歴史を読み解く-待兼山論叢422008.12.2529-52 
山田智恵子Gidayu-bushi: music of the bunraku puppet theatreThe Ashgate research companion to Japanese music 2008197-227978-0-7546-5699-9
多田英俊三大狂言の序切跡-『義経千本桜』「堀川御所」を中心に-芸能史研究1842009.1.2026-41 
伊藤りさ『源平布引滝』試論:その作劇法を巡って早稲田大学大学院文学研究科紀要 : 第3分冊54(3)2009.2151-159 
川守田礼子人形浄瑠璃文楽に関する一考察--近年の時代物の公演をめぐって八戸工業大学紀要282009.2151-159 
伊藤りさ『義経千本桜』に関する二、三の考察―一・二段目を中心に―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2008第3集2009.3.1579-95 
金昭賢『大功艶書合』七冊目「園菊砦の段」について察―五世野澤吉兵衛旧蔵、朱入り稽古本検討―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2008第3集2009.3.1597-107 
内山美樹子「和田合戦女舞鶴」の時と人物設定演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2008第3集2009.3.15143-160 
多田英俊「引窓」の明暗を探る-鶴沢清六遺文庫「引窓」の節章解釈に至るまで-演劇学論叢102009.3.3120-37 
細川久美子古形人形浄瑠璃のかしらの「親父かしら」について-地方に遺存する古形かしらの造型分類による考察-演劇学論叢102009.3.3138-61 
神津武男桜井市兵衛家の浄瑠璃本について[福井県立]文書館だより132009.34-5 
児玉竜一三代目中村歌右衛門と竹沢左衛門--竹本三味線方の活動について楽劇学162009.319-37 
原田真澄十八世紀の人形浄瑠璃界と太閤記物楽劇学162009.338-57 
翻刻の会 山田和人翻刻『悪源太平治合戦』(上) 同志社国文学702009.3.20102-136 
宮本圭造貞享五年の竹本義太夫--大和国大安寺村操興行一件資料を紹介して演劇研究会会報352009.68-21 
荻田清「たて」か「みどり」か--人形浄瑠璃の歴史に思う紫明252009.92-5 
池澤一郎並木宗輔の漢詩三首図録 並木宗輔展 2009.12.16-7 
伊藤善隆並木宗輔最晩年の文芸資料-俳書『かくれんぼ』『頭陀袋』『その菊』について-図録 並木宗輔展 2009.12.150-51 
角田一郎並木宗輔伝の研究-新資料写本『三原集』を中心とする考察-図録 並木宗輔展 2009.12.153-66原載国文学研究13 1956.3.25
内山美樹子延享三年から寛延三年の並木宗輔-浄瑠璃合作者問題-図録 並木宗輔展 2009.12.167-70 
内山美樹子「一谷嫩軍記」ノート(2)演劇映像50200921-28 
佐藤麻衣子享保期浄瑠璃本における捨て仮名--『出世握虎稚物語』の調査から日本女子大学大学院文学研究科紀要16200959-61 
Satoshi KawaseInteraction of Auditory and Visual Information in the Gidayu-bushi Performer’s Expression of Gender and AgeProceedings of the 7th Triennial Conference of European Society for the Cognitive Sciences of Music (ESCOM 2009) 2009  
2010年以降
久堀裕朗近世後期における淡路人形座と大坂浄瑠璃界大阪市立大学・上海師範大学共同セミナー成果報告書 2010.211-20
飯島満古典芸能の伝承と変遷-人形浄瑠璃文楽の場合“オリジナルの行方” 文化財を伝えるために183-1882010.3.8978-4-582-21304-1
金昭賢浄瑠璃『百合稚高麗軍記』における高麗像―附・百合若の名はどこからきたか―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2009第4集2010.3.15145-160 
伊藤りさ『一谷嫩軍記』試論―須磨の桜・笛・和歌―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2009第4集2010.3.15161-174 
原田真澄「三日太平記」小考―十九世紀の上演史を中心に―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2009第4集2010.3.15175-200 
