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【 MARIONNETTE 目次(1巻1号−2巻3号) 】

 

人形浄瑠璃関連記事一覧

表紙・奥付・扉など

 

第一巻 合本
古代希臘Corinth市からのテラコツタ人形口絵
マリオネツト第一巻 総目次
希臘羅馬の古代人形

1巻1号 1930.2.15
古代希臘仮面の一組口絵
A note on marionettesE Gordon Craig1
偶人劇に関するエピグラム坪内逍遥2
偶人劇に関するエピグラム高野辰之2
偶人劇に関するエピグラム阿部次郎2
偶人劇に関するエピグラム野口米次郎2
偶人劇に関するエピグラム長田秀雄3
偶人劇に関するエピグラム薄田淳介3
偶人劇に関するエピグラム安部能成3
偶人劇に関するエピグラム小出楢重3
偶人劇に関するエピグラム竹久夢二4
偶人劇に関するエピグラム相馬御風4
偶人劇に関するエピグラム土田杏村4
ロシヤのアレキサンドラ・エクスチェル人形座の西班牙の神士淑女挿図(4-5)
生物機制学(ビオ・メカニツク)と人形芝居南江二郎5-7
無言劇と詩劇の一考察南江二郎8-12
瑞西チューリッヒ市立美術工芸博物館附属人形座上演 
マニュエル・ド・フェラーの歌劇「ペドロ親方の人形芝居」第四場 演出者 オットオ・モーラ
挿図(8-9)
墨川亭雪麿作「忠臣蔵替伊呂波」の人形舞台図(国貞画)挿図(12-13)
人形芝居の景事 -忠臣蔵八段目-小寺融吉13-19
文楽の人形に寄せてポール・クローデル19
東洋諸国偶人劇考ウヰリアム・リツヂウエイ 南江二郎訳20
人形芝居の舞台装置図(遠山静雄画)挿図(20-21)
人形劇舞台装置への一つの提案遠山静雄21-23
人形と人間の創造性仲木貞一23
エピツクに関するノオトから佐藤一英24
維也納美術家リヒアルト・テシュナアの人形座上演 幻想劇“Nachtstuck”の一場面挿図(24-25)
人形膚浅観馬場孤蝶25
結城新人形座の進出
人形芝居に就て秋田雨雀26-27
無題山田耕作27-28
心で遣ふ人形結城孫三郎28-29
結城孫三郎一座の糸操り人形挿図(28-29)
新人形座の進出結城一糸29
Musik und Marionettettenbuhne30-31
What is a play ?31
編輯後記(南江) 二郎32

1巻2号 1930.5.15
メーテルリンク作「タンタヂールの死」の舞台図 ミュンヘン芸術家人形劇場演出口絵
To the marionnettesH TH Wijdeveld33
ミユンヘン芸術家の人形劇場ウオルフ 島村民蔵34-40
シユニツレル作「勇敢なるカシアン」の舞台図 ミュンヘン芸術家人形劇場演出挿図(36-37)
アルレツキンとパンタローン ヴェニス市民博物館所蔵の伊太利古代操人形挿図(40-41)
伊太利偶人劇の仮面(マスク)南江二郎41-48
I LELIO挿図42
II ARLECCHINO挿図43
III BRIGHELLA IIII Docttor BALANZONE挿図44
V capitano SPAVENTA VI TARTAGLIA挿図45
若き牧羊婦マーヂヨレーヌとウインターグリーン (人形製作者−Paul McPharlin.) 
巴里の新人形劇場"Petit- Theatrre"の為に1890年の秋
Maurice Bouchorが書下した有名な神秘詩"Noel"の人物
挿図(48-49)
人形芝居の台帳としての近松の浄るり石割松太郎49-53
土佐掾人形浄瑠璃の舞台図(声曲類纂)原画 元禄三年七月開版「人倫訓蒙図彙」所載挿図(52-53)
Esempio di schema commediola a soggetto Arlecchino fortunato54
Schema di commediole per barattini Brighella Caviccio mediatore54-55
PUNCH AND JUDY55
J'aime les marionnettes56
編輯後記56

1巻3号 1930.7.28
「妹背山」のお三輪 (文楽座所演・遣手吉田文五郎)口絵
The marionette and the actorJWF Werumeus Buning57
写実か非写実か坪内逍遙58-60
文楽系の頭・文七(伝三代目門造作)桐竹門造家蔵挿図(60-61)
人形浄瑠璃の首南江二郎61-72
人形浄瑠璃の首・山入の金時・沼津の平作・与勘平・又平挿図(64-65)
人形浄瑠璃の首・老女形・八汐・老女形・娘挿図(64-65)
人形浄瑠璃の首・定之進・鬼一・白太夫・舅挿図(68-69)
人形浄瑠璃の首・団七・孔明・検非違使・源太挿図(68-69)
人形浄瑠璃の首・お岩・かぶ・玄宗・莫耶挿図(72)
「本朝二十四孝・勘助物語の段」の勘助 文楽座所演・遣手吉田栄三挿図(73)
人形浄るりの保存と緊急に行ふべき当面の事石割松太郎73-82
今の人形浄瑠璃阿部次郎82-83
忠臣蔵道行の謎ほどき河口慧海84-85
ピツコリ座の人形芝居竹内勝太郎86-93
人形のノートから−文楽人形衣裳割之部から−内海繁太郎94-95
編輯後記二郎96
印度偶人劇考・其他96

