創刊号 『叢 近世文学演習ノート』 | 昭和54・4 | ||
「再/版 桃太郎昔語」について | 服部康子 | 1 | |
翻刻「物草太郎」(都立中央図書館加賀文庫蔵本) | 渡邊英信 | 37 | |
「いろは短歌」について | 三好修一郎 | 77 | |
「新なぞづくし」の翻字と解説 | 勝田敏勝 | 111 | |
(補)「いろは短歌」(歌文句)と『和俗童子訓』所収「教女子法」との類同 | 三好修一郎 | 138 | |
「魚鳥塩梅吉」と「浮世/楽助 一盃夢」について | 小池正胤 | 146 | |
第二号 『叢 近世文学演習ノート』 | 昭和54・11 | ||
「双仁/苅萱 京水染櫻」について | 高橋則子 | 1 | |
「鉢冠姫物語」について | 渡邊英信 | 63 | |
「寺子短歌」について | 三好修一郎 | 101 | |
「是ハ御ぞんじのばけ物にて御座候」について | 服部康子 | 151 | |
『あんぽんたん』(黒本)の翻字と解説 | 勝田敏勝 | 191 | |
『化物忠臣蔵』について | 小池正胤 | 235 | |
第三号 『叢 近世文学演習ノート』 | 昭和55・7 | ||
『新/版 女非人敵討』について | 高橋則子 | 1 | |
『西行法師一代記』について | 三好修一郎 | 35 | |
『おにの四季あそび』について−その一− | 服部康子 | 91 | |
『にわかぶげん』(黒本)について | 勝田敏勝 | 131 | |
『金平手柄尽』(翻刻) | 渡邊英信 | 159 | |
『新/版 紙鳶/仙人稽古 豊年楽』について | 小池正胤 | 173 | |
創刊号・第二号への御教示より | 186 | ||
第四号 『叢 近世文学演習ノート』 | 昭和56・5 | ||
『はんごんかう』について | 黒石陽子 | 1-36 | |
『商賣往来』について | 有働裕 | 37-60 | |
『花街曲輪商曾我』について | 高橋則子 | 61-89 | |
『ぎおん大まつり』について | 服部康子 | 90-121 | |
『富士見西行』について | 三好修一郎 | 122-177 | |
『新板/風流 安方妙薬』(黒本)について | 勝田敏勝 | 178-195 | |
黒本小品紹介と雑感 鳥居清倍画『ばけものやしき』について | 小池正胤 | 196-203 | |
第五号 『叢 近世文学演習ノート』 | 昭和57・4 | ||
黒本・青本『酒呑童子』について | 高橋則子 | 1-24 | |
『夕霧阿波の鳴戸』について | 黒石陽子 | 25-48 | |
操り絵尽本『軍法富士見西行』について−赤本・黒本との関連をめぐって− | 三好修一郎 | 49-86 | |
『日本商人の始』について | 有働裕 | 87-118 | |
『ゑんまきぶつなりやきがうかぬ』について | 服部康子 | 119-135 | |
黒本『相そう』について | 勝田敏勝 | 136-153 | |
『富士浅間秘曲舞』について(翻刻) | 渡邊英信 | 154-167 | |
『新/版 梅/漬 膏惚薬』について | 小池正胤 | 168-186 | |
第六号 『叢 近世文学演習ノート』 | 昭和58・5 | ||
『現金/かけねなし 釣竿の由来』について | 有働 裕 | 1-19 | |
『新板/鐘名 道成寺根元記』について | 黒石陽子 | 20-59 | |
『柿本/人麿 明石松蘇利』について | 三好修一郎 | 60-122 | |
『おにの四季あそび』について−その二− | 服部康子 | 123-143 | |
絵本番付『伊豆暦劇𣇾』について | 高橋則子 | 144-180 | |
黒本『野暮/大臣 色里通』について | 勝田敏勝 | 181-193 | |
『新/板 料理こん立/狐のふる舞 娯伽艸』について | 小池正胤 | 194-211 | |
第七号 『叢 近世文学演習ノート』 | 昭和59・4 | ||
「江島兒淵」について | 山下琢巳 | 1-35 | |
「竹斎/筍斎 忰褒醫」について | 有働裕 | 36-58 | |
「新/板 出雲/お国 芝居始」について | 黒石陽子 | 59-90 | |
赤本「ばけ物よめ入」について | 服部康子 | 91-110 | |
「其[糸+旻]从助六」について | 高橋則子 | 11-130 | |
黒本・青本「惟高/惟仁 位あらそひ」について | 三好修一郎 | 131-167 | |
「かなかき初」について | 小池正胤 | 168-194 | |
第八号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 昭和60・4 | ||
「歌/徳 明石潟朗天草紙」について(1) | 三好修一郎 | 1-24 | |
翻字 黒本「朝鮮人行烈」 | 加藤康子 | 25-28 | |
「筆累絹川堤」について−累物草双紙の二、三に関して− | 高橋則子 | 29-62 | |
「其[糸+旻]从助六」(前号所収)に関する訂正 | 高橋則子 | 63-66 | |
「伊勢/参宮 初心書」について | 有働裕 | 67-88 | |
青本「漢楚軍談」について | 黒石陽子 | 89-130 | |
「新/板 男色鑑」について | 山下琢巳 | 131-157 | |
「新/板 鉢かつき嫰振袖」について | 斉藤幹宏 | 158-190 | |