内山美樹子「和田合戦女舞鶴」(GCOE公開講座「浄瑠璃)と研究会の活動 付・早稲田大学における素浄瑠璃の会 一九六六-二〇〇九年演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2009第4集2010.3.15321-335 
桜井弘【資料紹介】文楽映画フィルム「MARIONNETTES JAPONAISES」演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2009第4集2010.3.15337-342 
神津武男嘉永三年版『浄瑠璃外題目録』の諸本 ―「四書房合梓」「千葉久栄堂」など近代浄瑠璃本刊行に関する考察―早稲田大学高等研究所紀要22010.3.15138-106 
井之浦茉里人形浄瑠璃の歌舞伎化―同一演目における浄瑠璃の表現―大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」活動報告書平成21年度 海外教育派遣事業編2010.3.31250-254 
小島智章細川景正氏と「巣林子古曲会」の近松曲研究--付・早稲田大学演劇博物館蔵「王華」署名本の紹介楽劇学172010.320-48 
富岡泰「文楽の新作」覚え書き楽劇学172010.373-79 
田草川みずき書籍紹介 神津武男著『浄瑠璃本史研究』楽劇学172010.3142-144 
多田英俊三大狂言「序切跡」の分析-構成と演出による-演劇学論叢112010.3266-281 
中川桂江戸中期上方話芸の様相-『浪速新内後追』の再評価を中心に-演劇学論叢112010.3369-386 
細川久美子義太夫節創成期における竹本義太夫のうれい-曲節「ノル」「ノルフシ」を通しての一考察-演劇学論叢112010.3400-419 
後藤静夫四ツ橋文楽座の開場と三代竹本津太夫-松竹の文楽経営の視点から近代日本における音楽・芸能の再検討 2010.319-34978-4-9904141-6
細田明宏浄瑠璃における読みと解釈-『絵本太功記』武智光秀の人物像をめぐって近代日本における音楽・芸能の再検討 2010.369-80978-4-9904141-6
翻刻の会 山田和人翻刻『悪源太平治合戦』(下)同志社国文学722010.3.2075-104 
神田由築「近世の身分感覚と芸能作品―『双蝶蝶曲輪日記』にみる」(研究ノート)お茶の水史学532010.3123-137 
多田英俊「人形浄瑠璃における「序切跡」についての考察 ―詞章内容および曲節の分析から―」芸能史研究1892010.416-31 
早川由美三遠信地方会所本の「上ルリ付」--地方における浄瑠璃受容の一側面演劇研究会会報362010.51-9 
大貫俊彦内田不知庵と武蔵屋叢書閣 -「武蔵屋本」出版事業と<ドラマ>論-国文学研究1612010.6.1545-56 
高橋晃子Another fascination of Bunraku The world of the “tokoyama” hair designer Artist Interview 2010.6.201-10 
久堀裕朗淡路人形座と大坂身分的周縁の比較史2010.6 978-4-7924-0920-3
神田由築大坂の芸能と都市民衆-素人浄瑠璃を中心に-身分的周縁の比較史2010.6417-457978-4-7924-0920-3
高橋晃子文楽のもうひとつの魅力 髪を操る床山師の世界Artist Interview 2010.7.81-10 
深澤昌夫観客動向から見る文楽の過去・現在・未来(1)歌舞伎 研究と批評452010.960-76 
川端咲子近松・二人の華舞台近松再発見 2010.11.11口絵(8p)978-4-7576-0572-5
後藤静夫近松と文楽近松再発見 2010.11.11184-200978-4-7576-0572-5
豊竹咲大夫竹澤宗助林久美子近松・語りの魅力-「淡路町」を中心に近松再発見 2010.11.11318-336978-4-7576-0572-5
高木浩志客が耳で感じる近松世話物の魅力近松再発見 2010.11.11337-346978-4-7576-0572-5
鶴澤重造[ほうがくレコード「良弁杉由来 二月堂の段」についてのメモ]豊竹古靱大夫義太夫名演集KKMS-102010.11.27112-116 
飯倉洋一秋成の晩年と浄瑠璃 ―『胆大小心録』・『春雨物語』を中心に―近松研究所紀要212010.121-10 
藤田実The Bunraku Production of The Tempest ReconsideredTabard2520103-20 
伊藤りさ「実盛」という生き方--『源平布引滝』の作劇法を支えるもの演劇映像51201029-34 
内山美樹子内山美樹子教授退任にあたって 御世話になりました[含 略歴,著述年譜]演劇映像51201035-53 
鳥越文蔵書評・紹介 神津武男著『浄瑠璃本史研究--近松・義太夫から昭和の文楽まで』演劇映像51201058-60 
伊藤りさ源平物義太夫節人形浄瑠璃の作劇法考究 : 説話的見地から(博士論文概要書) 2010  
