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 【 『黒白』連載義太夫虎の巻記事一覧 】


 
(岡目八目様による福岡県立図書館杉山文庫情報を元に補訂(2003.5))
 

『黒白』連載 義太夫虎の巻 記事一覧
杉山其日庵著『浄瑠璃素人講釈』についての岡目八目様の探求結果を敷衍して、『黒白』掲載の記事のうち、現在までに確認できたものの一覧を作成しました。
 
雑誌『黒白』
雑誌『黒白』現存一覧
なお、8巻1号(78号)が4月発行となっていて、76号発行から9ヶ月経過しており、77号は未見ですが、この間休刊されていたと推測されます。関東大震災のために休刊となっていました。
また、12巻6号からは編輯局だよりに記載された経緯により発行者が変更となって杉山の手を離れていますが、引き続き義太夫虎の巻は掲載されています。(通巻号数の記載がありません)
 
義太夫虎の巻
義太夫虎の巻 掲載巻号と題名一覧
現在までに確認できた「義太夫虎の巻」の初出は31号で胴摺帽人名義となっています。以降12巻7号まで連載されています。113号までの内容が『浄瑠璃素人講釈』に相当します。
休載 79号、82号、115号
84号と113号、107号と110号、108号と112号、はほぼ同一内容ですが、遅く掲載された110号、112号、113号は『講釈』本文と一致しています。112号本文は「帽人」も「庵主」となっています。
一部の記事について『講釈』本文との比較を例示しました。
31号46号47号49号56号
 
義太夫虎の巻続編
114号以降が岡目八目様の『続編』に該当しますので、岡目八目様作成のファイルとあわせ、テキストファイルとして掲載していただきました。
117号127号129(相当)号
『続編』掲載に際しての杉山其日庵の記事が116号に掲載されていますので、ご参照ください。
義太夫虎の巻に就いて 其日庵主人稿
但し、119号、120号、128(相当)号は義太夫床本の掲載となっています。
 
なお、掲載誌の検索をしていただいた、大宅壮一文庫調査課、富山県立図書館の方に感謝します。
また、編輯局だよりは大宅壮一文庫の、義太夫虎の巻に就いて 其日庵主人稿は富山県立図書館の調査によるもので、重ねてお礼申しあげます。

 
 
                         提供者:山縣 元 様(2000.08.04)