近松会雑誌 | 第一号 PDF | 1910.7.20 |
近松会雑誌 | 第二号 PDF | 1910.8.12 |
近松会雑誌 | 第三号 PDF | 1910.9.12 |
近松会雑誌 | 第四号 PDF | 1910.1013 |
近松会雑誌 | 第五号 PDF | 1910.11.20 |
近松会雑誌 | 第六号 PDF | 1910.12.20 |
近松会雑誌 第一号目次 1910.7.20
●口絵 近松巣林子像及賛(難波土産所載)木版 近松巣林子墓(摂州川辺郡久々知広済寺内)写真版 ●本会記事 趣意書 1 会則並に決議書 4 会委員名簿役員賛助員 8 本会成立の次第 11 会告 12 ●祝詞 岩田義玄、竹本摂津大掾、竹本大隅太夫、朝日山四郎右衛門、竹本叶太夫 13 ●論説 近松会雑誌の発刊に際し聊近松を論じ更に芸林の諸子に及ぶ 緒方博士[相山] 15 近松会雑誌の発刊について 鈴木学士[文雄] 20 ●講筵 梅川忠兵衛冥途の飛脚 青瑠璃漢 23 ●雑録 近松と一中節 伊原青々園 30 六代目染太夫自伝 岡田翠雨 30 近松と俳諧 齋藤渓舟 40 近松は日本の太史公 木崎好尚 46 大家の見たる近松 加藤紫芳 48 巣林子の遺物について 水谷不倒 50 瑠璃の屑 小野棣華 52 近松の新釈につきて 坪内博士[逍遥談 不倒記] 55 近松の産地説について[近松の越前産説に就きて] 木崎好尚 59 ●古今文苑 60 題近松平安翁像 穂積以貫 三勝の墓にて 雕窩主人 道頓堀の芝居を 暁晴翁 近松饅頭をよみて 摂津大掾 国性爺 竹本叶太夫 近松信盛 小野利教 其他川柳狂句 ●芸界時報 62 ●播重の記念碑●小林長十郎●入道雲右衛門●芝居の芝居●[桐竹]紋十郎の病気と[豊澤]広助の全快●[竹本]錦太夫の入営●竹三郎の東下り●竹本南部太夫の巡業 ●会員消息[土居解消、岡田評議員、竹本錦太夫、竹本南部太夫、桐竹紋十郎、豊澤広助、竹本大隅太夫、竹本春子太夫] ●広告 近松回雑誌第二号要目 1910.8.12
●口絵 雪縁齋賛のろま人形絵(雲錦随筆所載)木版 片岡仁左衛門丈嵐三右衛門丈扮装夕霧伊左衛門(写真版) ●本会記事 会員名簿 1 ●論説 近松会雑誌の発刊に際し聊近松を論じ更に芸林の諸子に及ぶ(承前) 緒方相山 5 ●講筵 梅川忠兵衛冥途の飛脚(つゞき)[是此通仰下された・・・] 青瑠璃漢 9 ●伝記 六代目染太夫自伝(つゞき)[三、四、五] 竹本叶太夫 24 ●雑録 根引の門松について [東京]荷葉女史 32 掛ことばの研究(一) 小野利教 33 巣林子の遺墨 [東京]因果庵主人 37 瑠璃の宵(つゞき) ていくわ 40 ●芸評 空也念仏堂三味線会 中村吟翠 43 駄々評 田の字 47 女義太夫評判記 色眼鏡 48 [竹本長広、竹本小仙] ●古今文苑 松の落葉(一) 近松門左衛門 52 [国性爺大明丸自序] ●詩康煕皇常●同太田北山●狂歌真顔飯盛●狂詩 小笠原古潭●竹本叶太夫●和歌小野利教其他 ●道行虱の妹背筋 平賀源内 56 読者倶楽部 俳句 川柳 忠臣蔵狂句 ●芸苑時報 ●摂津大掾の風懐●田中[市兵衛]翁を悼む●ああ、高木善兵衛氏[訃報]●其後の紋十郎●越路太夫の一行●公会堂の堀江芸妓浄瑠璃●播重翁建碑について●喜睦会[第一回の素義大会] ●全国各新聞評[大阪毎日新聞、大阪新報、高知新聞、徳島毎日新聞、門司新報、土陽新聞、広島芸備日日新聞、弘前新聞、丹州時報] ●会員消息[岡田評議員、竹本大隅太夫、中村雁次郎、竹本摂津大掾、片岡太郎、豊竹呂昇、田中市兵衛、高木善兵衛、曽呂利新左衛門、竹本染太夫、竹本大島太夫、竹本春子太夫、竹本伊達太夫、竹本越路太夫] ●広告 当初案内、狂歌募集、普通広告 近松会雑誌第三号目次 1910.9.12