原道生セリフの持つ表現力-近松世話物における脇役の事例の検証-文学12(2)2011.32-18 
信多純一芝居の中の、芝居のことば-二つの封印切-文学12(2)2011.319-28 
大橋正叔近松世話浄瑠璃における改作について文学12(2)2011.329-40 
神田由築浄瑠璃にみる対面意識の変遷-「一分」から「顔」へ-文学12(2)2011.341-47 
黒石陽子『曾我会稽山』における曾我十郎-幸若舞『夜討曾我』「紋つくし」の活用をめぐって-文学12(2)2011.348-58 
平田澄子享保期の近松時代浄瑠璃から-世界の広がり・混沌・やさしさ-文学12(2)2011.359-71 
山中玲子父と子と継母の物語-『摂州合邦辻』のことば-文学12(2)2011.372-78 
内山美樹子文楽のことばの現在文学12(2)2011.379-89 
神津武男浄瑠璃本のベストセラー文学12(2)2011.390-111 
久堀裕朗浄瑠璃五構成の衰微と淡路座文学12(2)2011.3112-125 
鈴木光保「古浄瑠璃」の語義私考文学12(2)2011.3126-132 
水野悠子女流義太夫の立場から文学12(2)2011.3133-138 
渡邉喜之東西の聴く演劇-文楽とシェイクスピア-文学12(2)2011.3139-149 
高遠弘美大夫の語りありてこそ-竹本住大夫師に教えて頂いたこと-文学12(2)2011.3150-157 
山田庄一《インタビュー》人間国宝・竹本住大夫師に聞く 浄瑠璃 ことばのちから・語りのちから文学12(2)2011.3158-181 
瀬戸内寂聴私の文学の揺籃文学12(2)2011.3182-183 
三浦しをん耳で味わう表現文学12(2)2011.3184-185 
井之浦茉里浄瑠璃における会話文について―引用形式、感動詞に着目して―人間文化創成科学論叢132011.311-18 
金昭賢『祇園祭礼信仰記』における韓国-是斎像をめぐって-演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2010第4集2011.3.1521-33 
原田真澄太閤記物人形浄瑠璃における「小野お通」-賤ヶ岳物と「三日太平記」を中心に-演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2010第4集2011.3.1535-54 
神津武男浄瑠璃本(通し本)の配役書入本について(中)―「さ」~「は」―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2010第4集2011.3.15181-231 
神津武男考証・明和三年『武田信玄長尾謙信本朝廿四孝』京都興行 -浄瑠璃本の包紙、絵尽など人形浄瑠璃関係の資料学の試み-早稲田大学高等研究所紀要32011.3.15120-108 
中西英夫上村源之丞座と引田家引田家資料 2011.3.158-25 
加納克己引田家のかしらについて引田家資料 2011.3.15305-306 
久保裕朗 神津武男淡路座上演作品解題引田家資料 2011.3.15307-322付録翻刻 朝顔日記五段目、興亜の礎
阪口弘之元禄期淡路芝居の地方興行-「芝居根元記」をめぐって-引田家資料 2011.3.15337-348 
翻刻の会 山田和人翻刻『会稽多賀誉』(上)同志社国文学742011.3.2096-132 
飯島満資料紹介 二代目鶴沢清八『義太夫節の種類と解説』無形文化財の伝承に関する資料集 2011.3.3133-59 
飯島満 永井美和子 中山俊介フィルモン音帯に関する調査報告無形文化遺産研究報告5 2011.3.3153-76 
細田明宏文楽人形遣いの修業と配役-後藤静夫氏に聞く文楽の制作-帝京大学文学部紀要422011.3.31185-220 
深澤昌夫観客動向から見る文楽の過去・現在・未来(2)歌舞伎 研究と批評462011.5108-117 
細田明宏カシラの性根と上演方式-後藤静夫氏に聞く文楽の制作(二)-帝京日本文化論集182011.1035-63 
阪口弘之操り浄瑠璃史と淡路人形淡路人形浄瑠璃市民講座1 2011.11.19 映像
細川久美子人形浄瑠璃の「立役かしら」について-地方に遺存する古形かしらの造型分類による考察--演劇学論集532011.11.301-24 
中西英夫引田家資料からわかった淡路人形浄瑠璃その1淡路人形浄瑠璃市民講座2 2011.12.7 映像
中西英夫引田家資料からわかった淡路人形浄瑠璃その2淡路人形浄瑠璃市民講座3 2011.12.14 映像
細田明宏人形浄瑠璃における「情」の重視と三人遣い操法の成立美学62(2)2011.12.3137-48 
神楽岡幼子子規と義太夫国文学962012.3.1199211 
神津武男浄瑠璃本(通し本)の配役書入本について(下)―「ひ」~「ら」―演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2011第4集2012.3.15127-158 