「近江国犬神物語」について | 吉村三恵子 | 191-224 | |
「川隔小瀬世話」(黒本)について | 勝田敏勝 | 225-236 | |
「膏薬賣洛英」について | 小池正胤 | 237-256 | |
第九号※ | 昭和61・3 | ||
※:『昭和60年度科学研究費による「江戸時代の児童読物の中心となった赤本・黒本・青本の調査内容分析と翻刻研究」報告書』 | |||
『風流酒煙草問答』と黒本・青本の曽我物 | 小池正胤 | 1-32 | |
『歌/徳 明石潟朗天草紙』について(2) | 三好修一郎 | 33-69 | |
赤本『かくれ里ふく神よめいり』について | 加藤康子 | 70-98 | |
『童子/養育 金父母』について | 有働裕 | 99-128 | |
『鬼神太平記』について(1) | 丹和浩 | 129-192 | |
『江/州 手孕村昔話』について | 吉村三恵子 | 193-215 | |
黒本『天智天皇』について | 黒石陽子 | 216-235 | |
『一休/和尚 悟乳柑子』について | 山下琢巳 | 236-268 | |
『風/流 猫画之物語』について | 斎藤幹宏 | 269-298 | |
『猿塚物語』について | 高橋則子 | 299-326 | |
第十号※ | 昭和62・3 | ||
※:『昭和61年度科学研究費による「江戸時代の児童読物の中心となった赤本・黒本・青本の調査内容分析と翻刻研究」報告書』 | |||
『化/娘 沙門大黒舞』について | 小池正胤 | 1-30 | |
『播州曾根松』について | 三好修一郎 | 31-61 | |
『ちくさい』について | 有働裕 | 62-76 | |
『鶴の嫁入』について | 加藤康子 | 77-104 | |
『平家化物たいぢ』について | 神田邦彦 | 105-136 | |
黒本『くりうしのづかはた/わたりゆう力かゞみ 東荘寺合戦』について | 丹和浩 | 137-166 | |
『おなら』翻刻 | 吉村三恵子 | 167-180 | |
『酒呑童子廓雛形』について | 斎藤幹宏 | 181-202 | |
『阿部晴明一代記』について | 山下琢巳 | 203-255 | |
『倭詞元宗談』について | 黒石陽子 | 256-283 | |
『菊重女清玄』について | 高橋則子 | 284-316 | |
『富士浅間秘曲舞』について(2) | 渡邊英信 | 317-337 | |
黒本『心けしやう』について | 勝田敏勝 | 338-365 | |
第十一号※ | 昭和63・3 | ||
※:『昭和62年度科学研究費による「江戸時代の児童絵本の調査分析と現代の教育的意義の関連の研究」報告書』 | |||
『新/板 男女/相性 三世相袖鑑』について | 小池正胤 | 1-30 | |
『新/板 倭歌須磨昔』について | 三好修一郎 | 31-53 | |
『狐の嫁いり』について | 加藤康子 | 54-73 | |
『七小まち』について | 有働裕 | 74-94 | |
『武者鏡』について | 鱸康幸 | 95-118 | |
黒本『新/版 朝日太平記』について | 丹和浩 | 119-156 | |
〈翻字〉『浅草楊枝/笠森土団子 萬歳天狗面』 | 斎藤幹宏 | 157-174 | |
『五衰殿熊野本地』について | 山下琢巳 | 175-230 | |
黒本『通俗三国志』について | 黒石陽子 | 231-298 | |
『むけん』について | 高橋則子 | 299-324 | |
『富士浅間物語』の翻字と注釈 | 渡邊英信 | 325-359 | |
黒本『仇討武道物語』の翻字と解説 | 勝田敏勝 | 360-384 | |
第十二号※ | 平成元・2 | ||
※:『昭和63年度科学研究費による「江戸時代の児童絵本の調査分析と現代の教育的意義の関連の研究」報告書』 | |||
『日本蓬艾始』について小池正胤 | 1-20 | ||
『新/板 軍法白金猫』について | 三好修一郎 | 21-53 | |
豆本『桃太郎宝蔵入』と『桃太郎』について | 加藤康子 | 54-73 | |
『浮世夢助出世噺』について | 有働裕 | 74-97 | |
『篠塚角力遊』について | 細谷敦仁 | 98-131 | |
『三浦/衣笠 百六壽』について | 朴賛基 | 132-152 | |
『蟹は金猿は榮』について | 内ヶ崎有里子 | 153-185 | |
『武者鑑』について | 鱸康辛 | 186-209 | |
『新/板 知/仁/勇 三鼎金王櫻』について | 丹和浩 | 210-237 | |
『本草/綱目 春霞清玄凧』 | 斎藤幹宏 | 238-267 | |
『殺生石水晶物語』について | 山下琢巳 | 268-307 | |
『新/板 男作三国志』について | 黒石陽子 | 308-329 | |
『こく性や合戦』について | 高橋則子 | 330-359 | |
『安藝/備後 鷹塚村旧跡』 | 渡邊英信 | 360-380 | |
『叢』創刊号掲載黄表紙『風流/新撰 なぞ盡し』について補足・訂正 | 勝田敏勝 | 381-395 | |
第十三号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成2・7 | ||
『かち/\山』について | 内ヶ崎有里子 | 1-22 | |
赤本『千本左衛門』について | 加藤康子 | 23-51 | |