●口絵 浄瑠璃絵本染模様妹背の門松挿画(木版) [七月興行(熊本大和座)碁盤太平記]中村雁次郎丈扮装の大星由良之助(写真版) ●本会記事 会員名簿 1 ●論説 近松会雑誌の発刊に際し聊近松を論じ更に芸林の諸子に及ぶ(承前) 緒方相山 6 近松会雑誌の発刊を祝し併せて所感聊かを述ぶ [東京正論社]松本正之介 10 ●講筵 梅川忠兵衛冥途の飛脚(つゞき)[彼五拾両手付に渡しまんまと・・・] 青瑠璃漢 12 ●伝記 六代目染太夫自伝(つゞき)[六] 竹本叶太夫 19 [さて少し後先になりましたが、竹本染太夫自伝に附て聊か見聞致居ます事を申上ます。・・・] ●雑録 近松研究と演劇 井上松園 23 玉子酒 瀬戸閻太郎 24 女義太夫評判記[小山席 近太郎、豊竹呂昇] 色眼鏡 25 朝鮮と義太夫 竹本叶太夫 39 ●古今文苑 松の落葉 近松門左衛門 41 和歌 稲のや主人●狂歌 鯛屋貞柳其他 読者倶楽部 ●狂歌 菊水生 ●忠臣蔵戯文 小笠原古潭 其他 ●芸評 空也念仏堂三味線会(つゞき) 吟翠子 43 ●芸苑時報 故桐竹紋十郎▲大掾と紋十郎▲[播重翁]記念碑の除幕式▲曽呂利の恩給▲故中村玉七▲演芸案内[弁天座、朝日座、御霊文楽座、堀江座、八千代座、天満座、末広座、春日座、繁栄座、帝国座、常盤座] ▲新築の劇場[浪花座、堂島座、歌舞伎座、福井座、文楽座] ▲本誌に対する全国各新聞評[山形日報、九州日之出新聞、中国新聞、いばらき新聞、徳島公論新聞、馬関毎日新聞、演芸娯楽] ●会員消息[岡田評議員、豊竹呂昇、木津谷吉兵衛、朝日山、中村雁次郎、竹本摂津大掾、、竹本大隅太夫、竹本叶太夫、曽呂利新左衛門、新井半二] ●広告 [堀江座番付 明治四十三年九月] 近松会雑誌第四号目次 1910.10.13
●口絵 素人天狗狂画[浄瑠璃早合点所載](木版) 日本人形使の始祖白太夫(写真版) ●説話 近松会雑誌の発刊に際し聊近松を論じ更に芸林の諸子に及ぶ(承前) 緒方相山 1 ●講筵 梅川忠兵衛冥途の飛脚(つゞき)[妙閑誠と思ひてや・・] 青瑠璃漢 3 ●伝記 六代目染太夫自伝 [七] 竹本叶太夫寄 8 上村源之丞の事歴(一) [淡路]引田源之丞 11 ●松葉籠 巣林子墳墓考證(一) 小野利教 14 寿門松について 稲州棣華 16 [同じく附言 小野棣華 17] 櫓太鼓の由来[曲弾は天保年間に始まる] 石田一鱗 20 槍の権三重帷子[中座と歌舞伎] 美田真満雄 20 宇和島みやげ(上)[伊達太夫の乗込、舟遊と水練] 岡田翠雨 23 玉子酒(つゞき) 瀬戸閻太郎 25 憎れ草(一) 内山醒夢 28 ● 談話 盛綱首実検の苦心[越路太夫の大成功] 井上松園 30 ●評判記 女義太夫評判記(五)[豊竹呂昇(つゞき)、油屋席 石子] 色眼鏡 32 文楽座の総稽古[座主の監督、一座主の大車輪(1910.9.13)] めがね 37 文楽座駄評[多為蔵の出勤、越路太夫の大発展、清六の櫓太鼓] 