おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ
参照先
削除キー (英数字8文字以内)   情報を保存
画像認証 (右画像を入力) 投稿キー

霜月の力感

これぞ時代物。
しかも二段目切と東風。
それぞれの力感を、
西風三段目切のいわゆる力感と比較対照いただければ。
勘定場 2019/11/27(Wed) 18:30 No.14

神在月の鎮静祈願

大蛇退治:綱=弥七
 出雲国現出として。

河庄:綱=弥七
道行旅路の嫁入:南部小松伊達路松香小春=松之輔徳太郎団二郎清治勝之輔
山科閑居:越路=喜左衛門・津=寛治
 これにて八百万神の御心も安らかに泰ならん。
勘定場 2019/10/29(Tue) 19:33 No.13

菊月の清浄(正常)化

引窓:若タタキ
菊畑:綱咲織南部十九=弥七

祈願には特別の供物があって然るべく、
タタキの稽古は門外不出にして前代未聞、
菊畑は当季を言祝ぐとともに西風の清冽を以て。
勘定場 2019/09/29(Sun) 09:43 No.12

葉月の納得

口三味線:綱=弥七
花菱屋:織=錦糸・日向島:津=寛治

近松物+チャリは最大値。
花菱屋は立端場大将。
日向島の景清には潔さがなければならない。
昭和40〜50年代にはこれがすべてが納得できていたのである。
勘定場 2019/08/30(Fri) 18:31 No.11

文月の美声家

日高川:伊達伊達路=八造新三郎
一力茶屋:綱津春子=寛治弥七

洋の東西も過去現在未来も問わない高音の魅力。
声屋と貶されることもあるようだが、
付けてある節を辿れないようでは貶すにも値しない。
語りや「情」という語が音曲性の免罪符となるようでは、
浄瑠璃義太夫節もオシマイだろう。
勘定場 2019/08/06(Tue) 21:25 No.10

水無月の関連

めりやす集:綱=弥七他
ちゃり:吉永孝雄;宝引_綱=弥七;笑薬_津=寛治団六
これが劇場公演関連企画とはどういうことか。
演目という表面的なものではないことは明かで、
この半世紀以前の奏演が断絶と感じられないかどうか、
各々の耳で確認していただきたいのである。
勘定場 2019/07/06(Sat) 11:29 No.8

皐月の先取り

日高川:伊達伊達路=八造新三郎
景事とは如何なるものか。
一ヶ月これを聴き続ければ、
劇場の椅子へ腰掛けた時に判然とするであろう。

勘平切腹:つばめ=仙糸
忠六に名人無しとはよく言ったもの、
それ故にこそ時分の花に真実も咲き出づるやもしれぬ。
勘定場 2019/06/03(Mon) 23:06 No.5

聴耳頭巾

かぶっていただいて、
(他)とあるところを、
道行フシオクリの後、
「呉竹の、茂れる中を」で、
確認下さい。
勘定場 2019/05/05(Sun) 11:56 No.4

卯月の補完

井戸替・杉酒屋:綱=弥七
上演時間の関係でパロディーをカット、ドン・ジョバンニにも笑われる。

道行恋苧環:綱松南部=清六弥七錦糸(他)
道行が何たるかを教えてくれる奏演、三味線の掛け声にも耳を澄ますべき。
勘定場 2019/05/05(Sun) 07:36 No.3

弥生の三味線

四条河原:叶太郎/堀川猿廻し:徳太郎・重造
かくも手練の三役がいればこその横綱である。
勘定場 2019/04/05(Fri) 18:58 No.2

- LightBoard -