神津武男浄瑠璃本(通し本)の配役書入本の効用 -付リ・上中編の補遺と年月順総索引-早稲田大学高等研究所紀要42012.3.15124-89 
翻刻の会 山田和人翻刻『会稽多賀誉』(下)同志社国文学772012.12.20138-176 
小島智章 児玉竜一 原田真澄鴻池幸武宛て豊竹古靱太夫書簡二十三通 - 鴻池幸武・武智鉄二関係資料から-演劇研究352012.3.301-36 
後藤静夫第5章 語りの力と時間-文楽の義太夫節を考えることばの力 あらたな文明を求めて2012.3.31165-184978-4876982011
後藤静夫文楽・義太夫節の伝承・稽古を探るその2 竹本源大夫日本伝統音楽研究92012.3.3175-93 
神田由築浄瑠璃に見る近世日本の身分感覚比較日本学教育研究センター研究年報82012.3.3121-25 
神津武男浄瑠璃絵尽作品名別所在目録(未定稿)-浄瑠璃絵尽研究の現在と、二三の補遺-かがみ422012.3117-165 
久堀裕朗早稲田大学演劇博物館蔵『浄るり今物語』解題と翻刻文学史研究522012.364-78 
深澤昌夫観客動向から見る文楽の過去・現在・未来(3)歌舞伎 研究と批評472012.561-74 
久堀裕朗『淡島歴覧』の淡路座関連記事演劇研究会会報382012.620-36 
清水久美子人形浄瑠璃文楽における役柄と衣裳-「義経千本桜」の狐忠信を中心に-民族と風俗232012.9250-231 
細田明宏文楽における芸名と襲名-後藤静夫氏に聞く文楽の制作帝京日本文化論集192012.10.11-36 
深澤昌夫観客動向から見る文楽の過去・現在・未来(4/終)歌舞伎 研究と批評482012.12.2089-101 
多田英俊演劇季評 平成二十三年度上半期(一月から六月)の文楽評・附歌舞伎鑑賞教室(関西)歌舞伎 研究と批評482012.12.20124-134 
大西秀紀二世豊竹古靭太夫の「伊賀八」二世豊竹古靱太夫伊賀越道中双六岡崎の段COCJ-37883-42013.2.20  
原田真澄人形浄瑠璃「物ぐさ太郎」における千利休像の影響と展開演劇映像542013.3.512-27 
神津武男近石泰秋氏旧蔵の浄瑠璃本 -附リ・浄瑠璃本目録 (稿) 早稲田大学高等研究所紀要52013.3.15186-183 
神津武男近石泰秋氏旧蔵浄瑠璃本目録(稿)早稲田大学高等研究所紀要52013.3.15182-135 
笹川慶子 小島智章調査・研究報告「吉田文五郎師座談会速記」:関西大学図書館蔵「永見克也コレクション」より大阪都市遺産研究32013.3.3075-94 
後藤静夫文楽・義太夫節の伝承・稽古を探るその3 豊竹十九大夫日本伝統音楽研究102013.6.3037-49 
小島智章豊竹山城少掾旧蔵書入れ本『近世邦楽年表 義太夫節之部』鴨東通信902013.714-16 
細田明宏文楽の観客をめぐって-後藤静夫氏に聞く文楽の制作-帝京日本文化論集202013.10.11-76 
内山美樹子古靱太夫の「岡崎」復刻CDを聴く豊竹山城少掾展図録 2013.10.1522-23 
大西秀紀豊竹山城少掾ディスコグラフィ豊竹山城少掾展図録 2013.10.1524-34 
児玉竜一山城少掾を知るための視角豊竹山城少掾展図録 2013.10.1535-37 
 「杉山其日庵宛 豊竹古靱太夫書簡」翻刻豊竹山城少掾展図録 2013.10.1538-47 
 「金杉弥太郎氏事 豊竹古靱太夫御秘蔵図書目録」翻刻豊竹山城少掾展図録 2013.10.1546-59 
 「豊竹山城少掾床年譜(未定稿)」豊竹山城少掾展図録 2013.10.1560-118 
黒石陽子享保期の曾我物浄瑠璃 : 次世代作者への近松の影響 (特集 資料がかたる物語、記録からよむ物語)國學院雑誌114(11)2013.11490-505 
後藤静夫文楽・義太夫節の伝承・稽古を探る その4 7 代鶴澤寛治日本伝統音楽研究112014.6.3025-40 
Jeremy BidgoodThe Problem of Bunraku:A practice-led investigation into contemporary uses and misuses of ningyo joruri[thesis University of London]2015.3.8pp. 287OR
福田安典平賀源内『神霊矢口渡』についてー福内鬼外論序説ー日本女子大学紀要 文学部642015.3.2019-30 
翻刻の会 山田和人翻刻『よみ売三巴』同志社国文学822015.3.20156-187 
Odanaka, AkihiroRevenge and the Marketplace, A study of Chikamatsu Hanji's Travel Game while Crossing Iga西洋比較演劇研究14(1)2015.317-28
塚田孝補論2 近世大坂の芝居町都市社会史の視点と構想 2015.3109-126978-4-7924-1036-0
塚田孝補論3 近世大坂の人形浄瑠璃興行の周縁都市社会史の視点と構想 2015.3127-139978-4-7924-1036-0