『福神目出度揃』について | 細谷敦仁 | 52-72 | |
黒本『朝鮮人行烈』について | 朴賛基 | 73-92 | |
『昔噺 祖父と婆々』について | 有働裕 | 93-118 | |
国会本(異本)『もりつく松』について | 渡邊英信 | 119-138 | |
『軍法伊沢硯』について | 三好修一郎 | 139-167 | |
黒本『富士/箱根 曽我旧跡』について | 丹和浩 | 168-194 | |
『ふゑ竹角田』について | 山下琢巳 | 195-241 | |
『通俗弎圀志』について | 黒石陽子 | 242-305 | |
『小野小町今様姿』について | 高橋則子 | 306-360 | |
黒本『ちんせい八郎/ためとも 行状記』について | 小池正胤 | 361-404 | |
第十四号 『平成2年度科学研究費による草双紙研究報告書』 | 平成3・8 | ||
『天竺物語』(仮題)について | 小池正胤 | 1-19 | |
『お染/久松 大幸浮世盃』について | 有働裕 | 20-48 | |
合巻『尾上伊太八/局岩藤 帰咲故郷之錦絵』について | 前田裕子 | 49-100 | |
黒本『薄雪初音文』について | 湯浅佳子 | 101-142 | |
『ぢゝとばゝが/あつたとさ 大鳥毛庭雀』について | 内ヶ崎有里子 | 143-171 | |
『南陀羅法師柿種』について | 時田真理 | 172-204 | |
『八百屋/お七 恋藤巴』について | 細谷敦仁 | 205-244 | |
黄表紙『黄金山福蔵実記』 | 丹和浩 | 245-285 | |
『諏訪/瑞夢 四天王権輿』について | 斎藤幹宏 | 286-333 | |
『弥陀/次郎 踊大文字』について | 山下琢巳 | 334-373 | |
『漢楚軍談繪盡』について | 黒石陽子 | 374-442 | |
青本『菅原伝授手習鑑』について | 高橋則子 | 443-487 | |
『悪源太平治合戦』について | 渡邊英信 | 488-527 | |
『岩神/乳守 雙面𩳣』について | 三好修一郎 | 528-571 | |
所見/所伝 小本型近世子ども絵本目録 その一 | 加藤康子 | 572-612 | |
第十五号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成4・10 | ||
『振分がみ酒顛どうじ』について | 三好修一郎 | 1-27 | |
『今様/風俗 栄花物語』について | 有働裕 | 28-44 | |
『景清一代記』について | 黒石陽子 | 45-68 | |
青本『にしき木』について | 湯浅佳子 | 69-93 | |
合巻『浦嶋太郎珠家土産』について | 前田裕子 | 94-149 | |
『古昔花咲勢親父』について | 内ヶ崎有里子 | 150-171 | |
『新/版 本/朝 盆踊濫觴』について | 山下琢巳 | 172-204 | |
『久米平内剛力物語』について | 丹和浩 | 205-244 | |
『石川村五右衛門物語』について | 細谷敦仁 | 245-258 | |
『天竺徳兵衛/石川五右衛門 花珍奴茶屋』について | 高橋則子 | 259-284 | |
『渡海苞徳兵衛嶋』について | 小池正胤 | 285-301 | |
第十六号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成6・3 | ||
『六玉川の栄』について | 杉本紀子 | 1-16 | |
青本『縁結赤人塚』について | 鄭海東 | 17-28 | |
『頼朝一代記』について | 黒石陽子 | 29-62 | |
仲麿・吉備入唐説話を扱う黒本・青本・黄表紙四種−その書誌と翻刻− | 山下琢巳 | 63-102 | |
黒本『住吉麿妹背玉手箱』について | 三好修一郎 | 103-121 | |
『おき上り』について | 有働裕 | 122-142 | |
『白井権八/幡随長兵衛 驪比異塚』について(加賀文庫蔵本) | 細谷敦仁 | 143-164 | |
『猿茂延命亀万歳』について | 内ヶ崎有里子 | 165-180 | |
『弓引方/矢口渡 大中黒本種』について | 丹和浩 | 181-203 | |
『都鳥浮寝之隅田川』について | 高橋則子 | 204-242 | |
合巻『小野小町一代記』について | 湯浅佳子 | 243-272 | |
合巻『菊花恋苧車』について | 前田裕子 | 273-299 | |
所謂豆本『冨貴遊』について | 加藤康子 | 300-317 | |
『敵討三味線由来』について | 小池正胤 | 318-338 | |
第十七号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成7・5 | ||
黒本『源九郎狐出世噺』について | 菊池真理子 | 1-23 | |
『大々太平記』について | 福田泰啓 | 24-57 | |
『頼朝一代記』について(承前) | 黒石陽子 | 58-98 | |
『新/板 助/讀 ヲヲヲ』について | 山下琢巳 | 119 | |
『大益天神記』(一) | 丹和浩 | 120-146 | |
『はん女かあふき』について | 高橋則子 | 147-175 | |
『都鳥浮寝之隅田川』(前号)の訂正と追加 | 高橋則子 | 176-180 | |
