豊竹 富枝

   
   
 
嬢元名古屋に在りて同地の玉太夫、文治郎等に就て学ぶ昨年十一月下阪して呂昇の門に入り都保美連に加はりて常に同一座に出席し傍ら鶴澤勝右衛門、竹本祖太夫等に学びつゝあり
【義太夫雑誌46:19評判】