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381]
十一月公演評
早々にお目に掛けます。
遅巧には至りませんので。
なお、
「三業晴雨表」は形骸化・形式化しておりますので以後休止といたします。
勘定場 2024/11/04(Mon) 16:47
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380]
霜月
旧暦と新暦のずれはそれとして、
十一月ともなれば晩秋であるはずが、
地球温暖化はそれを遠くに押し去り、
紅葉のもの字も感じさせぬものとしてしまった。
季節の順調な推移がただ懐かしく思い起こされる。
勘定場 2024/11/01(Fri) 07:56
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379]
情報資料室
FILE5が「45.8〜89.1 昭和の義太夫放送一覧(稿)」として、
大幅改訂されました。
義太夫年表昭和篇では放送一覧の索引がないので、
その代用になるかと存じます。
当時の状況や前後の関係なども見えて参りましょう。
大変有益かつ有効な情報ですので、
是非ともトップページのリンクからご覧ください。
勘定場 2024/10/01(Tue) 16:14
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378]
神無月
神無月とは神有月の対であるが、
神はこれまで坐しましていたのかどうか。
この国の有り様は人事自然ともに、
神も見放し給うほどではなかったか。
出雲の国にお伺いを立ててみたいものである。
勘定場 2024/10/01(Tue) 07:47
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377]
長月
旧暦と新暦とには一ヶ月以上の差があるとはいえ、
今月は暑夏の延長に他ならない。
いつからこのようになってしまったか、
秋の装いなどは求めようもない。
文月が初秋で葉月が中秋に当たるというのに。
勘定場 2024/09/01(Sun) 08:59
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376]
情報資料室
勘定場 2024/08/25(Sun) 12:44
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375]
葉月
風鈴
井戸水
西瓜
これで十分涼めたのはいつの頃までだったか。
過ぎし世の面影は熱中症の幻惑に取って代わられたのである。
勘定場 2024/08/01(Thu) 17:04
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374]
七・八月公演劇評
最速なれば最拙なるをも厭わず。
勘定場 2024/07/21(Sun) 18:51
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373]
文月
六日も常の夜には似ず。
七夕への思いを見事に詠んでいる。
文月七日例年の水を新井に繰り返す釣瓶の綱も三輪の里、
これは嘉例の井戸替である。
すべては旧暦によってこその営みである。
勘定場 2024/07/01(Mon) 17:12
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372]
水無月
梅雨にして水無月とは。
もちろん旧暦と新暦の差から生じるものである。
月遅れという風習がいかに的を射たものか。
暦をこよみと呼ぶならば、
それは旧暦にこそ似つかわしい。
勘定場 2024/06/01(Sat) 10:12
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