Home 留意事項 検索 管理
おなまえ
e-mail
タイトル
メッセージ
削除キー (英数字で8文字以内)  情報保存
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
[397] 七月
文月や六日も常の夜には似ず
これは陰暦ならではあり得まい。
新暦では、
いささかも期待感が湧き上がっては来ない。
むろん佐渡に横たふ天の川とて同根である。
勘定場 2025/07/01(Tue) 14:58 | 返信 | 削除 |
[396] 明治の“押し活”
読売新聞のヨミダス通信2025年6月号に「明治の“押し活”」として
明治24年4月7日の<女義太夫竹本小住、四天王の壮士を従う>
という記事が紹介されています。
田中基臣・田中塵外・田中煙亭 資料 1891.4.7の項を御参照ください。

http://ongyoku.com/F1/j165/jouhou165.htm#18910407
ね太郎 2025/06/05(Thu) 23:06 | 返信 | 削除 |
[395] 六月
六月や峰に雲置く嵐山
もちろん陰暦ではあるが、
この快感は今や感じられはしない。
早くも猛暑を思わせる気候では、
破滅への行進としか思われない。
勘定場 2025/06/01(Sun) 11:14 | 返信 | 削除 |
[394] 五月
花橘の香には懐旧の力あり、
その実はときじくの香の菓とて永遠性を有する。
すべては自然界の神秘が為せるものであるが、
その自然が危機に陥っている今日においては、
断ち切られた「いま・ここ」があるのみ。
勘定場 2025/05/01(Thu) 14:03 | 返信 | 削除 |
[393] 四月公演評
評言を捻り出すのに苦労した。
以前から申しているとおり、
公演評は劇場の座席において沸々と沸き起こるものであり、
それがないということは感動も薄いわけで、
それは直ちに空席の目立つ客席とも一致していよう。
今回以降公演評を休止しようかと考えたほどなのであった。
文楽の危機を如実に実感した初日である。
勘定場 2025/04/06(Sun) 22:42 | 返信 | 削除 |
[392] 四月
サクラサク。
すべての人にであるが、、
文楽陣にとっては如何であろうか。
危機が叫ばれて久しいが、
いよいよそれらが実体化しているのではなかろうか。
勘定場 2025/04/01(Tue) 10:57 | 返信 | 削除 |
[391] 情報資料室更新
トップページにリンクがございます。
今回も価値ある資料群には感歎の至りであります。
勘定場 2025/03/01(Sat) 09:09 | 返信 | 削除 |
[390] 三月
氷解。
春風の誘いによるものである。
しかし文楽には難問山積にて、
今なお閉ざされたままである。
暖かみが訪れるのはいつになろうか。
勘定場 2025/03/01(Sat) 09:08 | 返信 | 削除 |
[389] 二月
冬来たりなば春遠からじ。
とはいえ秋が消え去り春もまた危うくなれば、
春秋に富むという言葉も空しくなろう。
寒暑の冬と夏だけの進行となれば、
日本の最大の魅力である季節感も消え失せるのである。
勘定場 2025/02/01(Sat) 15:56 | 返信 | 削除 |
[388] 的確
正鵠を射た劇評はただただ感歎あるのみ。
とりわけ困難とされる三味線評には頭を垂れるばかり。
勘定場 2025/02/01(Sat) 15:54 | 返信 | 削除 |

- ASKA BBS -