多田英俊鴻池幸武による「文楽評」の成立-その背景と特徴分析演劇学論集602015.6.301-20 
神津武男桂米朝師を考える一視点 : 浄瑠璃本研究の立場から (特集 桂米朝)ユリイカ47(8)2015.6198-205 
坂本清恵人形浄瑠璃にみる江戸時代の音声 (特集 昔の人はどのように話したか : 復元音の世界)日本語学34(10)2015.8.1010-20 
細田明宏文楽協会と国立劇場-後藤静夫氏に聞く文楽の制作-帝京日本文化論集222015.10.11-88 
森田美芽文楽に見るエートスと悪大阪キリスト教短期大学紀要552015.10.2312-24 
神津武男京都と「人形浄瑠璃」「義太夫節」義太夫の精華竹本駒之助九段目を語る 2015.11.283-11 
Shiho Takai [高井詩穗]Prostitutes, Stepmothers, and Provincial Daughters:Women and Joruri Puppet Plays in 18th Century Japanthesis 2015  
水野悠子回向院の犬猫供養塔と義太夫の祖先祭芸能222016.3108-130 
久堀裕朗道頓堀の人形浄瑠璃興行に関する覚え書き-豊竹座・陸竹座の変遷について-文学史研究562016.3108-130 
多田英俊思想教育の芸術鑑賞に及ぼす影響について-戦前の女学校向け人形浄瑠璃公演を中心に-演劇学論叢152016.3.3040-58 
飯島満七代目豊沢広助『義太夫の種類と曲節』無形文化遺産研究報告112016.3.3117-37音源[音曲の司] 
川下俊文文楽座紋下譲渡問題に対する杉山茂丸の関与-福岡県立図書館杉山文庫所蔵書簡から-民ヲ親ニス42016.11.1034-56 
上野左絵近松淨瑠璃本のコーパス化-「語り」のテキストをどう扱うか人文科学とコンピュータシンポジウム182016.1225-30 
細田明宏義太夫節浄瑠璃における口伝と観客/聴客-語りの構造と「前受け(客受け)」比較日本文化研究18201649-65 
黒石陽子十七世紀の人形浄瑠璃制作-近松が登場する背景-近世文学史研究 第一巻 十七世紀の文学 2017.1.3175-89978-4-8315-1456-1 
太田暁子義太夫三味線独習書『浄瑠理三味線 ひとり稽古』の五線譜化研究紀要[東京芸術大学]402017.2.15121-134 
神津武男『時雨の炬燵』成立考 -三代竹本綱太夫の添削活動について-早稲田大学高等研究所紀要92017.3.15162-121 
坂梨隆三曽根崎心中における語句の異同と「け」の字体について成蹊大学文学部紀要522017.3.17109-121 
神津武男『摂州合邦辻』下の巻の切「合邦内」現行本文の成立時期について―二代竹本綱太夫の添削活動について―歴史の里202017.3.2520-44 
細川久美子講演 義太夫節の詞の技法 : 豊竹嶋太夫師に聞く (第二四回大会公開講演会「楽劇のコトバ : 表現の多様性」記録)楽劇学242017.3.3154-63 
細田明宏 ほか三人遣いの修業と動きの基本 : 文楽人形遣い・吉田勘彌氏に聞く帝京大学文学部紀要 日本文化学482017.3.3117-99 
多田英俊「日露戦争三十周年と芸能 ―その実態と背景意図―」演劇学論叢162017.320-41 
細川久美子近松以後の酒呑童子物浄瑠璃(前)『酒呑童子出生記』を中心に演劇研究会会報432017.41-16 
黒石陽子浄瑠璃正本は実際の舞台にどれだけ忠実なのか古典文学の常識を疑う 2017.5.31176-179978-4-585-29147-3 
清水久美子人形浄瑠璃文楽の衣裳について:― 特徴と工夫 ― 繊維製品消費科学58(5)2017.5405-411 
清水久美子人形浄瑠璃文楽の衣裳について:― 役柄とデザイン ―繊維製品消費科学58(7)2017.7561-567 
神津武男問題提起 近世近代の人形浄瑠璃の全国流行について : 中央の発信と、地域化する過程地方史研究67(5)2017.1032-35 
太田暁子義太夫三味線独習書『浄瑠理三味線 ひとり稽古』の五線譜化(二)研究紀要[東京芸術大学]412018.2.2875-87 
神津武男江戸板六行本「大字遊下本」の効用 -義太夫節・人形浄瑠璃文楽の現行本文の成立時期を辿る手掛かりとして-早稲田大学高等研究所紀要102018.3.15230-171 
翻刻の会 山田和人翻刻『振袖天神記』(上) 同志社国文学882018.3.2067-98 
神津武男『関取千両幟』「猪名川内」現行本文の成立時期について―本文と「櫓太鼓」「曲引」演出の三次の改訂とその時期―歴史の里212018.3.2521-36 
後藤静夫例のない事態-人形浄瑠璃文楽界の現在芸能24(441)2018.3.3140-58 
細川久美子近松以後の酒呑童子物浄瑠璃(中)佐川藤太作『酒呑童子話(しゅてんどうじむかしがたり)』を中心に演劇研究会会報442018.520-36 