1巻4号 1930.10.20
仏蘭西人ピィエル・ルーゼツトのギニヨオル所演(現在)口絵
A word on puppetsArthur Symons97
文楽人形浄瑠璃論土田杏村98-104
三十三間堂棟由来・平太郎住家の段 お柳(……夫は寝付の高鼾……)(桐竹紋十郎)挿図(100-101)
1860年頃の独逸の糸繰人形(ミュンヘン国民博物館蔵)挿図(104-105)
民衆と人形芝居南江二郎105-113
ヴィガント作「ドクタア・フアウスト」に出る二匹の悪魔挿図(108-109)
舞踏と人形劇に就て高橋廣江114-116
シルビオ・ミイクスに依る「機械の心理学」機械美礼讃に基く伊太利未来派の舞台図挿図(116-117)
ポエジイ・テアトル小論竹中久七117-120
現代独逸の尖鋭舞踏家ウイグマン女史の仮面舞踏挿図(120-121)
浄瑠璃の難解句−主として『忠臣蔵』の『しゝきがんかう』の一句に就て石井琴水121-125
感謝と共に南江二郎126-127
編輯後記二郎128
マリオネツト第一期の会計報告として128
マリオネツト 第一巻正誤表合本1-3

2巻1号 1931.2.28
「ほかならぬイマアルの嫉妬」のクーフーリンの亡霊仮面(クロップ作)」口絵1
「ほかならぬイマアルの嫉妬」のクーフーリンの影像仮面(クロップ作)」口絵2
イプセンの「ペエア・ギント」の衣裳と仮面口絵3
A note on masksEdward Gordoncraig1
演劇仮面の蘇生南江二郎2-9
ダンテの神曲の為の仮面(ノルマン・ペエル・ゲデス作)挿図(8-9)
「機械の心理学」の仮面(アンリコ・プラムポリニ作)挿図(8-9)
独逸の新演劇仮面挿図(8-9)
独逸の新演劇仮面挿図(8-9)
人形劇の舞台装置吉田謙吉10-12
フィルムとマリオネット山下元13-18
ラディスラス・スタレヴィッチ作人形映画「魔法の時計」の一場面挿図(16-17)
人造人間と芸術西村真琴19-25
人造人間ガクテンソクの頭製作中(前列右端・西村真琴博士)挿図(24-25)
マリー・ウイグマンマデレーヌ・ディクソン 小林美弥子訳26-34
マリー・ウイグマンの舞踏挿図(32-33)
仮面的人物の舞踏(ラヴアン考案)挿図(32-33)
人形芝居の故郷 Die Heimat des PuppenspielsRichard Pischel 南江二郎訳35-59
印度の踊子(古代木彫)挿図(40-41)
ジーヴァ神とその妻パルバーティ挿図(48-49)
古代印度の人形芝居の人形挿図(56-57)
バッハの「舞曲」を連舞するサカロフ夫妻(署名)挿図60
能楽と文楽の美しさアレキサンダア・サカロフ61
日録断片(南江) 二郎62-63
編輯後記64
イエーツ作「鷹の泉」の老人(デュラック作)挿図(64の次)

2巻2号 1931.5.28
マンチエスタアの方舟劇場〔Ark Theatre〕の演出による『聖母劇』口絵
J'aime les marionnettes Anatole France65
偶人劇私説黄眠瞳人66-68
ダーク繰り人形印象記萩原朔太郎69-76
パンチとヂユデイ作者不明 本田満津二訳77-93
訳者のあとがき本田満津二94-96
左から ポリシネル、カサンドル、ピエロデユランテイ画挿図(96-97)
教師のポリシネルデユランテイ作 鳥居幸子訳97-116
デュランチィの人形芝居南江二郎117-118
ペトルシユカヱレーナ、ミツトコフ作 小林美彌子訳119-128
「ペトルシユカ」に就て(ミツトコフ)小林美彌子訳129-131
西欧偶人劇台本雑考(一)南江二郎132-139
日録断片南江二郎140-141
編輯後記142

2巻3号 1931.8.18
築地人形座所演「三つの願ひ」の人形、伊藤喜朔作口絵
Деиствительно историяН.Я.СИМОНОВИЧ-ЕФИМОВА143
Rhythmus, der Gesetzgeber der Puppe.
Erste Eindrucke aus dem BUNRAKU, dem Puppentheater von Osaka
Maria Piper144-146
珍しい面白い「盲杖桜雨社」舞台面(文楽座一月所演)挿図(146-147)
歌舞伎の民俗学的研究の概念竹内勝太郎147-171
中世以後における人形劇 -The Mediaeval Stage, vol II. Pp.157-160E. K. チエンバアズ 山本修二訳172-176
プラツトナア氏に依つて巴里で発見された古代ギニヨオル劇の首挿図(174-175)
ペトルーシカの話 小西謙三177-181
ロシア「ペトルーシカ劇」の舞台面と屋台挿図(178-179)
ロシア赤衞軍の人形182
巴里、アルカン・シエール座の尖端的機械人形。挿図(182-183)
新人形劇作法書目南江二郎183-187
人形芝居展と講演会188-189
編輯後記190
「舞台芸術論」の著者へ190
宝塚人形劇場と雑誌「人形芝居」190
人形芝居展に於ける編輯者 左から爪哇木彫人形。手に持つてゐるのは支那の模型糸操人形。
陳列棚の中の吊つてある人形のうち、丸彫糸操人形は、いづれもビルマのものである。その間の細長い人形は独逸人形である。
挿図(190の次)