竹本 東子

   
   
 
東玉門下尤も後進の一少嬢七歳にして、初めて斯道を辿り一昨年の十一月竹本新吉一座に加へられて東橋亭を初席として出勤せしが其後暫く休席し昨年七月より東三の糸にて再び出席し、花方の愛之助一座に莟の口を語り芳ばしき喝采を博す、亦これ前途有望なる若葉の芽生、折角出精に怠らざれ
【義太夫雑誌38:21評判】