黒本・青本『浦嶋出世亀』について | 三好修一郎 | 181-217 | |
『女敵打古郷錦』について | 細谷敦仁 | 218-246 | |
『六道 水車知恵篁』について | 湯浅佳子 | 247-272 | |
『甲子待座鋪狂言』について | 有働裕 | 273-291 | |
『運勢開談甲子祭』について | 前田裕子 | 292-307 | |
『桃太郎一代記』について | 内ヶ崎有里子 | 308-324 | |
所謂豆本『かち/\山』について | 加藤康子 | 325-355 | |
第十八号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成8・5 | ||
黒本・青本『浦嶋七世孫』について | 三好修一郎 | 1-25 | |
黒本『僧正遍昭物語』について | 勝亦あき子 | 26-44 | |
『大益天神記(二) | 丹和浩 | 45-80 | |
『嵯峨釈迦如来開帳』について | 湯浅佳子 | 81-98 | |
青本『義経一代記』について | 黒石陽子 | 99-131 | |
『うはがひ』について | 藤原はるか | 132-157 | |
『分福/茶釜 功薬鑵平』について | 有働裕 | 158-173 | |
『出世やつこ』について | 福田泰啓 | 174-195 | |
『新/板 娘敵討上代染』について | 細谷敦仁 | 196-235 | |
『赤本再興 桃太郎』について | 内ヶ崎有里子 | 236-260 | |
幕末・明治初期の小型子ども絵本の『金時一代記』について | 加藤康子 | 261-289 | |
青本『新/板 唐尺/寸法 奈良大佛伝』について | 久保田規益子 | 290-311 | |
青本形態絵本『源氏』について | 山下琢巳 | 312-339 | |
正本写し合巻『都鳥汀松若』(その一) | 高橋則子 | 340-370 | |
『阿組/惣次郎 洗鹿子所縁江戸染』について(一) | 前田裕子 | 371-388 | |
『〔さんせう太夫〕』について | 菊池真理子 | 389417 | |
第十九号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成9・6 | ||
『とんだ茶釜』について | 有働裕 | 1-19 | |
黒本『〔うたはんじ〕』について | 勝亦あき子 | 20-39 | |
『藪に香のもの』について | 丹和浩 | 40-60 | |
『敵討矢口利生』について | 細谷敦仁 | 61-85 | |
黒本『新/版 男色北野梅』の書誌と翻刻−附男色物初期草双紙について− | 山下琢巳 | 86-108 | |
黒本『今昔浦島咄』について−近松門左衛門『浦島年代記』からの距離− | 三好修一郎 | 109-141 | |
黒本・青本『福白髪 山の神由来』について | 加藤康子 | 142-164 | |
黒本『聖徳太子』について | 湯浅佳子 | 165-198 | |
『諸鳥合戦記』について | 福田泰啓 | 199-218 | |
『外/濱 善知鳥物語』について | 菊池真理子 | 219-236 | |
『平家女ごの嶋』について | 小関智子 | 237-263 | |
青本『義経一代記』について(承前) | 黒石陽子 | 264-295 | |
黄表紙『とんだ/せかい 金平異国遶』について | 杉本紀子 | 296-313 | |
『桃太郎一代記』について | 内ヶ崎有里子 | 314-341 | |
『〔亀鶴見廻雨〕』について | 藤原はるか | 342-361 | |
『奈良大仏江戸見物』(『評判て/かつしやひ 早々賞翫大仏餅』)について | 久保田規益子 | 362-369 | |
『阿組/惣次郎 洗鹿子所縁江戸染』について(二) | 前田裕子 | 370-393 | |
正本写し合巻『都鳥汀松若』(その二) | 高橋則子 | 394-424 | |
第二十号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成10・6 | ||
巻頭言 | 小池正胤 | 1-2 | |
黒本『新浦島』について | 三好修一郎 | 3-26 | |
『〔今川状〕』について | 丹和浩 | 27-47 | |
青本『曽我一代記』について | 黒石陽子 | 48-79 | |
『鎧/宮 麻布一本松』について | 有働裕 | 80-97 | |
黒本・青本『金時一代記』について | 加藤康子 | 98-138 | |
黄表紙『唐倭画伝鑑』の書誌・翻刻・注釈 | 山下琢巳 | 139-137 | |
黄表紙『敵討鳴呼孝哉』について | 細谷敦仁 | 168-185 | |
国会図書館蔵本『〔善光寺〕』について | 湯浅佳子 | 186-210 | |
黄表紙『芝全交夢寓書』について | 波かおり | 211-232 | |
黄表紙『三國/昔噺 和漢蘭雑話』について | 杉本紀子 | 233-254 | |
合巻『繋馬七勇婦伝』初編の書誌と翻字 | 桧山裕子 | 255-274 | |
『叢 草双紙の翻刻と研究』総目次(1〜19号) | 275-280 | ||
第二十一号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成11・6 | ||
青本『義仲一代記』について | 黒石陽子 | 1-40 | |