朴麗玉浄瑠璃作品と漢故事 : 近松が奏でる三国志故事 (日本人と中国故事 : 変奏する知の世界 ; 拡大する漢故事 : 思想・芸能)アジア遊学2232018.9.20231-245 
呂勢太夫 藤蔵 勘十郎 阪口純久座談会『文楽の現状と展望』やそしま122018.12.11-22 
Turner, John W.History and Sustainability of Bunraku, the Japanese Puppet TheaterEducation about Asia23(2)2018 fall51-54 
武藤太郎演芸雑誌『道頓堀』の女学生 〝文楽鑑賞記”美学69(2):2532018.12.3192 
東晴美「良弁杉由来」と近代日本 : 人形浄瑠璃文楽の明治期の新作と近代西洋文学批評相模女子大学紀要822019.3.1113-26 
内山美樹子人形浄瑠璃文楽の戯曲上演 : 一九六六年以後半世紀を軸に (東アジア古典演劇の伝統と近代 ; 上演)アジア遊学2322019.3.15122-141 
翻刻の会 山田和人翻刻『振袖天神記』(下) 同志社国文学902019.3.20112-148 
飯島満「故文耕堂之述作」訛伝考 無形文化遺産研究報告132019.3.2911-16 
久堀裕朗「菅原伝授手習鑑 比叡山の段」(文楽軒旧蔵本)解題と翻刻文学史研究592019.3.3068-74 
内山美樹子研究ノート 「仮名手本忠臣蔵」の作者―『忠臣蔵岡目評判』と並木宗輔近松研究所紀要292019.31-17 
神津武男仮名手本忠臣蔵』の作中時間設定について近松研究所紀要292019.319-36 
森谷裕美子「今川了俊」の諸本について―十行三十丁本に注目して近松研究所紀要292019.317-64 
細川久美子近松以後の酒呑童子物浄瑠璃(後)文楽座「大江山酒呑童子」を中心に演劇研究会会報452019.5.301-19 
吉田玉男 檀ふみ 石川俊一郎三人閑談 文楽を愉しむ三田評論12352019.762-74 
久堀裕朗人形浄瑠璃興行記録の整理状況-問題点と今後の展望戲単、劇場与二十世紀上半葉的東亜演劇”学術研討会論文集 2019.8.27209-219 
阪口弘之「作者近松門左衛門」とはどういう意味か古典文学の常識を疑うII 2019.9.10212-215978-4-585-29183-1 
2020年以降
高井詩穂大蛇から貞女へ : 道成寺もの人形浄瑠璃に描かれた清姫像ジェンダー研究21(9)2020.1.3121-45 
東晴美妹背山婦女庭訓 : 江戸中期の天皇観と公家文化 武蔵野大学日本文学研究所紀要82020.218-29 
渡辺保 評今週の本棚 『鴻池幸武文楽批評集成』=多田英俊・編著毎日新聞東京朝刊 2020.2.2  
翻刻の会 山田和人翻刻『潤色江戸紫』(上) 同志社国文学922020.3.20270-307 
久堀裕朗道頓堀の人形浄瑠璃興行に関する覚え書き(2)竹本座と金毘羅大芝居のことなど文学史研究602020.316-37 
神津武男『壇浦兜軍記』三段目口「琴責の段」の現行本文と曲風の成立時期について ──竹本大和掾と初代豊竹駒太夫、初代豊竹麓太夫の影響──早稲田大学高等研究所紀要122020.3.15136-184 
早川由美『傾城島原蛙合戦』の構想 : 奥州合戦という設定演劇研究会会報462020.5.3027-37 
細川久美子『曾根崎心中』道行再考 : 『八帖花伝書』「哀傷」の内容と謡曲〈三井寺〉の詞章に基づく日本演劇学会紀要702020.6.15109-127 
原田真澄信長関連演劇作品初演年表信長徹底解読 ここまでわかった本当の姿 2020.7.31386-390 
翻刻の会 山田和人翻刻『潤色江戸紫』(下) 同志社国文学932020.12.2061-96 
林公子新刊紹介 多田英俊 編著『鴻池幸武文楽批評集成』 日本演劇学会紀要702020197-198 
太田暁子三味線譜で辿る義太夫節の音楽 : 《本朝廿四孝 四段目切 十種香の段》を例として(1)東京音楽大学研究紀要44202099-112 
森西真弓<研究ノート>織田作之助と文楽樟蔭国文学572021.3.117-33 
東晴美近松門左衛門作「嫗山姥」の現行曲と十九世紀の歌舞伎 : 近松浄瑠璃の研究と歌舞伎の資料武蔵野大学日本文学研究所紀要92021.3.1035-45 
神津武男『日蓮聖人御法海』三段目切「勘作住家の段」の成立と伝来について -作者・並木宗輔の追善興行としての初演と、初代豊竹麓太夫の改訂本文による再生- 附リ・並木宗輔浄瑠璃本著作年譜早稲田大学高等研究所紀要132021.3.15194-141 
神津武男初代竹本綱太夫の添削活動と伝記に関する覚書―人形浄瑠璃文楽の歴史研究の難しさ歴史の里242021.3.251-17 
久堀裕朗『碁太平記白石噺』第六「浅草の段」の異本二種(解題と翻刻)文学史研究612021.316-37 
細川久美子『娥歌かるた』考 : 絵島事件の当て込みと首桶を用いた首実検の趣向をめぐって日本演劇学会紀要73202112.1539-56 
