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[141] 思うこと
21日に源平布引滝・新版歌祭文を拝見(源平布引滝は10月31日に続き2度目)
前回平成30年8月にも新版歌祭文を拝見したのですが、素人の目には今回のおみつ・お染を幼く感じました。お染・久松はこれから心中する感がなく、幼さが明るさに結びついているのではないか。清治・呂勢太夫 咲太夫・燕三がうまいことに納得するも、この段だけ見たためリズミカルさも一因になったかと思います。
どうえなら釣女でなく野崎村以外の段も通しで見せてほしい。
ただ、今回席をあけているせいと、観客席の空席が多いこともあり、演者の方々に申し訳ない。一方、客が少ないせいか、幕が開く前に舞台裏の話声・笑い声が客席に響くのはいかがなものか。
mejiro4231 2020/11/22(Sun) 11:33 | 返信 | 削除 |
[140] 観劇評一 切場(後)
錣太夫には悪い予感がしてました。
先つ頃NHKで錣の「近頃河原の達引」を観てピンとこず、同時に放映された、越路、喜左、紋十郎の「酒屋」に圧倒されたからです。
越路の精緻、微妙、揺れて止まって「と」の切れの深さ。うねりに巻き込まれてねじ上げられる様。
それ故に陶酔し、中毒して「もう一度」。
また紋十郎はその越路のうねり(音楽性)を形象化するのですから、忘れられません。
ところが錣は口跡悪く、力演も一本調子で、ここと言うところに「間」がなく、音楽性が無いのでうねらず。
うねってうねって最高潮に達した時に「見参」も「名は北國の」と決めて欲しいのに突然頑張って決めても、付いて行けない感じです。
今の玉男が今回ある程度まで初代を継承したとしても、扇の美しさや端端の形姿に不足があるのは、錣の音楽性欠如にも原因があるのでは、と同情しました。
そんなこんなで結局、帰りに売店で、古靭の「酒屋」(越路、津太夫付き)のCDを買って、どう受け継がれたのか、聴く事にしました。
勘定場 2020/11/10(Tue) 17:17 | 返信 | 削除 |
[139] 観劇評一 切場(前)
今回の第一部はなんと言っても呂太夫が素晴らしく、此処へ来てやっと浄瑠璃に出逢ったと安堵しました。
この人は穏やかですが、葵の声美しく、「食むといへども」がぐっと来る。
つまり内面性に基づく「間」、詞と地の移ろい、音の高低などが、うねりとなって押し寄せて来る。
こちらとしては、身を委ねるしか無い。浄瑠璃の醍醐味。
剰え呂太夫の背後には越路が現れて、「これは越路だ」と何度も思いました。
ただの真似ではなく、二重映し。血肉と化す。
こう言う修練がこの人の内面がうねると言う浄瑠璃になったのでしょう。
こうしてうねり(音楽性)に乗って、忘我の境地にずっといようと思っているのに、盆が廻って‥。
勘定場 2020/11/10(Tue) 17:15 | 返信 | 削除 |
[138] 観劇評一 端場
「実盛物語」は越路を三度ほど聴いたので、どうなのか、期待していました。以下感想。
「矢橋」「竹生島」「九郎助」の若手はなんとなく西洋音階に毒されており、浄瑠璃を五線譜に回収しようとしている様に思えました。
越路を聴いていると、全く違う音楽システムがあって、それがこちらの琴線に触れるのですが。
また、「小まん」にもお筆を「武家に育った女中は格別」とキッパリ語った津太夫の異次元性はもとよりなく、全体的に平坦でした。
靖太夫は藻掻いており、そんなに苦労しているのなら、先達の一人を手本にして、徹底的に模倣すれば良いのにと思いました。
と言うのは、呂太夫がそれをしていたからです。
勘定場 2020/11/10(Tue) 17:14 | 返信 | 削除 |
[137] 観劇評一
第一部についての劇評を頂戴しました。
幼少時より歌舞伎や日本舞踊等に親しんでおられ、
大学では国語学を専攻された方、
人形浄瑠璃にはすでに録画・録音等で目も耳も肥えておられますが、
今般初めて国立文楽劇場にて観劇されました。
勘定場 2020/11/10(Tue) 17:13 | 返信 | 削除 |
[136] 過則勿憚改
「野崎村」端場の「わごれ」ですが、
確かに丸本に「わごれ」とあり、
丸本通りに語ったものでした。
その精神は山城少掾と同じと言うことになりましょう。

劇評は直ちに書き改めることにいたします。
丸本に当たらなかったことは、
以後断筆にも値する過ちと自戒しております。

それにしても、
これまで劇場の椅子やスピーカーの前に座っていて、
「わごれ」に一度も反応しなかったのは何故かと自問しております。
即座に確認できた音源では小松が「わごりよ」と語っておりましたが、
過去の公演での確認はこの状況下しかねますことをご諒解ください。
勘定場 2020/11/09(Mon) 19:45 | 返信 | 削除 |
[135] 劇評再検討
「野崎村」端場の誤読について、
丸本通り正しく語っているのであり、
評の方が誤りであるとのご指摘を頂戴いたしました。
よって、
そこに関する部分を朱字として再検討いたします。
勘定場 2020/11/09(Mon) 06:10 | 返信 | 削除 |
[134] 劇評
九ヶ月ぶりの大阪本公演再開。
これほどの喜びがあろうか。
ゆえに、
文楽感激記はあらゆるところで目にしよう。
したがって、
当「音曲の司」においては、
劇評すなわち演劇批評を記した。
勘定場 2020/11/03(Tue) 20:55 | 返信 | 削除 |
[133] 拾壱月
秋晴れの季節、
これを乾燥と寒気ゆえととれば、
絶好の機会と喜ぶのは、
人間ばかりではありません。
それが現状です。
甘く見て酷い目に遭う、
この国が性懲りも無く繰り返してきたことです。
勘定場 2020/11/01(Sun) 07:15 | 返信 | 削除 |
[132] 公演再開初日
劇場の感染対策は完全、
安心安全な観劇。

コロナ禍にあっても、
第一部は観劇する価値あり。
第二部は繰り返し通いたくなる。
第三部は何度も劇場の椅子に座るべし。

いずれもいわゆる切場の出来によるものである。
勘定場 2020/11/01(Sun) 00:00 | 返信 | 削除 |

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