黒本・青本『かつらきやま眉輪王出生記』 | 三好修一郎 | 41-73 | |
合巻『花裘狐草紙』について(その一) | 加藤康子 | 74-114 | |
赤本『たんばよさく』について | 高橋則子 | 115-130 | |
『雔討女筆雲龍』について | 丹和浩 | 131-156 | |
『小栗笛吹乾局』について | 菊池真理子 | 157-188 | |
黄表紙『郡山非人敵討』について | 細谷敦仁 | 189-206 | |
黄表紙『山主我獨』について | 杉本紀子 | 207-222 | |
黄表紙『妖怪仕内評判記』について | 波かおり | 223-252 | |
合巻『繋馬七勇婦伝』後編について 其之一 | 桧山裕子 | 253-273 | |
赤本・黒本・青本解題集稿(一) | ※ | 274-304 | |
※:有働裕/加藤康子/黒石陽子/高橋則子/丹和浩/三好修一郎/山下琢巳 | |||
第二十二号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成12・6 | ||
黒本『清盛一代記』について(上) | 黒石陽子 | 1-36 | |
合巻『花裘狐草紙』について(その二) | 加藤康子 | 37-94 | |
『昔話桃太郎』について | 内ヶ崎有里子 | 95-117 | |
黄表紙『浦島太郎 二度目の龍宮』について | 三好修一郎 | 118-139 | |
『源氏の勝鬨』について | 石川衣沙子 | 140-169 | |
黒本『敵討連理の梅』について | 細谷敦仁 | 170-197 | |
『〔八わたしらす〕』について | 丹和浩 | 198-224 | |
合巻『繋馬七勇婦伝』後編について 其之二 | 桧山裕子 | 225-243 | |
21号掲載の「『小栗吹笛乾局』について」に関するお詫びと訂正 | 菊池真理子 | 244 | |
赤本・黒本・青本解題集稿(二) | ※ | 245-280 | |
※:内ヶ崎有里子/有働裕/加藤康子/黒石陽子/杉本紀子/高橋則子/丹和浩/桧山裕子/細谷敦仁/三好修一郎/山下琢巳 | |||
第二十三号※ | 平成14・3 | ||
※:『初期草双紙の翻刻・内容分析による近世期の子供の文化の研究(平成10年度〜平成13年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(1))研究成果報告書』 | |||
黒本『清盛一代記』について(下) | 黒石陽子 | 1-36 | |
青本『〔おにかげ〕』について | MILLS Jonathan | 37-61 | |
『九十/六文 陸奥壺碑文』について | 丹和浩 | 62-90 | |
青本『縁結赤人塚』について | 杉本紀子 | 91-98 | |
『志津可何也』こと黒本『静一代記』について | 加藤康子 | 99-121 | |
黄表紙『鶴千歳/亀万年 儺長寿謂』について | 三好修一郎 | 122-146 | |
合巻『繋馬七勇婦伝』三編について 其之一 | 桧山裕子 | 147-167 | |
絵本『もゝ太郎』について | 内ヶ崎有里子 | 168-178 | |
赤本・黒本・青本解題集稿(三) | ※ | 179-211 | |
※:有働裕/加藤康子/黒石陽子/杉本紀子/高橋則子/丹和浩/細谷敦仁/三好修一郎/山下琢巳/湯浅佳子 | |||
第二十四号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成15・2 | ||
黒本『八幡太郎一代記』について | 黒石陽子 | 1-55 | |
『望/夫/石 提彦松浦軍記』について | 丹和浩 | 56-78 | |
黒本『敵討禅衣物語』について | 細谷敦仁 | 79-106 | |
黒本・青本『〔ちかた〕』について | 橋本智子 | 107-163 | |
黒本『風流/そそそ 大福長者物語』について | 鍛治聖子 | 164-192 | |
『諸道/まめ介 息才男』について | 笹本まり子 | 193-216 | |
青本『熊谷なた捨山』について | JonathanMILLS | 217-249 | |
黄表紙『仙傳/秘法 趣向気工』について | 杉本紀子 | 250-276 | |
合巻『繋馬七勇婦伝』三篇について(其之二) | 桧山裕子 | 277-301 | |
豆本『絵本豊臣一代記』について | 加藤康子 | 302-324 | |
赤本・黒本・青本解題集稿(四) | ※ | 325-348 | |
※:内ヶ崎有里子/有働裕/加藤康子/黒石陽子/高橋則子/丹和浩/細谷敦仁/三好修一郎/山下琢巳/湯浅佳子 | |||
第二十五号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成16・2 | ||
黒本『鎌倉/比事 北条九代序』について | 黒石陽子 | 1-46 | |
黒本・青本『達摩出生記』について | 大橋里沙 | 47-99 | |
『〔男珠取〕』について | 橋本智子 | 100-126 | |
『妖怪雪濃段』について | 丹和浩 | 127-145 | |
黒本・青本『化物一家髭女』について | 鍛治聖子 | 146-169 | |
黒本・青本『保名丸白狐玉』について(書誌・翻刻・校訂) | JonathanMILLS | 170-188 | |