Alison TokitaMusic in Bunraku and Kabuki Why singing stories makes Japanese Theatre UniqueJapam-Insights 2021  
東晴美「心中宵庚申」―相思相愛の夫婦の死学苑9692022.3.126-38 
東晴美竹本播磨少橡の義太夫節 : 「増補用明天王」と最古の稽古本「菅丞相冥加の松梅」武蔵野大学日本文学研究所紀要102022.3.1011-21 
山田和人翻刻『聖徳太子職人鑑』(一)同志社国文学962022.3.20117-161 
神津武男同時代史料から考える初代文楽と「文楽の芝居」について-初代文楽を「植村文楽軒」と呼ぶことは誤りであること-歴史の里252022.3.251-16 
多田英俊初出資料『義太夫知識』の構成ならびに内容 : 浄瑠璃義太夫節における近代化の視点から演劇学論叢212022.357-75 
海老根剛「無知な観客」の誕生 四ツ橋文楽座開場後の人形浄瑠璃とその観客人文研究732022.313-32 
松井今朝子半二雑感近松半二-奇才の浄瑠璃作者 2022.4.2914-19978-4-948758-26-1
豊竹呂太夫・大島真寿美・児玉竜一四位一体の共同幻想[対談]近松半二-奇才の浄瑠璃作者 2022.4.2920-27 
内山美樹子最もドラマチックな浄瑠璃作者-近松半二近松半二-奇才の浄瑠璃作者 2022.4.2994-99 
原田真澄近松半二の生涯と作風-附・近松半二年譜近松半二-奇才の浄瑠璃作者 2022.4.29100-108 
児玉竜一歌舞伎の中の近松半二近松半二-奇才の浄瑠璃作者 2022.4.29109-115 
飯島満近松半二の映像・音声資料近松半二-奇才の浄瑠璃作者 2022.4.29118-122 
高井詩穂・原田真澄近松半二主要参考文献近松半二-奇才の浄瑠璃作者 2022.4.29123-130 
神津武男近松半二の浄瑠璃本――全署名62作品と存疑作を辿る〈西村公一文庫紹介展〉展示図録 2022.11.28
神津武男近松半二の浄瑠璃本――全署名62作品と存疑作を辿る〈西村公一文庫紹介展〉展示図録第二期 2023.1.5
神津武男『義経千本桜』三段目切「甕鮓屋」の上演台本について劇評2(1)[10]2023.1.1526-27 
神津武男『義経千本桜』三段目切「甕鮓屋」の上演台本について劇評2(2)[11]2023.2.1530-34 
韓京子「海ゆかば」と新作文楽戦争と萬葉集52023.2.24235-246 
鈴木俊幸浄瑠璃本の流通 抜本表紙に捺された仕入印書物学222023.2.2868-72 
中尾和昇『安達原秋二色樹』翻刻(上)奈良大学紀要512023.2.281-16 
中尾和昇京伝・馬琴・一九と『糸桜本町育』奈良大学大学院研究紀要282023.2.28190-174 
黒石陽子人形浄瑠璃『新うすゆき物語』考 : 中の巻「五平次住家の段」を読む 国文学言語と文芸1382023.2.2821-39 
東晴美碁太平記白石噺 : 復活上演と由比正雪の再生武蔵野大学日本文学研究所紀要112023.3.1015-25 
多田英俊美声家竹本越登太夫の義太夫節レコード-「サワリレコード」と「鴻池委嘱盤」の分析から演劇学論叢222023.3174-194 
神津武男『女殺油地獄』小考劇評2(3)[12]2023.3.1530-34 
原田真澄・金昭賢二〇二一年度新収蔵浄瑠璃本目録演劇研究462023.3.1735-45 
有澤知世「津国女夫池」三段目小考 : 『一夜船』との比較を手掛かりに同志社国文学982023.3.2069-82 
山田和人翻刻『聖徳太子職人鑑』(二)同志社国文学982023.3.20281-309 
久堀裕朗浄瑠璃正本『蛭小島武勇問答』三段目切(工藤祐経住家の段)本文と略注人形浄瑠璃における近代以降の伝承の中絶とその復元に関する重点的研究 2023.3.241-18 
久堀裕朗『蛭小島武勇問答』三段目切(工藤祐経住家の段)復曲演奏に関する覚え書き人形浄瑠璃における近代以降の伝承の中絶とその復元に関する重点的研究 2023.3.2419-34 
久堀裕朗『浄瑠璃雑誌』劇評集成人形浄瑠璃における近代以降の伝承の中絶とその復元に関する重点的研究 2023.3.2435-243 
久堀裕朗『浄瑠璃雑誌』第七十六号(明治四十二年六月二十八日発行)影印 人形浄瑠璃における近代以降の伝承の中絶とその復元に関する重点的研究 2023.3.24244-274 
神津武男江戸の浄瑠璃本版元・大坂屋秀八と外題目録『両竹鑑』について歴史の里262023.3.25(1)-(22) 
田草川みずき人形浄瑠璃における〈源氏供養〉武蔵野大学能楽資料センター紀要34別冊2023.3.31110-125 
前島美保国立劇場蔵小川弥三郎旧蔵史料について : 近代人形浄瑠璃囃子方の附帳 国立音楽大学研究紀要572023.3.31324-315 
飯島満 ニッポノホン『紙治』―三代竹本津太夫と六代鶴沢友次郎による演奏記録― 無形文化遺産研究報告172023.3.31143-160 
神津武男近松半二の浄瑠璃本――全署名62作品と存疑作を辿る〈西村公一文庫紹介展〉展示図録第三期 2023.4.4
