1 | 音曲竹の一節 壱 |
音曲竹の一節初篇天(抜粋) | 浄瑠璃佐和里都々一 一編 |
2 | 音曲竹の一節 二 |
浄瑠璃佐和里都々一 弐編 (サハリ都々一図絵 弐編) | |
3 | 音曲竹の一節 三 | ||
4 | 音曲竹の一節 四 |
浄瑠璃佐和里都々一 四編 (サハリ都々一図絵 四編) | |
5 | 音曲竹の一節 五 |
浄瑠璃佐和里都々一 五編 |
概要 |
音曲竹の一節(壱〜五)【竹】は5冊揃い |
表紙 「音曲竹の一節 壱から五」 |
壱編 見返し 「竹草庵輯著/長谷川貞信画図/和田正兵衛筆工」 [一名佐和里都二以津初編全三冊] |
「音曲竹の一節」 |
「浪華 金随堂梓」 [金随堂] |
序2丁(嘉永甲寅) |
口絵 小野お通詠歌戯墨 |
口絵 牛若浄瑠璃姫 |
口絵 近松門左衛門 角沢検校 堺髓B(近松、角沢像は『声曲類纂』によるか) |
[角沢検校] |
浄瑠璃本文に全て章が打たれている(四編11丁を除く) |
浄瑠璃本文の文字は一様ではない(壱編7丁など) |
ヨシコノとなっている(壱編1丁を除く)(二、三編も) |
四編のみ丁付けがない(四編13,14丁を除く) |
音曲竹の一節(初篇天)【竹初】端本 |
表紙 「音曲竹の一節 初篇 天」 |
見返し・序〜口絵 【竹】壱編と同じ 例 |
[角沢検校] 【竹】壱編と同じ |
[近松門左衛門] |
[髓B] |
[壇浦兜軍記琴責の段] 【佐】一編と同じ |
本文 【佐】一編と同じ |
加賀文庫本と同一 |
浄瑠璃佐和里都々一【佐】はそれぞれ端本 |
一編:「浄瑠璃佐和里都々一」 |
見返し 「浄るりさわり都々一」 |
[壇浦兜軍記琴責の段][音曲玉揃] :参照立命館 |
本文【竹】と異板 |
【竹】1〜6、14、15丁と絵は類似しているが、細部は異なる 例 |
【竹】7〜13丁と絵は異なり、浄瑠璃本文書体も異なり、章も付されていない 例 |
【竹】4、7〜13丁と、ドドイツの文句は異なる |
弐編:「浄瑠璃佐和里都々一 弐編」 |
見返し 「浄瑠璃サハリ都々一図絵弐編」 |
口の一 序 |
口の一、二 義太夫稽古の図 |
口の二 [一の谷]は【竹】になし |
本文【竹】と異板 |
【竹】と浄瑠璃本文書体、ドドイツ文句、絵の細部すべて異なる 例 |
【竹】と丁順は異なる。10丁重複、12丁欠。【竹】の3、8、13丁に対応する丁はない。 |
【佐】11丁は【竹】5編10丁と 【佐】13丁は【竹巻】4編14丁と同じ |
四編:「浄瑠璃サハリ都々一 四編」 |
見返し 「浄瑠璃サハリ都々一図絵四編」 |
[新保古里多々喜] 見台図 |
[ホコリタタキ本文] |
【竹】と本文は同一、但し丁順は異なる |
周南市立鹿野図書館 岩崎文庫 四編 見台図の前に自序一丁あり |
五編:「浄瑠璃サハリ都々一 五編」 |
見返し 口上 |
口絵 京雀 虎屋喜太夫座 |
口絵 人倫訓蒙図彙 土佐掾座(いずれも『声曲類纂』によるか) |
口の二 [夕顔棚]は【竹】になし |
【竹】の16丁を欠くほかは本文は同一 |
周南市立鹿野図書館 岩崎文庫 五編は同一(16丁、刊記あり) |
異同例 |
関連書籍:浄瑠璃さわり都々逸 数種 |
風流俗謡集に『上るりさはりどゞ一』として四編の一部が掲載されている |
浄瑠璃佐和里都々一/弐編 国学院高藤田 浄瑠璃サハリ都々一/五編 上田図花月 日比谷東京 浄るりさわり都々一, 三康図, 五 二六〇四, 写, 2冊, 初・三編存 浄瑠理サハリ/都々一図会, 蓬左尾崎, 一九・一二六, 刊, 嘉永7, 1冊, 三編存 浄瑠理サハリ都々一圖會, 蓬左文庫, 48−323−13, B499, 刊, 嘉永7年, 1冊 浄瑠理サハリ都々一圖會, 周南市立鹿野図書館 岩崎文庫(A57 8 5)[四編(自序あり) 五編],2冊 音曲/竹の一節, 都中央図[加賀文庫], 25−7−5, R151[768/WT/6], 刊, 1冊, 音曲/竹の一節, 国学院高藤田小林, 1 926, 刊, 嘉永7, 1冊,18×12cm[一編] |