『金毘羅/御利生 敵打羽宮物語』について | 細谷敦仁 | 189-231 | |
『浴爵一口浄瑠璃』について | 笹本まり子 | 232-260 | |
合巻『繋馬七勇婦伝』四編について 其之一 | 桧山裕子 | 261-279 | |
絵本『もゝたろう』について | 内ヶ崎有里子 | 280-290 | |
豆本『大将揃』について | 加藤康子 | 291-305 | |
二十四号掲載の「黒本・青本『〔ちかた〕』について」に関する訂正 | 橋本智子 | 306 | |
赤本・黒本・青本解題集稿(五) | ※ | 307-347 | |
※:有働裕/鍛治聖子/加藤康子/黒石陽子/Jonathan MILLS/高橋則子/丹和浩/細谷敦仁/桧山裕子/山下琢巳 | |||
第二十六号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成17・2 | ||
『新板忠孝盲敵討』について | 細谷敦仁 | 1-26 | |
青本『新板/三官 和唐雅立』について | 大橋里沙 | 27-57 | |
黒本・青本『和田/合戦 根元草摺曳』について | 黒石陽子 | 58-94 | |
『風/流 魚鳥大合戦』について | 橋本智子 | 95-115 | |
『うかれ/法師 寐言噺』 | 丹和浩 | 116-137 | |
黒本『銕破せき砕物がたり』について | 鍛治聖子 | 138-160 | |
『八百屋/お七 恋桜操芝居』について | 笹本まり子 | 161-190 | |
『〔頼光〕』について | 加藤康子 | 191-223 | |
合巻『繋馬七勇婦伝』四編について(其之二) | 桧山裕子 | 224-248 | |
赤本・黒本・青本解題集稿(六) | ※ | 249-287 | |
※:内ヶ崎有里子/有働裕/大橋里沙/加藤康子/黒石陽子/笹本まり子/杉本紀子/高橋則子/丹和浩/橋本智子/桧山裕子/細谷敦仁/三好修一郎/山下琢巳/湯浅佳子 | |||
第二十七号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成18・2 | ||
『和漢/軍配 木起原』について | 丹和浩 | 1-17 | |
黒本『頼光一代記』について | 加藤康子 | 18-52 | |
青本『[大江山]』について | 金ヒョンジョン | 53-76 | |
『風/流 桃太郎/柿太郎 勇力競』について | 徳永結美 | 77-111 | |
黒本・青本『曽我武田𩋇因縁』 | 黒石陽子 | 112-139 | |
黒本・青本『保名丸白狐玉』について(書誌的記録の追加・語釈・考察) | JonatahnMills | 140-153 | |
『[男鳴神]』について | 朴順花 | 154-185 | |
『昔扇金平骨』について | 橋本智子 | 186-206 | |
『昔咄し虚言桃太郎』について | 笹本まり子 | 207-235 | |
『縦筒放 唐の噺』について | 大橋里沙 | 236-265 | |
黄表紙『嶋台眼正月』について | 杉本紀子 | 266-298 | |
合巻『瑠璃紫江戸朝顔』について 其之一 | 桧山裕子 | 299-317 | |
第二十八号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成19・2 | ||
『〔女三宮簾の追風〕』について | 徳永結美 | 1-30 | |
『新/板 仇敵打出槌』について | 細谷敦仁 | 31-55 | |
黒本『須磨浦青葉笛』について(書誌的記録・翻刻) | Jonathan Mills | 56-69 | |
『〔にほいふくろ〕』について | 藤井舞 | 70-99 | |
『和泉式部花鏡』について(一) | 丹和浩 | 100-121 | |
黒本『新/版 若恵比須吉例之釣初』について | 大橋里沙 | 122-150 | |
黒本・青本『〔しほかま〕』について | 三好修一郎 | 151-177 | |
『〔四人与市〕』について | 黒石陽子 | 178-201 | |
『卯花重奥州合戦』について | 佐藤智子 | 202-230 | |
合巻『瑠璃紫江戸朝顔』について 其之ニ | 桧山裕子 | 231-254 | |
豆本『繪本頼光山入』について | 加藤康子 | 255-265 | |
第二十九号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成20・2 | ||
『夫は石橋山/是は狂言山 上股野真田下〆』について | 黒石陽子 | 1-28 | |
黒本『刈萱筑紫櫻』について | 藤井舞 | 29-69 | |
黒本『須磨浦青葉笛』について(語釈・考察) | Jonathan Mills | 70-81 | |
黄表紙『[女かたき討]』(都立中央図書館加賀文庫蔵)について | 細谷敦仁 | 82-102 | |
黄表紙『御伽百物語』について | 有働裕 | 103-128 | |
咄本『今古/萬作 豊年ばなし』について | 杉本紀子 | 129-148 | |
合巻『朝桜曙草紙』について(一) | 檜山裕子 | 149-164 | |
翻刻・豆本『頼光一代記』について | 加藤康子 | 165-178 | |
第三十号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成21・2 | ||