神津武男『妹背山婦女庭訓』大序・ツマグロ・キリガクレ考劇評2(4)[13]2023.4.1520-23 
神津武男ロームシアター京都『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」公演批判劇評2(5)[14]2023.5.1514-15 
細川久美子『冥途の飛脚』下之巻「新口村」考 : 『大磯虎稚物語』第四「曾我の里」、及び流布本『曾我物語』巻第七との関連演劇研究会会報492023.5.301-14 
神津武男人形浄瑠璃の「通し」と「立」と造語〈通し狂言〉をめぐって劇評2(6)[15]2023.6.1524-31 
川崎剛志『平家女護島』の典拠『源平盛衰記』に関する一、二の考察上方文芸研究202023.6.2721-25 
福田安典『心中宵庚申』と四天王寺上方文芸研究202023.6.2744-46 
細川久美子近松浄瑠璃における「時雨」の用法-『冥途の飛脚』「新口村」の場に降る「横時雨」をめぐって-上方文芸研究202023.6.2747-53 
神津武男文楽の菅原と歌舞伎の千本桜と花組芝居の忠臣蔵劇評2(7)[16]2023.7.1527-31 
神津武男『妹背山婦女庭訓』四段目考劇評2(8)[17]2023.8.1518-21 
川合由美子 野村眞木夫 洞谷亜里佐人形浄瑠璃において滑稽場面のおかしみはどう組み立てられるのか上越教育大学研究紀要432023.8.31395-404 
神津武男絵金は何を描いたか劇評2(9)[18]2023.9.1529-33 
神津武男『菅原伝授手習鑑』四段目考劇評2(10)[19]2023.10.1540-46 
神津武男国立劇場閉場に反対する意見劇評2(11)[20]2023.11.1520-23 
神津武男『奥州安達原』三段目切「袖萩祭文」追考劇評2(12)[21]2023.12.1528-32 
神津武男『源平布引滝』小考劇評3(1)[22]2024.1.1534-36 
神津武男『伽羅先代萩』考劇評3(2)[23]2024.2.1532-35 
仲尾和昇『播州皿屋舗』と短編合巻奈良大学大学院研究年報292024.3.1134-116 
神津武男『木下蔭狭間合戦』七冊目切「竹中砦」公演再批判劇評3(3)[24]2024.3.1517-23 
神津武男影印『伽羅先代萩』安永七年京都初演本-天明五年江戸初演同名本の原拠の紹介-歴史の里272023.3.22(1)-(20) 
神津武男豊竹若太夫の紋劇評3(4)[25]2024.4.1531-37 
神津武男豊竹若太夫の代々劇評3(5)[26]2024.5.1532-39 
神津武男『ひらかな盛衰記』三段目切「福島逆櫓松」小考劇評3(6)[27]2024.6.1530-33 
神津武男年11月国立文楽劇場の文楽『仮名手本忠臣蔵』七段目までの上演に反対する理由  2024.7.22 
神津武男『和田合戦女舞鶴』とそのまとめ劇評3(8)[29]2024.8.1518-23 
漆沢その子江戸における心中物とその時代 : 『曾根崎心中』を手がかりに日本研究692024.10.1049-83 
神津武男『夏祭浪花鑑』の雪と春劇評3(9)[30]2024.10.1132-35 
年月日不詳
山口広一「笹引」と「逆艪」の演奏についてひらかな盛衰記笹引逆艪SOGC17006-07 2-3 
山口広一超俗“明治の三味線”-名人・六世鶴沢寛治の芸と人-文楽三味線 鶴沢寛治の芸SOJZ89-92 2-3 
武智鉄二先代萩録音の思い出伽羅先代萩御殿WX7001-2   
足立佳隆録音おぼえ書伽羅先代萩御殿WX7001-2   
林喜代弘芸と人義太夫節名演選聚THX-90061-68 3-4 
倉田喜弘民俗のロマン「妹背山」妹背山婦女庭訓山の段KHA49-501976  
倉田喜弘愛の絶唱「新口村」恋飛脚大和往来新口村KHA51   
倉田喜弘史上初の「忠臣蔵」独演仮名手本忠臣蔵鶴ヶ岡兜改め桃の井舘KHA52   
倉田喜弘「忠臣蔵」成立と音楽性仮名手本忠臣蔵松の間道行旅路の嫁入塩治判官切腹KHA53-54   
倉田喜弘「忠臣蔵」鑑賞のポイント仮名手本忠臣蔵勘平切腹一力茶屋KHA55-56   
倉田喜弘「忠臣蔵」九段目の特色仮名手本忠臣蔵山科閑居の段KHA57-58   
 
雑誌目次
誌名巻号期間
演芸月刊1-241929.6-1931.6
劇評1-121939.4-1940.3
義太夫雑誌1-57(欠あり)1893.1-1900.8
国立劇場上演資料集411-551[文楽分]1999.9-2011.12
国立文楽劇場上演資料集1-261984.4-1994.4
浄瑠璃雑誌308-4251932.1-1945.2
近松会雑誌1-61910.7-1910.12
太棹1-1491928.6-1943.10
文楽 [→芝居手帖]1(1)-4(2)1946.2-1949.2
文楽1-101983.2-1993.2
文楽芸術1-131941.8-1942.11
Marionnette1(1)-2(3)1930.2-1931.8
 
 
 
提供者:ね太郎