小野稲州 38 堀江座盆替り[ひらかな盛衰記、日吉丸稚桜、鰻谷、志度寺] 中村吟翠 40 堀江座の十月興行[熱と精神、ぬけるほど甘(うま)い 袖萩祭文、帯屋、赤垣出立、岸姫] 馬脚 43 両座の人形 みどり 44 古今文苑 松の落葉(三)[辞世の文] 近松門左衛門 45 和歌国性爺合戦の人物を 稲の舎主人▲和歌▲狂詩▲みやび会▲俳句▲読者の声▲其他 ●時報 ▲画伯[橋本雅邦]と浄瑠璃▲奈良だより[俳優の鼻高会]▲幼声会[第十一回]▲嫩会[第三回]▲六字会[第四回]▲松葉家連会▲鼻高会[俳優浄瑠璃会] ▲此花館の三味線会▲中検芸妓の浄瑠璃会[神戸大黒座]▲▲水害浄瑠璃会[神戸歌舞伎座] ●会員消息[岡田翠雨、竹本南部太夫、竹本大島太夫、竹本大隅太夫、片岡仁左衛門、角田浩々、渡邊修、森岡騒外、曽我の家兄弟、豊竹呂昇] ●広告 [堀江座番付 明治四十三年十月] 近松会雑誌第五号要目 1910.11.20
●本会記事 記事 会員名簿(承前) 1 ●伝記 六代目染太夫自伝(つゞき)[八、九] 竹本叶太夫(寄) 3 ●松葉籠 巣林子墳墓考證(二) 小野利教 5 曽根崎心中の研究 東京 鈴木春浦 7 宇和島みやげ(下)[紳士仲間の肩入、伊達医太夫の揮毫、連日の大入] 岡田翠雨 12 仮名手本忠臣蔵について 紅の家おいろ 14 双蝶々の由来 小野稲州 16 鎗権三について 小野棣華 18 ●反古しらべ 狂歌(三首) 故 栗椅亭木端 19 ●詞の花 漢詩(先代萩、巣林子、四首) 橋本海関外三氏 19 和歌(忠臣蔵) 宮脇義臣(寄) 20 狂歌(仮名手本忠臣蔵) みやび会(投) 21 ●時報 十一月の文楽座 小野稲州 22 十一月の堀江座 同人 24 松葉家連盆会(写真版入) 吟翠 25 益田福昇氏追善会(写真版入) 吟翠 27 田中燕子翁追善会 馬脚 30 鶴亀会のぞ記 ていくわ 31 堀江座の新作浄瑠璃[成相寺観音霊験記] 一記者 32 大隅の咽しらべ 馬脚 32 ◎堀江座義大夫会◎花くらべ(写真版入二)其他◎瓢々会◎古浄瑠璃本展覧会 ●通信欄 図書購入(細川芳之助氏) ●会員消息 ●寄贈書目 ●広告及会告 ●付録 成相山観世音霊験記傘松茶屋の段 香川蓬州 安宅関勧進帳講義(第一回) 青瑠璃漢 近松会雑誌第六号目次 1910.12.20
●題詞 七草蘇我馬上稽古本表紙(木版) ●口絵 福原周峯翁(写真版) ●談話 近松を論じ芸苑の諸子に及ぶ(承前) 緒方博士 1 ●伝記 六代目染太夫自伝(つゞき)[十]竹本叶太夫(寄) 4 上村源之丞の事歴(二) 引田源之丞 11 ●松葉籠 巣林子墳墓考證(三) 小野利教 7 近松曲稽古日記(一)[酒呑童子枕言葉] 東京 細川鵺声 9 鬼もわん/\ 小野棣華 12 ●古錦嚢 鸚鵡が杣の序 故 竹本筑後椽 13 反古しらべ 近松翁書簡 18 浄瑠璃絶句 19 同 語呂合 小野稲州(寄) 20 ●詞の花 詩 橋本海関 歌 岩田宗春 ●質疑 三題 ●地方通信 岡山だより 三三化生 22 松の雫 御影 電々軒 23 ●時報 ○仁丹別荘の催○御前浄瑠璃○上村源之丞一座○越路の雁信○京都の劇界○神戸の鶯集会○姫路の温習会○遊郭新年のお座附 ●会員消息 ●会告及広告 ●付録 成相霊験記(悪婆お源内の段)香川蓬州 安宅関勧進帳講義(第二一回) 青瑠璃漢 |