『新板 根元石橋山』について | 黒石陽子 | 1-27 | |
黒本・青本『遊君須磨明石』について | 三好修一郎 | 28-55 | |
『[女くろふね]』について | 大橋里沙 | 56-90 | |
『[京みやげ]』について | 朴順花 | 91-125 | |
黄表紙『佐藤鈴木/対兄弟 天晴梅武士』について | Jonathan Mills | 126-148 | |
黄表紙『豊歳銭塚之由来』について | 佐藤智子 | 149-168 | |
黄表紙『敵討[馬+鞍]天狗』について | 細谷敦仁 | 169-195 | |
黄表紙『高芋/卑芋 芋世中』について | 杉本紀子 | 196-221 | |
合巻『朝桜曙草紙』について(二) | 檜山裕子 | 222-243 | |
合巻『昔咄猿蟹合戦』について | 内ヶ崎有里子 | 244-263 | |
上方絵本『繪本大江山』について | 加藤康子 | 264-279 | |
前号掲載『[女かたき討]』について | 細谷敦仁 | 280-285 | |
第三十一号※ | 平成22・3 | ||
※:『近世中期文化を視野に入れた初期草双紙の総合的研究(平成18年度〜平成21年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(一般))研究成果報告書』 | |||
はじめに | 黒石陽子 | 1 | |
初期草双紙における「石橋山伏木隠れ」の描かれ方について | 黒石陽子 | 2-14 | |
黄表紙『軍法伊澤硯』の典拠依拠の内実と絵の描かれ方について | 三好修一郎 | 15-26 | |
赤本『兎大手柄』の絵 | 加藤康子 | 27-41 | |
草双紙に描かれた紫式部−その独自性と影響関係− | 有働裕 | 42-50 | |
黄表紙『敵討[馬+鞍]天狗』の絵 | 細谷敦仁 | 51-61 | |
富川房信の敵討物に見られる絵の工夫 | 細谷敦仁 | 62-67 | |
草双紙の絵−黒本『〔周防内侍〕』− | 檜山裕子 | 68-75 | |
『〔相そう〕』の絵と咄を立ち上げる挿絵の役割 | 杉本紀子 | 76-83 | |
『藤原のちかた』にみられる絵の効果 | 佐藤智子 | 84-93 | |
黒本『新/版 若恵比須吉例之釣初』における物語と絵画化の発想 | 大橋里沙 | 94-101 | |
払子太子と達磨−読み手に人物を想起させる構図− | 大橋里沙 | 102-106 | |
黒本『須磨浦青葉笛』画中の平敦盛像 | Jonathan Mills | 107-114 | |
黒本『〔女三宮簾の追風〕』の絵 | 徳永結美 | 115-123 | |
『〔京みやげ〕』の絵の描かれ方について | 朴順花 | 124-133 | |
第三十二号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成23・2 | ||
黒本・青本『曽我一代記』における「富士の巻狩」の検討 | 黒石陽子 | 1-12 | |
黒本『明石潟朗天草紙』の典拠利用と変容−絵を中心に | 三好修一郎 | 13-40 | |
黒本『〔おにかげ〕』の夜討ちの場面とその人物の服装について | JonathanMILLS | 41-51 | |
青本『奉納/秀歌 妹背寿』について | 瀬川結美 | 52-82 | |
怪異譚「姥が火」にみられる絵の変遷−青本『うはがひ』にみられる絵の特色− | 佐藤智子 | 83-98 | |
『鞍馬山天狗礫』(加賀文庫蔵)について | 細谷敦仁 | 99-124 | |
黄表紙『二昔以前の洒落』について | 杉本紀子 | 125-150 | |
幼少期の頼光−明治合巻『頼光一代記』を軸に− | 加藤康子 | 151-167 | |
第三十三号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成24・2 | ||
『風流いかい田わけ』考 | 黒石陽子 | 1-14 | |
黒本・青本『新田四天王』について | 三好修一郎 | 15-59 | |
黒本・青本『新/板 風流鬼瘤昔咄』について | 瀬川結美 | 61-86 | |
青本『鬼鹿毛の駒』について | JonathanMILLS | 87-110 | |
黄表紙『敵討山吹流』について | 細谷敦仁 | 111-131 | |
黄表紙『㑃強/小児 石部金吉』について | 杉本紀子 | 133-163 | |
合巻『風俗女西遊記』について:其の一 | 檜山裕子 | 165-183 | |
頼光物豆本三作品について−『頼光』の絵の特色をめぐって− | 加藤康子 | 185-226 | |
『力瘤胴突柱』について | 佐藤智子 | 227-257 | |
第三十四号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 平成25・2 | |||
黒本・青本『義経一代記』に見る初期草双紙の表現方法の特色 | 黒石陽子 | 1-20 | |
黒本・青本『〔猿廻春花壻〕』について | 瀬川結美 | 21-54 | |
青本『鬼鹿毛の駒』の絵について−浄瑠璃絵尽『小栗判官車街道』との比較− | ジョナサンミルズ(JonathanMILLS) | 55-74 | |
黄表紙『雷之臍喰金』について | 杉本紀子 | 75-99 | |
合巻『風俗女西遊記』について 其の二 | 檜山裕子 | 100-122 | |
