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[68] 壱月
人々と睦び合う月としたいところですが、
封鎖とか隔離とか移動禁止とかという文字。
清々しい「壱」からのスタートとならんことを。
勘定場 2020/01/25(Sat) 08:34 | 返信 | 削除 |
[67] 成人の日
錣=新左衛門「古市油屋」『伊勢音頭恋寝刃』
これぞ大人の芸。

牛スジもつ鍋、海鼠腸からすみ
大人の味はもちろんちゃんとした一品料理。

受領した山城少掾が「今いてくれたら」と嘆いた、
源太夫と駒太夫そして錣太夫。

聞き所を四カ所抜粋という形でご提供いたしますので、
存分にご賞翫ください。

http://www.ongyoku.com/jyoukyokukutu/shikoro_aburaya.mp3
勘定場 2020/01/12(Sun) 13:35 | 返信 | 削除 |
[66] そうした日本風の色調美を、
古靱師の役は「加賀見山、長局」、
その時の仕度は肩衣は麻の無地、着付は黒に白襟、
袴は藍地に白い細かい蜻蛉を散らしたもの。
いふまでもなく清六師も同じ仕度。朱塗りの見台。
いつになくそのような細かいことに注意が惹かれ、
古靱師の端正な風ぼうがそれを引立たせている床の
その渋い色どりの美しさを、
勘定場 2020/01/08(Wed) 22:34 | 返信 | 削除 |
[64] 山城少掾聞書
……院本だけは、まったく惜しいことをしたと思います。(中略)
版下まで聚めてたんですが、これなど永久に湮滅したわけです。

……あの晩、そうして火に追われて逃げている最中に、なんべんも念頭を掠めたのは、(中略)
文楽もこれでいよいよお仕舞いだと思うと、なんともいえない寂しい気持がいたしました。

(終戦直前の八月初旬、朝日会館の第二回目の公演を、
 筆者は心中窃かに文楽最後の公演と思いなして、
 切々とした愛惜のこころで、見且つ聴いた。(中略)
 軈て戦火に消滅して跡形を断つであろうそうした日本風の色調美を、
 残り惜しく思いつつ、折々、演技をよそに、飽かず眺め入ったことだった。)

以上、原文は旧字旧仮名
勘定場 2020/01/08(Wed) 21:46 | 返信 | 削除 |
[63] 正月気分
もうすっかり抜けきってしまいました。
年々それが早くなるような気がいたします。
勘定場 2020/01/08(Wed) 21:30 | 返信 | 削除 |
[62] 正月公演評
思わず筆が進み予定より二日遅れましたが、
例によって書き散らしたものをご覧に入れます。
勘定場 2020/01/08(Wed) 21:28 | 返信 | 削除 |
[61] 寸評(初日)
「七福神」…初夢に人形遣いの顔は邪魔。遣い方は工夫あって良(ネタバレ厳禁)。
      芸廻しにしては腹鼓に聞こえず、毘沙門三味線の扱いも疑問。太夫はこの配置しかなかろう。
「吃又」…口、「こゝに獣君の」との語り出しを聞いて何が始まったのかと思わず床を見た。
     奥、この浄瑠璃は間と足取りで聞かせるものだとわかる。又平の必死さも伝わった。人形陣の好サポート。
「吉田屋」…口、餅つきも曲芸もあって楽しい人形劇。そしてTwitterに投稿するという段取り(悪ノリも含め)。
      切、掛合。朱塗りの見台が四つ並ぶのは目出度い。伊左衛門と夕霧は当然として喜左衛門が良い。
「草履打」…三味線による情景と心象の描写力。ここも掛合だが甲乙付けがたい出来。
「廊下」…安心安全。とはいえこの扱いではもったいない。
「長局」…前、五世竹本越路太夫襲名披露としてもおかしくない出来。心にしみる三味線。人形は超絶。
       今回の『加賀見山』を観劇しないと文楽ファンは令和の新春を迎えられないはず。
     後、お初三度の叫びと涙がそれぞれに意味をもって際立ったのは空前絶後。三位一体の芸。
「奥庭」…とにもかくにもまず三味線。太夫は代役も含めて優良。人形はカサヤのメリヤスでの立廻りなど抜群。
「山名屋」…「待ってました」等々掛け声の嵐。なるほど先代錣太夫なら客席をワーワー言わせたろうと納得の浄瑠璃。
勘定場 2020/01/03(Fri) 22:50 | 返信 | 削除 |
[59] 極月
この一年はここへ来ていまさら走り回るよりも、
月ついに極まると称した方が適切でありましょう。
極まればどうなるか。
それはまた後の話。
勘定場 2019/12/26(Thu) 09:52 | 返信 | 削除 |
[58] 情報資料室
File5【 義太夫放送一覧 】、
義太夫年昭和篇表4、5巻により1960-1970分を補訂。
File119【 花柳章太郎 吉田栄三聞書集 】、
政経春秋「蔭の下駄」その他をファイル化。
大江良太郎の記事は栄三忌と対になるもの。

以上、ね太郎様のご厚意によります。
勘定場 2019/12/08(Sun) 23:15 | 返信 | 削除 |
[57] 名人の芸力
花柳章太郎『蔭の下駄』を読むと、
名人の芸力がどういうものかが、
書き手の芸力とともに伝わってくる。
「太夫も、一二三、の調子の揃つて、ほんで鼻が利かにや、あかん。
 鼻の利かん太夫は味がない。
 同じ人形遣うとつても、太夫の出來、不出來で人形が、小さうなります…。」
とりわけ「流しの枝」忠度への言及は心して読まなければならない。
勘定場 2019/12/08(Sun) 12:05 | 返信 | 削除 |

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