頼光一代記物の絵における江戸と上方の違い その一 −北尾政美の『〔頼光〕』『繪本英雄鑑』『繪本大江山』を中心にして− | 加藤康子 | 123-161 | |
第三十五号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 | 平成26・2 | ||
『双/丘 金売橘次分別袋』について | 黒石陽子 | 1-33 | |
青本『萬民大福帳』について | 杉本紀子 | 35-65 | |
『鎌田又八化物退治』について | 佐藤智子 | 67-95 | |
黒本『新/板 倉治山忠儀生不動』について | 瀬川結美 | 97-129 | |
黄表紙『新田義貞一代記』について(上) | 三好修一郎 | 131-166 | |
合巻『腹内窺機関』について | 檜山裕子 | 167-185 | |
頼光一代記物の絵における江戸と上方の違い その二 | 加藤康子 | 187-203 | |
三十四号掲載の「黒本・青本『〔猿廻春花婿〕』について」に関する補足 | 瀬川結美 | 205 | |
第三十六号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 平成27・2 | |||
韓国国立中央図書館所蔵『〔わにふか〕』について | 黒石陽子 | 1-24 | |
黒本・青本『遠眼鏡茂右衛門』について | 杉本紀子 | 25-50 | |
黒本『敵討錦女帯』について | 細谷敦仁 | 51-85 | |
黒本『〔かまた〕』について | 佐藤智子 | 87-109 | |
黄表紙『新田義貞一代記』について(中) | 三好修一郎 | 111-142 | |
合巻『忍弾仇汐汲』について その一 | 檜山裕子 | 143-165 | |
『花咲爺誉魁』について | 内ヶ崎有里子 | 167-183 | |
合巻『名/将 大江山入』についてその一 | 加藤康子 | 185-211 | |
小池正胤先生を偲ぶ | 213 | ||
第三十七号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 平成28・2 | |||
黒本・青本『太平記綱目』について その一 | 黒石陽子 | 1-23 | |
黄表紙『新田義貞一代記』について(下) | 三好修一郎 | 25-47 | |
合巻『忍弾仇汐汲』について その二 | 檜山裕子 | 49-65 | |
『花咲爺誉魁』の絵に見られる表現方法の特色について | 内ヶ崎有里子 | 67-79 | |
合巻『名/将 大江山入』について その二 | 加藤康子 | 81-97 | |
小学校における草双紙作品の教材活用について(その一) | 佐藤智子 | 99-111 | |
第三十八号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 平成29・2 | |||
黒本・青本『太平記綱目』について その二 | 黒石陽子 | 1-25 | |
黒本・青本『分/福 丹頂鶴』について | 杉本紀子 | 27-52 | |
黒本『仁心蟹物語』について | 瀬川結美 | 53-77 | |
黒本『敵討美女窟』について | 細谷敦仁 | 79-103 | |
黒本『金平猪熊退治』について | 森節男 | 105-133 | |
合巻『名/将 大江山入』について その三 | 加藤康子 | 135-161 | |
小学校における草双紙作品の教材活用について(その二) | 佐藤智子 | 163-183 | |
第三十九号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 平成30・2 | |||
黒本・青本『太平記綱目』について その三 | 黒石陽子 | 1-21 | |
黒本『金平役おとし』について | 森節男 | 23-43 | |
国立国会図書館蔵 黄表紙『王子長者』について | 杉本紀子 | 45-75 | |
黄表紙『桃太郎一代記』の表現方法の特色について | 内ヶ崎有里子 | 77-102 | |
合巻『忍弾仇汐汲』について その三 | 檜山裕子 | 104-120 | |
合巻『名/将 大江山入』について その四 | 加藤康子 | 121-149 | |
小学校における草双紙作品の教材活用について(その三) | 佐藤智子 | 151-169 | |
第四十号 『叢 草双紙の翻刻と研究』 平成31・2 | |||
黒本・青本『太平記綱目』について その四 | 黒石陽子 | 1-13 | |
黒本・青本『〔つわものてから〕』について | 石田智也 | 15-36 | |
黒本・青本『〔源太夫〕』について | 手塚翔斗 | 37-62 | |
黒本『雪中濃両敵』について | 細谷敦仁 | 63-101 | |
黒本『甲賀三郎三本刀』について | 森節男 | 103-123 | |
黒本『鎌倉/金澤 朝比奈切通』について | 奥田粋ノ介 | 125-143 | |
咄本『〔友たちはなし〕』に見る画文の関係 | 杉本紀子 | 145-164 | |
合巻『忍弾仇汐汲』について その四 | 檜山裕子 | 165-180 | |
合巻『名/将 大江山入』について その五 | 加藤康子 | 181-220 | |
小学校における草双紙作品の教材活用について(その四) | 佐藤智子 | 221-239 | |
ご挨拶 | 黒石陽子 | 241 | |